GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

ナイトロンRサス

2022-02-10 20:20:29 | SR400の話

Fサスにも調整するネジみたいなのがついていて、ネジを回すと乗り心地が大分変るのを知ってましたので、今回はRサスの調整するところをさわってみることにしました。

Rサスを取り付けてもらってから2~3年が経ちますが、今まで触ったことがありません。

取り付けていただいた時に、バイクにまたがってセッティングをしていただきましたので、触らない方が良いと思っていました。

最近、腰痛がつらくなってきましたので、Rサスの調整で痛みを緩和するのが狙いです。

先日のツーリングの際にバネを1回転緩めて、ダンパーを2つマイナス方向に動かしましたが、今日は更にバネの調整を1回転緩めてみました。

調整のリング状のナットを1回転動かしても、数ミリ程度の変化ですので乗り心地は変わらなそうに思うかもしれません。

Fサスの調整をした際に調整用のネジを少し動かすだけで乗り心地が大きく変わる印象を持っていましたので、Rサスも少しずつ調整していくことにしました。

通勤路には高速コーナーがありませんので、そこは試せていませんが、2か所のタイトコーナーをいつもより攻めてみましたが安定していました。

何よりも平坦路での地面の凹凸を更に吸収してくれるようになり、乗り心地がかなり向上しました。

取り付けた時に調整していただいた状態でのキビキビした軽快感は、ソレはソレでとても良いです。

リヤの車高を1.5センチ程度上げているせいもあるかと思いますが、少し柔らかくしたRサスでは後輪の加重が少し増えたようで後側の様子が解りやすくてコレはコレ面白い感じです。


小岐須の屏風岩

2022-02-09 17:10:43 | バイクツーリング

三重県鈴鹿市の小岐須(おぎす)の屏風岩を見に行ってきました。

川の水に浸食されて両側が切り立った壁のようになっています。

ここまで削れるのには、気の遠くなるような期間が時間だったと思います。

小さな吊り橋が掛かっていて、この先も登山道のような道がありました。

今回は、屏風岩を拝見するのが目的でしたので、筆者はここまでです。

ここまでは、バイクを停めた場所から1~2分程度だけ狭い山道を降りると到着します。

近くに、鈴鹿山麓の湧き水がありましたので、手ですくって飲んでみました。

まろやかな感じの水で美味しかったのですが、水筒を持っていかなかったので持ち帰れませんでした。

山歩きの方がタンクに水を汲んでいました。

和束~伊賀~名阪国道~鈴鹿~信楽のルートを走りましたが、距離は220kmで燃費は24km/Lくらいでした。

今日のツーリングは、Rサスのセッティングをする目的もありました。

Rサスのチェックを兼ねてワインディング、高速道路、悪路を混ぜたルートにしました。

最近、腰痛が酷くなってきましたので、昨日の帰路はダンパーを3つマイナスにしていました。

普通の道路では、とても快適に帰ってこれましたので、バネも1回転だけ弱くしてみました。

名阪国道は高速道路ではありませんが、ルートの都合で選びました。

一般道や名阪国道は超快適なのですが、ワインディングでは、地面の凸凹での揺れがなかなか収まらず軽快な走りができません。

まぁ~我慢すれば、ワインディングは何とかなると思いましたが、悪路での切り替えしではRサスのボヨンボヨンがきつくて外側に膨らんでしまい、まともに曲がりません。

ダンパーを一つプラスにしましたらサスが硬くなり、あまりボヨンボヨンしなくなりました。

Rサスが硬く感じる分だけ腰にきそうですが、しばらくコレで乗ろうかと思います。

本当は、セッティングを変える前の方が軽快に走れるのですが、腰が痛くて老いには勝てません。

バイク屋さんのすすめで取り付けてもらったナイトロンのRサスですが、微調整ができて助けられています。


ハンドルカバー

2022-02-09 08:37:13 | SR400の話

バイクに乗る際の寒さ対策に、以前から気になっていたハンドルカバーをつけてみました。

店に届いたハンドルカバーを取り付けていたところ、娘からは「おばちゃん自転車みたい~!!」とゲラゲラ笑われてしまいました。

冬はおばちゃんも寒いでしょうが、おっちゃんも寒いのです。

ハンドルカバーを着けた日に10キロ程度の帰路を、テストを兼ねて手袋ナシで帰ってみました。

この寒さの中を素手で走っても、あんまり冷たくないのには正直驚きました。

冬用のごっついグローブだと操作に何がありますので、春秋用の薄手の革グローブをつかっていますが、とても快適です。

また寒波がやってきたため、昨日は使い捨てカイロを中に仕込んでいました。

買い物やトイレに行く時に、革のグローブを放置しておきますと冷たくなってしまいます。

ハンドルカバーの中に入れておきますと、カイロに触れている部分が温かなので冷たくありません。

昨日の帰路は、ずっと小雨でしたが革グローブが濡れることはありませんでした。

ワークマンのイージスを着ていましたので、小雨くらいでしたら問題なくツーリングを楽しめました。

難点は、ヘッドライトのハイローの切り替えが難しいことと、デコンプレバーとハンドルの間にカバーが挟まるために、デコンプが切りにくいという点です。

ライトの切り替えはカバーから手を出せばできますし、デコンプも使いにくいというだけで使えないわけではありません。

楽天で3000円しなかったと思いますが、価格の割に役立つ一品でした。