まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

12月21日 12月定例最終日

2007-12-30 10:31:28 | 活動報告



 総務常任委員会関係6件委員長報告読み上げのみ
全て討論なし
 民生関係2請願の内「国に対し脳脊髄液減少症の健康保
険の適用と特定疾患の認定の支援求める意見書=採択
 後期高齢者医療制度の中止.撤回求める件=不採択
 産建7件委員長報告読み上げ行うも水道料金値上げの件
は反対、賛成と討論後賛否の結果23:3約2割値上案可決
 続いて一般会計補正はじめ19議案原案通り可決となる
 発議2件割賦販売法の抜本改正、脳脊髄液保険適用、
疾患認定の意見書採択し国に送る手続き取った
 請願5号後期高齢者医療低減化求める意見書採択すべき
ものとし意見書を福田総理ほか関係大臣に提出した
 閉会中委員会の継続調査並びに委員派遣承認し終わる

12月18~20 定例会一般質問

2007-12-30 10:30:16 | 活動報告
 1人持ち時間60分間以内の申し合わせによる一般質問が
今日から3日間に17名の議員がそれぞれの質問要旨に則り
市長はじめ担当部長に淡路市づくりの市民の想いをぶっつ
けます。
 私は初日の3番目に財政健全化めざす行政改革推進中に
賛否両論ある大型市民体育館建設必要か!?題し市長よ
り答弁求めました、年明けの議会だより10号に掲載されます
が要点記します
問)行政改革推進中に五色アスパ(アリーナ部分1700㎡)
  規模に匹敵する大型体育館必要か
答)合併協から新市に送られた市民健康増進施設である
  出来るだけ一般財源使わない方法取る
問)年間稼動体育大会日数は
答)少女バレーはじめバスケも含め年間35大会、昨年一宮
  地区市民夜間健康づくり179回一宮中学利用
問)規模、維持管理費は
答)㎡数はまだ、公式バレーコート2面程度
問)生徒数232名少子化進行中生徒数減、無駄は押さえる
  べきで必要なものまで押さえてはいけない1800㎡規模
  の一宮中学体育館(アリーナ部分980㎡以内)とし管理
  運営を学校に
答)元々一宮地域は大きなもの希望、現市財政考慮し最低
  バレー2面の希望あった。学校管理できないこと無いが‥
  ‥‥ウウウ一番利用しやすい方法審議会で検討する

  初日6名 2日目6名 3日目5名と続きます

12月17日 補正予算特別委員会

2007-12-30 10:27:25 | 活動報告
 三常任委員会集結しての特別委員会開き19議案を1議案
づつ自分の所属委員会以外の質疑を述べ説明受けたのち
1会計づつ起立による賛否諮り最初の議案109号19年度一
般会計補正3号の教育(文部科学省)予算給食センター設計
委託22,500減、都市計画(国交省)地域交流配食センター設
計委託72,475増額振り替え、合併特例債使っての2省庁
が合体しての地域交流センター方式全国で初めてで市に取っ
てまちづくり交付金事業の一番有利な方法と判断し補正提
案したもの=賛否の結果 24:3 賛成多数可決
 残りは全員賛成可決で本日の委員会閉じる

12月16日 認知症高齢者支援考える講演会

2007-12-30 10:25:24 | 活動報告
 淡路市主催、地域で安心して暮らすために「高齢者への支
援」をテーマに国生み太鼓保存会のオープンセレモニーにつづき
義母がアルツハイマー型認知症となった事で崩壊しかけた
家族が様ような葛藤をえて見事に再生した実話を通して人間
の無限の可能性を描いた「折り梅」の映画鑑賞(130分間)後
命ある限り輝いて生きるために〃認知症が教えてくれるケア
の真実〃の基調講演に「折り梅」の制作をプロデュースされた
松井久子監督が制作を通して感じられた認知症ケアの真実
について認知症を知る事は予防につながる。介護するもの、
されるもの自分を変えることにより人も変わる。
 親があって子がある人は1人で生きられない『生きることは
出合うこと』男女共同参画社会の実現はまず身近な家庭から
始めようと呼びかけていた

12月16日 爆笑まちづくり講演会

2007-12-30 10:24:22 | 活動報告
 前座に淡路県民局より参画と協働キャラバン事業について
説明あり、人間関係こそ重要な資本である地域コミュニティ
の再生めざし共に考えともに確かめ、共に取り組み、ともに
支え合い意見述べるだけでなく共に行動し美しい兵庫の実
現に参加しようの出前講座ののち学校教育に笑いを取り入
れることを提唱して20年「面白くなければ講演じゃない、3分
間に1回笑わせます」をモットーに笑いのまち大阪からお笑い
軍団代表田中くにお先生迎えて90分間まちのなかに笑いと
笑顔を!!と題し高齢化社会のなかにある身近な事例を引
用ユーモア交えて会場一杯笑いの渦に引き込んでいました。
 私も久しぶりに腹の底から声だし輪の中に入れてもらった

12月15日 西村やすとし国政報告会

2007-12-30 10:23:07 | 活動報告



 自民党の森喜朗元首相を講師にお迎えして西村やすとし
衆議院議員の国政報告会が夢舞台国際会議場であり会費
1000円持って会場へ
 森元首相よりねじれ国会は総選挙をしても現状は変わらな
い。大事なのは参議院が機能果たし政治を安定させる事と
指摘し「日本の政治は新しい時代に突入している」政党はも
っと大人になり国内外を見渡せる眼を養うこたが大事だ。
 政策を議論しあって国づくりを実現させるべきで何でも反対
の反対でなく対案提出を求めていた。
 次の日本を地元から西村本人から近況報告と日頃の御支
援に対し謝辞あり延長国会中の週末には地元との意見交換
に戻りますので県市を通じて政策提言聞かせてください今後
共よろしくとの挨拶あり散会

