トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

玉露の里&ドライブ

2016-10-12 16:58:54 | お出かけ
今日は午前中に筆ペン習字に行きました。11時半頃に終わりましたが、ふと思い立って久しぶりに玉露の里の茶の華亭に蕎麦を食べに行きました。玉露の里は私のお気に入りです。今日はちょっと奮発して、天ざるを注文しました。1200円です。海老が2尾も、白身魚や岡部名物の生シイタケ、玉露の葉の天ぷらもついています。蕎麦は茶そばです。供されるお茶もお茶どころですから、とても美味しい。いつもは静かな茶の華亭ですが、平日の今日、珍しく団体客の準備がレストラン椅子席にされていたので、混まないうちに玉露を一人静かに楽しみたくて、一足先に瓢月亭に向かいました。



門から玄関までのアプローチです。


お茶室では玉露か抹茶を選べますが、私はいつも玉露を選びます。今日のお菓子はコスモスをかたどった練りきりでした。玉露は一杯目を飲み、次にお菓子を食べ、二杯めを飲みます。小さな急須で出てきますので、三杯まで玉露を楽しめます。



お茶室には、玉露とお抹茶のお点前の道具一式が飾られていましたが、いつものように水屋で淹れられてきました。目の前でお点前をすることはイベントの時くらいでしょうか。



障子の外の縁側はお茶室の外をくるりと囲んでいて、鯉が泳ぐ池があり、餌をやることもできます。

 

瓢月亭を出た後、朝比奈川沿いの散策路を田んぼのほうまで散歩しました。残念ながらコスモス畑はなくて、今週の土曜日に開催予定の龍勢花火見学のために桟敷を作っていました。車に戻り、自主運行バスの終点の玉取に行ってみました。玉露の里がある殿地区からあまり遠くありませんでした。地名に惹かれて行ったのですが、ごく普通の山村という感じ。玉取のバス停を確認して、今度は平家の落人が住みついたといわれる青羽根地区に行ってみました。玉取との分岐を左に入ると青羽根地区に行けます。道幅が狭くなり、ちょっと心細い感じでしたが、青羽根の集落を右手に確認しました。更に進むと家がなくなってしまいました。坂道も急になってきたので引き返しました。地図によると、もっと進むと隣はもう瀬戸谷のようですが、山道がつながっているのかわかりません。^^;
コメント (2)
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