着々と・・・。 2014-11-29 12:35:03 | 道具・筏 リールシート周辺が、ピンク色から濃い赤色へ、、 ガイドのスレッドがオリーブ色から濃い緑色へ、、 着々と塗り重なっていきます。 一番最後にペーパーをかけて仕上げるわけですが、ベストを尽くして色を塗っても、筆者の技量では最後の最後は他力本願的な感じです。
再チャレンジ 2014-11-28 15:42:11 | 道具・筏 先日塗った緑の方の竿が思っていたよりキレイにできましたので、もう1本の竿も同様な感じに仕上げようかと塗り始めてみました。 先日塗った竿は、当初の思惑とは違いタマタマ上手くいっただけでしたので、再現できるかはやってみないと解りません。 塗った手順を何となく覚えているうちにやった方が得策かと思い、、再チャレンジです。 ピンクの方の竿は、カセ用で短い上にグラスを継いで作っていますので、小型用の割にはシナリません。 継いでいる先端側のチューブラーは、カシュ―の塗りを素地が透けて見えるくらいにペーパーで擦って極力薄くしています。 メーカーの竿のようにブランクスの素地の段階から、かかり釣り専用の物を得られれば良い竿ができますが、釣具店で手軽に購入できる汎用のグラスチューブラーを利用しています。 竿の用途やシナリ方の好みにつきましてはカシュ―やコーティングの厚さを変えてみたり、現段階では何だかんだと迷いながらガイドの数と取り付け位置で調整しています。 筆者の手元には、塗装被膜による竿の性質が顕著に違う2本の竿があります。 筆者の大型専用竿、「甲部2」と「甲部3サイトウ」(共に自作竿の名前)は、全く同じグラスチューブラーを使用しています。 リールシートから先端方向のスペックも大きく変わりません。 「甲部2」のチューブラーは無塗装で、薄いコーティングのみの仕上げです。 「甲部3」は、訳あって硬くてシナラナイ竿を作りたかった為に、カシュ―を厚塗りしコーティングもあまり削らずに残してチューブラーを塗り固めた格好で仕上げました。 アワセタ瞬間から、2本の竿の違いがハッキリと分かるくらいに、竿の硬さや弾力が異なります。 どちらかというと「甲部2」は、やさしく取り込める竿ですが、筆者としては塗料で多少重くなっても使っていて楽しいのは「甲部3」の方です。 汎用のグラスチューブラーも、工夫次第で色々可能性が広がります。
ひととき 2014-11-27 18:15:24 | 釣り・その他 今日は定休日明けで3時頃までバタバタでしたが、夕方の30分間だけ色塗りに没頭しました。 仕事が忙しい中で、来年売り出す墓所のプラン作りで、やるコト・考えるコトが多すぎて夜もナカナカ眠れない感じです。 頭の中がショートしそうですが、竿を作っている時は仕事の事を忘れ没頭できます。 恐ろしいぐらい健全な日々ですが、、趣味に助けられています。
漆黒 2014-11-25 16:49:26 | 道具・筏 後からリメイクを始めた方の竿です。 リールシートは緑色でチューブラーは無塗装でしたが、とりあえず上から下までズドーンと黒のカシュ―を塗りました。 全体を真っ黒の竿にするつもりはありませんが、黒っぽい竿にはなります。 この竿にも着いていますが、以前はよくベイト用のリールシートを改造して使っていました。 カッターとヤスリを使って削っていましたが、リールシートを作るだけで2~3日かかる事もよくありました。 趣味というコトもあり、当時もナカナカ楽しい作業だったのですが、もしもコレが仕事でしたら割に合わないでしょうね。 しかし最近は、スケルトンシートばかりを使っています。