Fサスにも調整するネジみたいなのがついていて、ネジを回すと乗り心地が大分変るのを知ってましたので、今回はRサスの調整するところをさわってみることにしました。
Rサスを取り付けてもらってから2~3年が経ちますが、今まで触ったことがありません。
取り付けていただいた時に、バイクにまたがってセッティングをしていただきましたので、触らない方が良いと思っていました。
最近、腰痛がつらくなってきましたので、Rサスの調整で痛みを緩和するのが狙いです。
先日のツーリングの際にバネを1回転緩めて、ダンパーを2つマイナス方向に動かしましたが、今日は更にバネの調整を1回転緩めてみました。
調整のリング状のナットを1回転動かしても、数ミリ程度の変化ですので乗り心地は変わらなそうに思うかもしれません。
Fサスの調整をした際に調整用のネジを少し動かすだけで乗り心地が大きく変わる印象を持っていましたので、Rサスも少しずつ調整していくことにしました。
通勤路には高速コーナーがありませんので、そこは試せていませんが、2か所のタイトコーナーをいつもより攻めてみましたが安定していました。
何よりも平坦路での地面の凹凸を更に吸収してくれるようになり、乗り心地がかなり向上しました。
取り付けた時に調整していただいた状態でのキビキビした軽快感は、ソレはソレでとても良いです。
リヤの車高を1.5センチ程度上げているせいもあるかと思いますが、少し柔らかくしたRサスでは後輪の加重が少し増えたようで後側の様子が解りやすくてコレはコレ面白い感じです。