ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

母入院、股関節再手術

2014-12-06 22:38:50 | 母のこの頃
7月の大腿骨ボルト手術から4カ月、ふたたび歩けなくなった母。

どうやら弱くなった骨をボルトが貫通寸前ということで、緊急手術となりました。

ボルトを取って、人工骨頭をいれる手術・・・・

無事終わりました。ほっ!

朝、手術室に向かうときは、不安からか、口数も少なく、体に力がはいらず車いすからずり落ちそうになっていました。

看護師さんも「どうしちゃったの???」という様子。

息が苦しいだの肩が痛いだのと、けわしい顔だったので心配しました。

手術が予定より早く済んで、医師からの説明も「順調に終わりました」とのことで、ひと安心。

母はその後2時間ほど、いびきをかいて寝ていました。


でも・・・目が覚めると

「痛い・・・・」

それが、脚というより「背中が痛い」

もちろん脚も、自分の骨を削って人工骨を埋めるという手術なので痛むはず。


看護師さんが、座薬の痛み止めをいれてくれて・・・・・

20分後、脚の痛みはなくなったというのに、背中と首が痛いと言って必死に上半身をおこそうとしてパニック状態

あの傷に効く痛み止めが効かない背中


ということは、痛みの正体はメンタル?


ホームで、背中が痛いというのでロキソニンを飲ませたが全く効かない・・・・といっていた理由はこれなのね。

でも、どうしたら、この精神的痛みを消す秘策があるのだろう??????