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本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

朝から芸術散歩

2020年01月22日 | 芸術
今日は朝から芸術散歩してきました。

堂本印象美術館で開催中の展覧会「驚異のクリエイションパワー」を鑑賞。

    

この展覧会、堂本印象の作品の人気投票が行われています。
投票すると特典がありますよ。

私はヨーロッパの風景を描いた作品と雀と木を描いた水墨画に投票。
こういう企画、楽しいですね。

    

いつ見ても面白い造りの美術館です。
壁一つとっても個性的。

今日は午前中がいい天気で午後からは曇りの天気予報。
朝からの芸術散歩、晴れ晴れと気持ちよかったです。

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身体に良くて美味しい健康定食

2020年01月19日 | グルメ
先日エレカシのライブへ行く前に早い晩ごはんを食べました。
「玄三庵」というお店です。

    

良い素材を使い、身体にやさしく美味しい食事ができるところ。
その日のプレートごはんセット、見るからに美味しそうなのです。

    

メインとサブのおかずの他に、ごはんにお味噌汁、豆乳プリンのデザートもついてます。

    

この日のメインは揚げ豆腐のミートソースがけ。
上にはドーンと大きなにんじんものってます。
美味しい!

さつま芋の生姜ハチミツ和えも美味しい。

こういう晩ごはん、毎日食べたいなあ~。

    

表の看板にあるように39品目もとれる健康定食でした。
美味しくて健康になれるなんて、いい!

ごはんとお味噌汁はおかわりできます。
お味噌汁をおかわりして、けっこう満腹に…。

その後、意気揚々とエレカシのコンサートへ出かけました。
大阪でのエレカシのライブ前には玄三庵で健康定食、定番になりそうです。

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コメント (2)
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久しぶりに行ったパン屋さんクロア

2020年01月18日 | パン
行きつけのパン屋さんがお休みだったので、思いついてちょっと遠出してみました。
京都市の北部、鷹峯(たかがみね)街道にあるクロアというパン屋さんまで、母とお出かけ♪

    

京都の中心部からは離れた所にあるのですが、人気のあるパン屋さん。
11時半ごろ、ドアを開けたら女性のお客さんが数名おられました。

    

迫力のある緑が目にとまった、ブロッコリーの白みそパン。
ドーンと大きなブロッコリー、いいおかずパンです。

    

色の濃いのは、季節限定のれんこんパン。
こまかくカットされたれんこんが入っていて美味しい。
右のは、生地にじゃがいもがねりこまれたパンです。

    

ハード系のパン、トゥルヌ。いい味わい。
あんパンのあんは有機あん、生地はブリオッシュ。おいしい!

久しぶりに行ったパン屋さん「クロア」
他にも美味しそうなパンが並んでいました。

ちょっと遠いけど、又行きたいなあ。
パンを買った帰り、鷹峰街道をぷらぷらと歩くのが清々しく気持ちいいです。

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人気の若冲

2020年01月16日 | 芸術
昨日、「京都の若冲とゆかりの寺」を見に、京都高島屋へ行ってきました。

高島屋1階のエントランスから、もう若冲ワールドです。

    

有名な鶏の屏風が出迎えてくれます。
レプリカなので撮影OK。楽しいデス。

    

平日にもかかわらず、たくさんのお客さんが来られていました。

前足をなめる虎、勢いのある鶏、若冲の描く動物達は生き生きしてます。

    

今年の干支にちなみ、ねずみ君も!

    

ひっくり返った姿、なんとも可愛い。

人気の若冲。
20日で展覧会終了なので、どんどん混んできそうです。

これから関東のほうでも展覧会があるようなので、ご興味ある方は足を運んでみてください。
お気に入りの動物や花の絵が見つかるかもデス。

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2019年私が選んだ本ベスト10

2020年01月12日 | 小説
少し遅くなりましたが、2019年に読んだ本のベスト10を紹介ます。
新刊既刊を問わず、昨年読んだ218冊の中からセレクト。(画像はamazonよりお借りしました)

1位「世界の果てのこどもたち」 中脇初枝

    

珠子、茉莉、美子、3人の少女達が出会ったのは、戦時中の満州だった。
中国残留孤児、朝鮮人への差別、戦災のむごさ、これらのことを描いてあり、なんとも心にこたえる。

本書を読んで、女性の強さ、悲しみをのりこえ希望につなげていく力を感じた。
傑作です。

2位「生きるぼくら」 原田マハ

    

母子家庭で引きこもりの24歳のダメ男「麻生人生」が主役。
母からも見捨てられ、しばらく会っていない祖母のいる田舎町へ行く人生君。

日本の食文化「米」の素晴らしさ、人と人とのつながりの大切さを描いたハートフルな物語。
面白いです。

3位「明日をさがす旅 故郷を追われた子どもたち」 アラン・グラッツ

    
故郷を追われ旅立つことを余儀なくされた子ども達の話。
ユダヤの少年、キューバの少女、シリアの少年。

苦難をのりこえ、家族のためにがんばる子ども達が素晴らしい。
力作です。

4位「ことことこーこ」 阿川佐和子

    

38歳の出戻り娘香子(こうこ)が主役。
フードコーディネーターとして日々奮闘している香子。
料理上手で元気だった母が、ちょっとおかしくなってきた…。

娘と母の日々が描かれたこの作品、重くなりがちなテーマも阿川さんが書くとこうなるのかあ。
阿川さんの書くものは、明るさがあっていい。

5位「その年わたしは嘘をおぼえた」 ローレン・ウォーク

    
11歳の少女アナベルが主役。
嘘つきで意地悪で暴力的な少女ベティが現れてから、アナベルの日々が変っていく。

切なくて悲しい物語だが、読後感はスッキリ。
少女の強く優しい心がいい。読みごたえあります。

6位「さぶ」 山本周五郎

    

男前で器用な栄二、ぐずでのろまなさえない男さぶ。
正反対な二人だが、仲が良かった。

人間不信におちいり自暴自棄になった男の苦悩と再生の物語。

7位「父の詫び状」 向田邦子

    

放送作家として活躍した向田さんのエッセイ集。
なんともいえないユーモア感覚がいい。
面白いです。

8位「フラダン」 古内一絵
9位「赤ひげ診療譚」 山本周五郎
10位「奇跡の人」 原田マハ
次点「優しい死神の飼い方」 知念実希人

読みに読んだ2019年、気が付くと218冊も読んでいました。(過去最高です)

2019年、特に印象に残った読書というと…。

山本周五郎さんの小説の良さに目覚めた。
向田邦子さんのエッセイの面白さを知った。
原田マハさんのストーリングテーラーとしての面白さを知った。

…というところでしょうか。

そして、全体を通してみると…。
悲しみや苦悩や挫折があっても、立ち上がって未来へと向かっていく物語に心が動きました。

紹介した作品、読書の参考にでもなれば嬉しいです。

本を読む。
この楽しみは今年も続いていきます。

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