GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

極太穂先

2014-06-28 12:25:01 | 道具・筏

Dsc03942

下の穂先は、只今製作中の「アクセス・ハイカラ気分♪」の穂先です。

比較するために、K社の先端の何節か折れた穂先(写真:上)も並べてみました。

張りの無いバスロッドの穂先くらいの硬さです。

これだけ太いと流石に穂先でアタリをとるのは困難になります。

困難に直面した時に、はたして筆者は、、

ラインでアタリをとるのか?

それとも、右手に伝わる振動にたよるのか?

またまた左手で持ったラインに伝わるアタリで見極めようとするのか?

しばらくは、穂先の動きに頼れない竿を使い、何だかんだ体感してみたいと思います。

予想では、オモリを多用すると思われます。

胴調子で張りの無い穂先にしましたのは、穂先先端でアタリを受けるのではなく、より手元に近い3分の1程度のトコロでアタリを受けるように、、一応考えてのコトでした。

はたしてオモリは、、

チモト付近に打った方がいいのか?

ハリスの長さで何かが変わるのか?

前回釣行の際の「ヘダイの手釣り」である程度の感触はつかんでいますが、、次回はますます忙しい釣りになりそうです。


タコ糸グリップ

2014-06-27 19:00:21 | 道具・筏

Dsc03941

ファンキー路線まっしぐらだった実験的自作竿「アクセス・リップコード2」です。

この竿は、何を勘違いしてか戦闘力が高く仕上がってしまいましたので、実験竿から、次期主力にもなりうるレギュラーモデルに昇格いたします。

只今、別に製作中の竿のタコ糸グリップがムダに心地よく、何ともいえない感触に負けてこちらにもタコ糸を施してしまいました。

大島ツムギのような光沢のタコ糸+EVAというミスマッチが、筆者を未知の世界へいざなってくれることでしょう。。笑


前アタリの、、そのまた前のアタリ

2014-06-25 20:57:20 | どうでもいい話

昨日は矢口浦にいってきましたが、久々に丸ボーをくらってしまいました。

ヘダイが沢山いましたので、ヘダイ相手に一日釣りの練習に没頭しました。

筆者はラインコントロールの練習用の実験的な竿「アクセス・ハイカラ気分♪」を製作中です。

1年くらい前に、手釣りをして穂先に出る前アタリの前にもアタリがあるコトを確認しました。

只今製作中の「アクセス・ハイカラ気分♪」は、この前アタリの前のアタリを竿で掌握するコトを目指しています。

ただこの試みは、今の環境では釣果にはあまり結びつかない?ムダともいえる試みです。

各名人の絶え間ない日々の努力の積み重ねのお陰で、前アタリの前のアタリが解らなくても、釣りを楽しむには十分な釣果を出せる環境が整えられています。

以下の文章は、昨日練習してみた感触についての記録です。

昨日、ヘダイ相手に練習してみて、前アタリの前のアタリはどんなに優れた竿でもラインの存在を無視すると安定して掌握出来ない事に気づかされてしまいました。(気づいたのが今更で、カッコ悪いような・・・。)

昨日練習を始めたばかりですが、難しい潮でなければ釣り方をマスターすれば、どんな竿でも掌握できるのでは?という感触をつかみました。

前アタリの前のアタリを吸収して消しているのはラインの緩みです。

ラインのテンション次第で、ヘダイはサシエサを離せなくなったり、穂先の前アタリとして出る感じの少し引っ張っられたりと、、1対1のヤリトリを楽しめました。

ラインのテンションを抜くと「今、サシエサを離してしまったみたい?」と思うコトもありました。

昨日のテストでは、誘い上げる時よりもサシエサが海底に向かって落ちていく方が、ヘダイは格段に興味をそそられるような印象を受けました。

筆者は経験上、誘い上げる際にアワセてよくチヌを釣り上げてきました。

でも実際は、サシエサが落下している時の方が断然アタッテきます。

これは、かかり釣りの場合、エサは上から落ちてくるコトがほとんどですから、ヘダイの学習の賜物?だと思われます。

サシエサが海底に落ちていく際には、ラインをコントロールしながらアタリを穂先でとらえるのが難しいのですが、この1点を解決できれば今回の試みは上手くいきそうです。

動画を拝見していますと黒鯛の落とし込み釣りの場合は、緩んでいるラインの動きでアタリを判断しているようです。

筆者は趣味で竿も作りますので、意地でも穂先や竿に伝わるなんらかの挙動に拘り、チヌの食い気をさらに刺激したいと考えています。

冒頭にも書きましたが、このようなコトを考えなくてもチヌは釣れる環境は整えられていますので、ムダとも思える作業です。

しかしチヌとの距離感を感じつつ1対1を今より楽しめそうな気がして、当分の間、解読に没頭してみたいのでした。


アクセスRSX14ハイカラ気分♪

2014-06-23 14:51:47 | 道具・筏

Dsc03921

緑のトコがグリップで、グリップの下にフリーの効かないリールが着きます。

リールの取り付け位置が間違っているコトは、製作している本人も何となく気がついています。

これから夏の炎天下で、手間取ってイライラするであろう予測もできます。

小舟に乗って櫓を漕いでチヌを追いかける訳にはいきませんので、2号程度の太目のラインで試してみようと思います。

アクセスRSX14ハイカラ気分♪、、も~すぐ完成です。