昨日釣りに行ってきましたが、、ボーでした。
他のほとんどの方には、釣果がありましたので、、ん~~完敗って感じです。
仕方がないので、ひたすらウミタナゴを釣りながら、改造したてのジャッカルスポーツⅡを確認しました。
ウミタナゴを30匹以上釣ったと思うのですが、ウミタナゴ釣りを集中してやっていたら、おそらく50~60匹は釣れたと思う勢いでした。
時を同じくして知人の方達は、和歌山の伝馬船で年無し2ケタを含む良型34匹(?)を釣ってらっしゃったとの事でした。
この竿には、筆者なりに工夫したアタリ振動増幅機能がついています。
この機能はダメ元でつけてみたのですが、期待以上に狙い通りの効果をあげてくれました。
この場所は潮流が速く、海水がラインに擦れる感触まで拾ってしまいましたので、ちょっと雑音が大きかった中でウミタナゴがオキアミを触ってくる『エサ取り特有のド派手なアタリの感触』が手元によく伝わってきて、この竿の製作者目線では楽しめました。
一部のマニアックな方に、この感触をお伝えするとしたら、、、
『フォォォォォ~~~~ン(ラインが潮流受けて手の中で竿全体が鳴っている)、、ツ(タナゴが噛みにきた)、、コツ(噛んだ)』
こんな感じでした。
『コツ』の『コ』でアワセルと、針が唇に簡単に掛かりました。
穂先がグゥ~~と入ってからアワセルと空振りするコトが多々あり、大変興味ある現象でした。
潮流の影響でラインテンションが高かった分、通常よりアタリが伝わりやすかったので、タナゴ達とのヤリトリは、けっこう笑けました。
この増幅機能ですが、何事にも『偶然・・・タマタマ・・・だった』という事もありますので、もうしばらくテストしてみて煮詰めてみようかなと思います。