GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

徒然に。。

2013-09-29 08:47:52 | 道具・筏

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前項でも一度紹介した竿です。

良型でも楽に取り込めるように設計しています。

この竿を作るキッカケは、魚とヤリトリしている釣り初心者の女の子が、竿のグリップエンドをお腹に当てながら格闘していたのを見てしまったコトでした。

上がってきたのは30cmソコソコのチヌでしたので、格闘??っていう感じでしたが、筆者は「そ~いうコトなん??」と思いながら、魚とのヤリトリを見ていました。

見なきゃ良かったと後悔したものの、見てしまった以上「竿作り」の課題がひとつ増えてしまいました。

イザという時はお腹に当たる竿尻の長さ、竿を固定して取り込むリフト巻きに耐える竿の弾力、腕を伸ばさなくても取り込みを行える竿の長さ・・・、、このような課題に取り組んでみた竿が「ジャッカル・イージー」です。

実際に筆者が使ってみた感想は、掛けた後の取り込みが非常にスムーズで、海中でチヌを転がす?感覚でヤリトリできる予想以上に楽しい竿に仕上がりました。


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ギター竿

2013-09-29 08:21:41 | 道具・筏

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弦楽器をヒントに高感度の竿を製作中です。

チューブラーの固定方法、グリップの位置、グリップの厚さ、グリップの接着方法、元竿のガイドの位置、穂先の削り方、穂先のガイド径、穂先のガイドの位置、、考えないで作るよりは、考えて作る方が少しだけマシかな?というコトが集結すると、安価でけっこうエエ感じの竿になっていきます。

エキスパート仕様、、プロ仕様、、っていうノリが昔から大嫌いで、「初めて釣りをされる方も楽しめる道具」を目指して勉強しながら竿作りを楽しんでいます。

折れにくい穂先、アワセルタイミングが解りやすい竿、掛けた魚を取り込みやすい竿、、、そして、もっとワクワクしながら釣りが出来る竿を作りた~~い♪


9月17日 矢口浦 フィッシングつむらさん釣行記

2013-09-19 11:31:21 | 釣果・筏

前日までの台風による大雨で、「湾内の水温がかなり下がっているかな~」なんて、予想しながらの釣行準備です。

あまり水温に影響されない大型イッパツに思いを巡らせておりましたが、予想は大きく外れ、「とほほ~」な感じの釣行になってしまいました。

筆者の様なド素人が、「あ~だ、こ~だ」と予想するコト自体が、そもそもの間違いなんですけどねぇ~。

途中で、いつもの「えさきち大内山店」さんで、ブルステスタンダードとサナギミンチ激荒と粒サナギを購入しました。

前述したようなヘボイ予想で、今回は苦戦を予想していました、集魚材「アケミパワー」も一緒に購入しました。

オキアミも買おうかどうか?メッチャ迷いましたが、数日前に友人が釣行した際に「ゴンズイまるけ」と聞いていましたので、買わないことにしました。

朝イチの落とし込みでは、アタリなしです。

早々にダンゴを投入し、なんと3~4投目で40センチ弱の銀ピカチヌが釣れました。

「えっ!?このサイズの群れが入って来とんのか?」と、ここでもプチ予想しましたが、後が全く続きません。

またまた、プチ予想も外れてしまいました。

「なんだかなぁ~~」、、調子がまったく出ません。

背面の筏のお客さんは、コンスタントにチヌを上げています。

その後、遅ればせながらボチボチと釣れ出してきましたが、ここらで大型が欲しいトコロです。

消極的にサナギの中通しオモリの置き竿でズボッ!!っとを狙いますが、この日は中通しオモリの竿には全く反応なしです。

「なんやねん・・・。」、、頭の中では愚痴の王道ともいえる大阪弁が行ったり来たりしています。

それにしても、置き竿は退屈です。

九州だったら「おいどんにはわからんでごわす」なんだろうか?

九州弁にしようとするあまりに、無理やり「おいどん」を入れてしまっているのではないか?

頭の中で、自問自答が始まりました。

ラムちゃんだったら「謎ダッチャ」かな?

