当初予算13件の市長に対する質疑が行われた主なもの
◇未来島特区2億5000万計上は多いのか、少ないのか
:小さな事業積み上げ大きく育てたい
◇企業誘致1億8500万余投入で地下水確保は
:現在人材不足で雇用につながってないが徐々に地元雇用
に期待、工業用水は確保し長期に固定資産税UPはかる
◇福祉全般、高齢化、医療、移動手段等々の取り組み賛否
:病院確保、介護施設の充実、通学バスの応用等考える
反面福祉充実は国保税、介護保険料UPに繋がり痛しかゆし
長期的なバランス考慮も必要
◇関西医療大学職員派遣
:職員研修も兼ねている、ご理解を
◇鳥獣被害防止対策4700万余(前年捕獲1100頭)年間通して
の捕獲の市長指示を
:猟友会と協議中、前向きに進行中です
◇基幹産業の水産業予算、前年より1億9100万減は何故か
:海苔乾燥機取替補助金(国の5年間)制度、淡路市分終了
したため
◇企業誘致策は市内業者にも
:当然市内企業も含めた予算計上だ
◇せいれい病院、診療科目産婦人科有り
:少子化問題抱え、今不透明
◇基金積み金の金塊1億円の使い道
:財政調整基金の使い方で進めたい
一般会計賛否の結果 13:3 賛成多数
特別会計12件は 国保 14:2 後期高齢 13:3
介護保険 14:2 残る9件は 全員賛成〓委員会閉じる
○休憩後 2常任委員会開催、所属の総務文教委員会に出る
:議案付託の発議2号 基礎自治体への円滑な権限委譲に
向けた支援策の充実を求める意見書の協議行う
◎地方自治体は農林水産業の振興や地域の活性化、少子
高齢、防災対策やインフラ整備など重要な課題を有し、これら
財政需要に対応しえる基盤充実が急務
明治以来の中央集権体質から脱し地域主権求める意見書を
全員賛成し散会