一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸や生け花を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

1⃣-92.ドイツ「ミュンヘン編」(4/10)~ミュンヘン中央駅と州議会 7/14~17

2025-01-21 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 ミュンヘン中央駅は1839年に開業し、1847年火災により焼失したことがあります。1849年に再建され、1960年に新ホールが完成されたといいますから50年以上も経過していることもあり、ベルリンの中央駅と比べ古く感じます。なお、1972年にはSバーン、1980年にはUバーンが開業され交通の要となっています。


 



 



  


 ミュンヘンン中央駅から3Km離れたところにある「州議会」に行きました。ミュンヘンでも「シティーツアーカード」3日用券を買ったので気軽にどこにでも行けます。この日はトラムに乗り、新しい発見がないか、周りの景色を見ながら目的地へ。イーザル川を超えたすぐ前方にある大きな王宮のような建物が州議会です。



 州議会の裏側は近代的なビルが建っていました。

 

   近くの道路標識。これもわかりやすい。








イーザル川はあまり大きくない川ですが、
川には魚道が設置されていました。




 州議会の建物ギリギリのところをトラムが走っています。



 バイエルン州立民族学博物館

 
 民族博物館前庭の花

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1⃣-91.ドイツ「ミュンヘン編」(3/10)~ミュンヘン市内散策 その2 7/14~17

2025-01-20 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

  ネギ坊主の2本の塔をもつ後期ゴシック様式のミュンヘンのシンボル的なミヒャエル教会を見ました。聖母教会のあるフラウエン広場は、マリエン広場から歩いてすぐの距離で、ミュンヘンの中心部にあります。それまでマリア礼拝堂があった場所に、1468年に建設が始まり、約20年かかって完成しました。そして、この教会の塔にルネサンス様式の円蓋が加えられたのは、完成から37年後のこと。教会内部は三身廊からなり、22本の白い八角柱が2列に並んでおり、入り口からはそれが白い壁のように見え、側廊と窓は見えない構造になっています。この独特の構造からか、この教会には「悪魔の足跡」の伝説があり、入り口近くに足跡のついている石があります。内陣には礼拝堂が並び、バイエルンにかかわりの深い人々が祀られています。そのほかにも見どころは多く、ステンドグラス「受難のキリスト」や、かつての大祭壇画「マリアの昇天」などが展示されています。玉ねぎ型の円蓋を持つ2本の塔は、北塔が約99mで、南塔が約100m。



  

 























 


 新市庁舎は上記の教会の近くのマリエン広場にある、市役所の建物です。1867~1908年にかけて建設されたネオゴシック様式の建物で、3つの建物からなっています。中央の高さ85mの塔にある仕掛け時計が、新市庁舎の最も有名な見どころです。ドイツ国内では最大、ヨーロッパ全体では5番目に大きい仕掛け時計とのこと。毎日11時、12時、17時からの約10分間、仕掛けが動き出します。人間とほぼ同じ大きさの32体の人形が、1568年のバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲン(ロレーヌ)の公女レナーテとの結婚式の様子を演じるように構成されています。12時に見ましたが、大勢の観光客でごった返しといった感じでした。


新市庁舎



 



 




市庁舎の中庭









  


 
















 路上で大きな紙に絵を描いている人がいまいた。~その1


路上でバンドをしている人もいました。







 このグループはイイ演奏をしていました。  






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1⃣-90.ドイツ「ミュンヘン編」(2/10)~ミュンヘン市内散策 その1 7/14~17

2025-01-19 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 7/15、ミュンヘン中央駅からカールス門を通って新市庁舎のあるマリエン広場まで歩きました。ホテルからトラム(路面電車)に乗って4停留所目にミュンヘン中央駅があります。今日も朝から快晴の天気で、帽子をかぶりサングラスをして完全武装!といった感じです。


ミュンヘン高等裁判所



   


ミュンヘン地方裁判所

 




