まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

5月5日 国学者 鈴木重胤 生誕200年

2012-05-05 19:24:21 | 活動報告
 重胤の祖先、美濃国(岐阜県)穂積の里にあり源平合戦~
源義経に従い平家討伐に出る
 何代か各地を転々、16代重政の代に阿波藩城代家老稲田
九郎兵衛のすすめで津名郡仁井村に移り庄屋敷を引き受け
重胤の父(17代重威)は小さいときから和漢の学問に精出し、
経済第1の暮らしからほど遠い毎日送り文化9年(1812.5.5)
重胤誕生
重胤14才で父なくし母の願いで大阪鴻池へ商業見習い3年
のち神戸橋本家に住み込み28才で太平記40巻読み聞かせ
全巻暗記する。
 その後大阪で和歌の指導で生計立てつつ古典研究に熱中
~日本書紀や祝詞講義なる古神道を深められ東京に出て常
に体を動かし旅しながら足で国学の道にまっしぐらも先輩、平
田篤胤の学問批判、64才(1876.8.15)覆面男二人に刀で
斬り付け暗殺され死す
 今年生誕200年、節目の年に当たる。忘れられつつある
郷土の偉人に想いを‥…



神戸新聞サイトより

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