10月29日に、奈良県天川村にある「みたらい渓谷」に行ってきました。
天川村のホームページによると11月3日から「紅葉まつり」のイベントがあるみたいでしたが、一足早く紅葉を見に行こうかと、、。
奈良市内を走った方が近いのですが、のどかな風景やクネクネ道を楽しめる宇陀やら針やらを抜けて行きました。
自宅から3時間くらいで観音峯登山口にある無料駐車場に到着。
登山客の方に、観音峯までの所要時間を尋ねてみましたが「ん~~1時間半くらいかな」と仰った後に、筆者の腹や脚のあたりに視線がそれて「2時間くらいかな」と30分の修正を加えておられました。
観音峯に行く予定でしたが、自宅までの帰路を考えますと「けっこうかかるな・・・。」という事で、「みたらい渓谷」までのプチハイキングに変更です。
案内板の地図で、上に行くと観音峯コースで、右に行くとみたらい渓谷コースです。
登山口駐車場から見た紅葉は、これからという感じでした。
この橋を渡った先が、2つのコースの分岐点です。
このような道を写真を撮りながらブラブラ進みます。
20分弱でみたらい渓谷に到着しました。
石の道しるべには「光の滝」と書いてありました。
筆者のバイクは、ヘッドライトがショボいので夜道は危険です。
暗くなる前に帰れるように、渓谷を散策後は、すぐに出発しました。
帰りに「柿屋さん?」で、お土産に柿を買って帰りました。
店の奥にも大量の柿がありましたが、奥さんに「よく分からないので、特に甘そーなのを4~5個ください」と伝えたところ、奥からご主人が出てきました。
「甘いヤツな、、わかった」と言って奥に入っていきました。
しばらくして「甘いやつ選んどいた。特にコレは1番甘い」と言って、その中の1個を手に取って見せてくれました。
素人の筆者には違いが解りにくかったのですが、何となく色が濃くて熟し具合が進んでいるのか柔らか目な感じがしました。
ご主人が時間をかけて選んでくれた富有柿を5個買って出発しました。
写真の柿は、帰宅後に筆者が風呂に入っている間に2個カットされて、タッパの中に入っていました。
先に試食した嫁さん曰く「ちょっと甘すぎるわ~~」との事で、甘すぎてイマイチっていう感じみたいです。
後で食べてみた筆者は、甘くてメチャメチャ美味しく思いましたが、人生なかなか思い通りにはいかないものです。
走行距離 245.5キロ