🏭 市内のパルプ町には、「日本製紙KK旭川工場」があります。旭川は、北海道のほぼ中央に位置しており、道内各地からチップ・木材を集荷できる地理的条件に加え、石狩川の豊富な水を活かしパルプを生産する工場として1938年(昭和13年)に設立され、戦前・戦中・戦後と約85年程経過します。
近年、この日本製紙前のサクラがきれいだとの情報があり、立ち寄ることにしました。サクラは、本工場の正面の両サイドでみることができます。道路は、駐車・停車は禁止ですが、すぐ近くに駐車スペースがあります。
この周辺は、公園になっています。
昔は、黒煙をはいていたのですがー。
このサクラは白っぽい色です。
日本製紙旭川工場の正面です。
正面の反対側は、国道39号線とT字になっています。
エゾヤマザクラはピンク色
左の2本はキタコブシの木です。
国道39号線は時折走るので、サクラの時季走りながら見たことがありますが、降りてゆっくり眺めるのははじめてでした。巨木のサクラも何本かあり、結構見ごたえがありました。キタコブシの木までも。身近なところにこんないいところが!と、再発見した日になりました。