平成3年 長崎普賢火山噴火
〃 5年 北海道奥尻津波
〃 7年 1.17阪神淡路大地震に続き
〃 23年 3.11東日本大震災
福島、宮城、岩手と広範囲にまたがる最大級の津波発生により
未曾有の大惨事となった東北へ、10年後の復旧復興の現地への研修に
同行させてもらい、この目で確かめてきた
住宅高台移転~海岸部かさ上げ(平均約10m)河川堤防補強、道路
整備等々インフラ整備復旧約90㌫か?港の整備等々水産施設はほぼ
完了に近く活気に満ちていたが震災遺構、伝承館等は行政と住民との
意識の差が大きく未解決物件も散見され完全復興までの道のりは続き
そうでした
語り部バス乗車、痛々しい残骸現物をつぶさに見学でき改めて災害
の大きさに胸痛む中海岸から3.8km上流にある大川小学校(生徒76名
教職員12名)遺構現場には何故❓この地で⁇残念無念、言葉に詰まる
現実も見てきた
現在人口流出の戻りが遅く農水産業の遅れを行政としてどのよう舵
取りするかも今後の大きな課題と強く感じた視察研修であった
( 途中気仙沼、男山酒造見学に立ち寄る)