5月17日(水)に東京都美術館で開催中の「バベルの塔」展を次男と観に行きました。16日の夜は、東京に住む次男のアパートに泊まりました。17日は65歳以上の人は年齢を表すものを提示すれば無料で観覧できたので、高齢者が多かったです。私はまだ資格なし。^^;平日ですが、20分待ちでした。私はやはり美術館のほうが好き。この展示は「バベルの塔」展となっていますが、オランダのボイマンス美術館所蔵の他の多くの作品も鑑賞できました。地下1階はⅠ、16世紀ネーデルランドの彫刻、Ⅱ、信仰に仕えて、Ⅲ、ボラント地方の美術、Ⅳ、新たな画材へ、1階は、Ⅴ、ヒエロニムス・ボス、Ⅵ、ボスのように描く、Ⅶ、ブリューゲルの版画、2階、Ⅷ、バベルの塔、バベルの塔の3DCG映像シアター、拠点複製画という流れで、観覧しました。最初の頃は、聖人の彫像や、宗教画が多く、第Ⅲ室あたりから、いろいろな画材の絵が出てきました。作者不詳のものもありましたが、なかなか面白い絵が観れました。第V室のヒエロニムス・ボスの「放浪者」と「聖クリストフォロス」の2点は、日本初公開の傑作だそうです。聖クリストフォロスの背中には、幼いイエス・キリストが乗っていました。クリストフォロスが持っていた魚から滴る血は、後のイエス・キリストの受難を表したものだそうです。第Ⅶ室のブリューゲルの版画は、モノクロでとても細かいので、全てをじっくりは見なかったけれど、ブリューゲルらしい特徴が出ているものを中心に観て行きました。第Ⅷ室に、24年ぶりの来日と言われるピーテル・ブリューゲル1世の傑作、「バベルの塔」の絵がありました。そこは1列の行列になって歩きながら観て行きました。立ち止まって観たい人は、絵から離れた正面で再度観ることができました。大きな3DのCGシアターでは、バベルの塔の解説をしてくれるので、興味深かったです。美術館内で写真撮影はできないので、写真はありませんが、お土産にバベルの塔の絵葉書を買いました。
次男と、また公園内のスタバでお昼を食べました。前夜に息子と地元で呑んだのですが、私は夜中にお腹の調子がイマイチだったので、朝も昼もやや軽めに食べました。日、月、火とお酒が続いたのが良くなかったかもしれません。今はもうすっかり回復しました。息子はJR上野駅まで見送ってくれました。
次男と、また公園内のスタバでお昼を食べました。前夜に息子と地元で呑んだのですが、私は夜中にお腹の調子がイマイチだったので、朝も昼もやや軽めに食べました。日、月、火とお酒が続いたのが良くなかったかもしれません。今はもうすっかり回復しました。息子はJR上野駅まで見送ってくれました。
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