学校統廃合による廃校跡地等の利活用ほか懸案となっている
諸問題について担当部課より経過及び説明聞き、質疑応答
◎ 生田小学校
地元地域との話し合いのなかから地域と地場産業を活性化
させ、定住人口及び交流人口増加計ることを地元も賛成(4回
会合開く)市にとっても意義あり今回、教育構造改革特区申請し
認定後、株式会社方式の通信学校(1学年200人規模)と有償
賃貸契約結び限界集落に悩む地域の活力取り戻す計画と聞く
《土地地権者2名=今まで通り淡路市との契約望む》
◎仁井小学校
地区住民アンケート調査や「跡地利用実行委員会」メンバーによる
協議行い仁井地区のためになる企業誘致を!!
体育館グランド必要時使用を!!条件とし淡路市は協議結果
踏まえ仁井地区の活性化に繋がる企業をプロポーザル方式に
より誘致(無償譲渡、有償譲渡、有償賃貸)したところ、現在6社
より(業種はバラバラ)申し込み受け付けている
《最終決定は審議会開き結論出す予定にしている》
◎第1給食センター
江井地区にある給食センター利用計画を地域3町内会に説明
ずみであり、本日(11月18日)午後プロポーザル申込み1社のみ
随意契約審査し無償譲渡(土地、建物とも)する由
議員よりプロポーザル方式の情報提供に不備が有るで無いか?
もっと広く情報開示することで有償譲渡も可能(市財政考慮)
市民からのブーイング受けるのでないか、申し込み方法の
改善求める強い意見も出た
◎たこフェリー
10月初旬より一連の経緯について新聞報道の誤り?ツネイシ
からジェノバへの筆頭株主交代後取締役会、株主総会開催せず
中古船仮押さえ(320万円)支払から航路再開に暗雲たちこめ
フェリー再開の目途立たず、会社解散へと向かっているように
感じた経過報告だった
◎議員研修
新しい議会改革と称し明石市在住 松本誠市民まちづくり研究
所所長(元神戸新聞編集局調査室長)迎え自治体の危機管理
や議会改革と市民自治のまちづくり等の講義がありました