12月12日 産業建設補正予算分科会、常任委員会

2007-12-30 10:20:57 | 活動報告
 一般会計はじめ産建が関係する11議案の補正予算の質
疑のみ行う
 主なもの :まちづくり交付金事業(全体62億円事業)の防
災公園、進入道路、橋梁等の委託料増額や減額、加えて工
事費の減、公有財産購入費増の質疑活発に行われた
 : 公共下水、農集排補正ではH20~H22まで「汚水処理施
設等維持管理業務包括的民間委託」の提案あり、両会計で
8億1100万円の債務負担行為(業者決定3月までに)により
年間3800万円経費削減計れるとの答弁あった。
 続いて常任委員会に切り替え条例制定、条例改正3件、字
の変更2件、市道路線の認定、計7議案の審査行いその中で
給水条例の一部改正では人口減に加え節水型機器の普及
により【料金収入H12年16億7000万円H18年13億6300万円】
年々使用水量減少傾向にあり併せて埋設送水管の老朽化も
進行し水道事業独立採算ペース守れず島内他市の状況見つつ
これからも安心安全な水道水を安定して供給していくためには
浄水施設の改良や配水池増設工事《一宮地区60億円》等料
金収入UPには結びつかないと考えられまた企業債の元利償
環や減価償却費も増加することからやむを得ず21%の改正
 :認定事件は現地視察、


説明受けたのち質疑し志筑川放水路
右岸道5m幅(県3m市2m)をこの際市費投入3m幅まで拡幅し将
来のまちづくりに活かせないかの意見出るも現時点河川局認
可は精一杯との答弁あった。  全員賛成可決

12月11日 補正予算民生分科会.民生常任委員会

2007-12-30 10:18:55 | 活動報告
 民生関係補正予算9件の歳入歳出一括して補足説明受け質
議のみ行った。主な質疑は老人福祉の繰り出し→福祉の里特
会人件費△30,794千円、当初北淡荘より7名職員受け入れ予
民間施設並びに途中退職4名ありパート対応の結果大きく△が
出た
 老人保健特会へ医療費UPのため45,855千円繰り出し老健
会計約70億円規模となっていた。傍聴席から眺めるとシドロモドロ
の答弁ケ所多くもっと簡単明瞭な返答をと感じた
 続いて常任委員会に切り替え請願2件の質疑に入り
◎国に対し脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の
認定を求める意見書の件は原因不明で治療方法が確立に至
らず治療困難で病状も慢性に経過し後遺症も残り社会復帰が
難しく医療費も高額で経済的問題や介護等家庭的にも精神的
にも負担の大きい疾病なので脳脊髄液減少症を「特定疾患」に
認定されるよう求めるものであり全員賛成
◎後期高齢者医療制度の中止撤回を国に求める意見書は賛
否両論、継続審議等あるなか採決の結果 3:5 不採択


12月10日 補正予算分科会審査.総文常任委員会

2007-12-30 10:17:33 | 活動報告
 総務文教分科会関係の一般会計補正3号、4号と住宅団地
造成特会補正2号に歳入歳出の順に一括して補足説明受け
質疑のみ行う(市税については個人所得割が景気の動向と人
口減の見通し甘く7200万余の減と合併特例債給食センター
建設を尚一層有利なまちづくり交付金事業に振り替えやイノシ
シ被害防止補助に約900万の増額)
 人事院勧告による職員手当の5%UP〔議会は見送り〕が主
なものでした
 午後は条例制定1件条例改正(追加議案含めて)5件の審議
行う。特に104号議案東京宿泊料18,000/日→13,100/日に減
するや追加議案121号扶養手当5%UP7:1可決
 122号は苦渋の選択として本年4/1より1年間地域手当3%を
ゼロ支給を市の財政考え平成21年3月31日迄の間引続き支
給しない改正案(年間約1億6160万余減)を全員で可決とし本
日の会議閉じる


12月7日 定例2日目

2007-12-10 07:55:13 | 活動報告
 通告に基づく総括質疑に5会派代表が質問の要旨に則り
持ち時間30分を使い市長及び担当部長より答弁求めた。
 その後追加議案として改正条例3件事件決議2件予算議
案8件の議案説明受け、そのほとんどを特別委員会付託で
審査することとし午後から議運⇒全協⇒訴えの上告質疑あ
り、オカダは懲戒免職処分撤回等請求事件の判決概要精
査し数回に及ぶ公金不足の事実あり関係職員本人しか知り
えない「秘密の暴露」は無いものの「自白にはある程度の信
用性がうかがえる」とともに公金横領被害額が弁償されてい
るにも係わらず今になって同僚職員を犯人扱いしていること
は許せない思いから上告し戦うべしと意見述べました。
 本会議場に戻り訴えの提起に関する件のみ反対討論~賛
成討論各2名が行い〔退席議員6名あり〕出席議員にて採決
し可決、続いて特別委員会に移り財政課並びに水道部から
公的資金補償金免除繰り上げ償還に係る財政健全化計画
等の説明受ける。
 又先日新聞報道された小中学校再編推進計画案‐保育所
適正規模推進計画案の説明受けた。
 一部議員から報道より議会説明先ではないのかとの苦言
も出た、18.00まわったところで委員会審査は12/10とし散会