PTAママだったら「よくお考えアソバセ」って上から目線で・・・・。

こんなコトを考えていたら、釣りの閃きも失せてしまい、確変もなくダラダラした感じでの納竿でした。

最後まで、集中力に欠ける「バッテン、なんだかな~でゴワス」な一日でした。

釣果=39センチ頭に11匹(内キビレ5~6匹)

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次回は、このコンビで

2013-09-14 20:33:50 | 道具・筏

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写真:右「アクセス・ネオ」 左「管音(カンノン)真打」

次回釣行は、池の浦釣行以来の細ラインコンビの出動を考えています。

釣行先は全く未定ですが、オキアミやコーンで数が釣れそうな釣り場に行きたい気分です。

アクセス・ネオは、プロトタイプですが完成度が高く解体を免れた竿です。

アクセス・ネオのスペックに、感度向上機能を追加したのが管音真打ですので、2本は兄弟竿になります。

さ~て、どこに行きましょうかねぇ~♪


9月11日 矢口浦 フィッシングつむらさん釣行記

2013-09-14 04:54:59 | 釣果・筏

前夜に、えさきち大内山店さんで、ブルステスタンダード・パン粉・サナギミンチ激荒・粒サナギを購入しておきました。

前日は、ダンゴ主体の釣りでしたが、今日は落とし込み主体で新竿の感触を確かめようと思い、サシエサはサナギ1本です。

お客さんは筆者だけでしたので、前日と同じ場所に釣り座をセッティングしました。

餌がはいってポイントが出来ていると思いましたので、早い段階で食ってくる・・・、、ハズだったのですが、アタリがサッパリありません。

タモとサナギの入ったボールを持ち、筏の四方を探りましたが、イマイチです。

釣り座の右側の隣の筏との間に落とし込んだ時に、着底後すぐに穂先がモゾモゾしました。

一度静かになりましたが、次のモゾで合わせてみたら、30cm後半のチヌでした。

特に決めていたわけではありませんが、なんとなくノルマが達成できたような気分になりました。

その後中層付近でアイゴを2枚追加し、サナギが底まで持たない状況になってきましたので、釣り座に戻りダンゴの準備にかかります。

しばらくダンゴ釣りをして、海の中の状況が変わってきたら、また落とし込みを再開する目論みです。

ダンゴには、サシ餌の他にアンコのサナギを多めに入れて、ボチボチとチヌをつりながらも、落とし込みでの釣り方を頭の中で考えていました。

だいぶん以前のコトですが、他の釣り場で、その日は潮が澄んでいて海底まで見える透明度での釣りをしたことがありました。

この時は全然釣れませんでしたが、退屈でしたので、ダンゴを投下して何分くらい煙幕が海中に残るかを時計で測っていました。

平均すると、1回のダンゴの投入で、だいたい15分くらい濁りが残りました。

潮がほとんど動かない場所でしたので、どこでも通用するハズのないデータですが、このコトを思い出しながら、ダンゴ釣りをしていました。

ダンゴ釣りを3投くらいした後に、30分程度落とし込みをし、またダンゴ釣りを再開しながら、落とし込みを織り交ぜていった方が、効率が良さそうに思えてきて、「本日はこんな感じでやってみましょうかねぇ~」と、考えがまとまってきました。

ダンゴ釣りでもボチボチ釣れますが、落とし込みでは型がひとまわり大きいのが釣れます。

1匹釣れた後もアタリが続き、「おぉ~、、なんかオモロイやん」という感じに思うのでですが、2匹目からはアワセても針にのってくれません。

諦めてダンゴ釣りを再開すると、たいてい1投目で即リーチしてきます。

「実録、、食い渋りの連鎖」、、心のなかでつぶやきました。

みょ~に規則正しい食い渋りのサイクルが、目の前で起こっているように思えてなりません。

このような釣り方は初めてなのですが、ある程度の時間に従ったサイクルを決めて、ダンゴと落とし込みを交互に行っていくと、海中もなんだかミョ~な具合になっています。

「今後うまく活用すれば、高活性状況での良型量産につながるのでは?、、って、そんな都合よくいかないか・・・」と思いを巡らせながらも、とりあえずこのサイクルにのって楽しみながら釣りをするコトにしました。

夕方の地合いと聞いていた時間の4時がやってまいりました。

ここで、良型をゲットできれば納竿の花道です。

テンションを上げながら、落とし込んで、、誘って、、をしていますと、アタリがきました。

「ノッター!!」、、よく引きます。

今日イチのサイズです。(44センチ:後で測定)

満足して暫く放置していたら、、続けてアタリです。

「またキター!!」、、メチャメチャ引きます。

こっちが今日イチでした。(46cm:後で測定)

その後も、納竿までボチボチ追加して竿のテストは終了です。

竿の改良点はあるにはあるが、短所=長所のような気もするし、コレはコレでイイような気もします。

また、何か思いついたら試作してみようというコトで、けっこう満足度の高い竿であるコトが確認できました。

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写真:9月11日 矢口浦 フィッシングつむらさんでの釣果

46cmを頭に、キビレを含む22匹でした。