カールス広場

 








カールス門


カールス門









カールス門を通り抜けました。門の向こうに噴水が見えます。






聖ミヒャエル教会







  

   



 


ビュルガーザール教会



 

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1⃣-89.ドイツ「ミュンヘン編」(1/10)~ベルリン→ミュンヘンへの移動日 7/14~17

2025-01-18 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 本「東欧・中欧一人旅」の最終目的地は、ビールの本場「ミュンヘン」です。曇天のベルリン(15:00発)から、快晴のミュンヘンに18:10着きました。ュンヘンはドイツ南部に広がるバイエルン州の州都で、ベルリン、ハンブルグに次いでドイツでは3番目に大きな都市。市域人口は135万人と少し。この地はイザール川河畔にあり、バイエルンアルプスの北側に位置します。毎年9月末から開催される世界最大のビール祭り、「オクトーバーフェス」が有名。また、ミュンヘンでは1972年にミュンヘンオリンピックが開催されたことでも知られています。その期間中(1972.9.5)、不出来ごとが起きたことを記憶している人も多いと思います。

 マチの発展は12世紀頃に始まり、ザルツブルクなど塩の産地とドイツ北部を結ぶ交通の要衝であり、商業が栄えたところです。特に、ギリシャ・ローマの古典芸術を愛したバイエルン王ルートヴィヒ1世がいくつもの博物館や大学などを創り、ミュンヘンンを「イザール河畔のアテネ」と称される都に造り上げたという、そんなマチを訪ねることにしました。7/14(日)、ベルリン(17:00発)からミュンヘン(18:10着)への移動の日です。出発まで時間があったので、再度、「ブランデンブルク門」、中央駅付近周辺を歩きました。


 


いつも賑わっているブランデンブルク門付近。


  スズメ!観光客のこぼすパン屑を食べて種をつないでいます。 

 ブランデンブルク門は、高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mで、砂岩でできています。かつてのベルリンは都城都市で、城壁がめぐらされ、18の城門がありました。ブランデンブルク門はその一つで、1868年に城壁と城門は取り壊されましたが、唯一残ったもの。この城門は、古代ギリシア風の城門として設計し、1788年から3年間かけて建設されました。アテネのアクロポリスの入り口にあったプロピュライアの門をモデルにしていて、門の上には「クアドリガ」と呼ばれる四頭立ての馬車に乗った勝利の女神、ビクトリアの彫刻があります。東西ドイツに分かれ、ベルリンも東と西に分割されていた時代には、ブランデンブルク門は東ベルリンの西の境界にありました。







トルコの「シミット」と呼ばれるリング状のパンと似ています。
トルコでもこのような光景がー。彼らはトルコ人かな?




 


 この日もジャンボシャボン玉づくりは人気がありました。





女性のバンドも時折見られます。この二人はレベルが高そうです。




 このようなパホーマンスもー。


 絵を描いて売るカップルもあり




  
 ドイツ連邦議会議事堂の見学者入場口(要事前予約)


こんな乗り物もあり。5人でこいで進む。はじめて見ました。


どんな仕組みになっているのか、想像してください。  




 
観光用の馬車と馬好きな親子











ブランデンブルク門のレリーフなど


 


ベルリン中央駅の様子


      
 ベルリン国際空港の様子

↓  

 
 ミュンヘン国際空港の様子

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🅿‐150.「ゴス下絵具柱状花器B」 1点

2025-01-17 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法
 前回と同様な手法で作成した形に、原始林や丘陵のイメージを抽象的に描いた柱状花器です。釉薬は、3号透明釉をコンプレッサーで薄掛けしました。なお、粘土はブレンド土、焼成は15KWの電気窯による酸化焼成(1250℃、19.5h)です。


