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弥生時代後期の鉄器製造遺跡として国内最大規模であることが判明
、発見され県立考古博物館等の支援、指導受け、黒谷五斗長地区住
民と市教育委員会が一致協力、鍛冶工房建物3棟を復元させ、完成を
祝う会に列席。
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想像も付かない弥生時代後期(紀元1世紀~2世紀)にタイムスリップ、
くにうみ神話の島から垣内遺跡が生まれ遠い歴史の解明に繋がれば
国の文化遺産に指定されるのでは無いかと期待する所、大であります
弥生中期末から後期にかけて稲作文化が定着、食料が安定して得ら
れる事で人口が増加し食料の蓄えにより貧富の格差が生まれ倭国と云
われた日本に100余りの小さな国が相攻伐繰り返し最終的に邪馬台国
が形成されていく過程において人目に触れにくい海に囲まれた山里に
石器から鉄器への武器生産による国治めの緊張状態の中にあったの
ではないかと自分ながらに想像しながら家路につく
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