ゴス下絵具柱状花器B   高29、14×14  

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🅿‐149.「ゴス下絵具柱状花器A」 1点

2025-01-16 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

電動たたら機で6mm厚の粘土板を作り、柱状の花器を作成し
ました。デザインは、大雪山の原生林や美瑛の丘陵をイメージ
したものです。素焼き後、寒冷紗を掛け化粧土を塗った後再焼
した素地に描いているので、ゴスの下絵具が均一にのりまし
た。
釉薬は、コンプレッサーで3号透明釉を薄掛けしました。

 


 ゴス下絵具柱状花器A    高29、14×14 

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🅿‐148.「下絵具板作りマグカップ」 11点

2025-01-15 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

 電動タタラ機で3or4mmの粘土板を作り、筒状の型に巻いて作成したものです。粘土は半磁器粘土or上信楽粘土を使用し、素焼き後にゴスと下絵具で文様を描きました。釉薬は3号透明釉、焼成は15KW電気窯による酸化焼成(1250℃/19時間30分)です。



①下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


②下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


③下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


④下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


⑤下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7 


⑥下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


⑦下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


⑧下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


⑨下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


⑩下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7 


⑪下絵具板作りマグカップ   H7.1、径8.7


下絵具は粉末・練りを使い、側面の青は焼貫ゴス、取っ手はルリ釉です。①以外は同じデザインを2個ずつ描  きましたが、描くときの気分によって若干の違いあり、です。  

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🅿‐147.「ガーデニング用鉢」 2点

2025-01-14 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

 ガーデニングで使用する鉢を作ることにしました。ロクロに亀板を粘土で固定し、一個挽き(=一本挽き)したものです。粘土はブレンド土、焼成は酸化焼成(1250℃、19.5h)です





 ① ガーデニング用鉢   H11.0、20.5×22.5 



 ② ガーデニング用鉢       H11.0、20.5×22.5


 ①の釉薬は「伊羅保釉」、②は「白マット釉」でコンプレッ
サーで施釉しました。底中央には水はけ用の穴を大きめのポン
スで開けました。直径は大きさに合わせて花を植えればイイの
ですが、根の張るものを植えるとか、水持ちなどの理由 から、
もう少し深い方がよかったのではないかと思いました。  
 

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🅿‐146.「ゴス梅文様大皿」 1点

2025-01-13 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

 前回焼成した同じ文様の作品が、ダミが濃くなり過ぎたため、リベンジしたものです。電動タタラ機で5mm厚の粘土板を作り、石膏型で型起こししたものです。粘土は信楽上粘土、焼成は酸化焼成(1250℃、19.5h)です。





  ゴス梅文様大皿     H3.6、径28.0   


表面の背景のダミは、前回より薄くなったものの、まだ十分でありません。蒔絵の部分は、骨描きのゴスが薄いためか、全体的にボヤケた感じになりました。 

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⒢‐21.旭川市・ビストロ カフェ リブロへ 🏠 2024.9.6

2025-01-12 09:00:00 | ⒢🏠お気に入り Café

 パスタやピザのイタリアンと肉料理がウリのカフェです。地域密着と地産地消にこだわり、地域の人に気軽に来てもらうような店作りを目指しているとのこと。この店は、外観は北海道の住宅と変わりませんが、内部の柱、床、壁面、階段など古民家のパーツを組み合わせてリユースされていることが特徴です。また、店内は、イタリアの写真が展示されていたり、各種骨とう品もたくさんありました。



レセプションデスク




2階の様子





1階の様子






今日のランチ




 このカフェの呼称にビストロとついているので、お酒も提供するといった「居酒屋」風のカフェ(=レストランより小規模)との認識で行きました。まあ、お酒を飲むつもりではないのですが、一番関心をもった言葉は「リブロ」。リブロは、スペイン語でという意味ですが、イタリア語も全く同じということは知っていました。店内には、特別本がたくさんあったわけではありませんが、どうしてこのような名前を付けたのかなあといろいろ想像しながら店内を見学しました。

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