竹下内閣の目玉「ふるさと創生事業」で全国の市町村へ1億円づつ
配分された金額をもって平成元年3月6日、63㎏の金塊に替え“静の
里公園資料館に展示。
直接金塊に触れられることから人気を博し年間38万人の入館者で
一躍全国的話題となり、20年間で377万人の見学者を迎え入れ(平
成9年最高39万人)旧津名町の名を全国に知らしめた町のシンボル
的存在も諸般の事情により金属メーカーとの契約を破棄、展示金塊
(現物2億円)を返還、預け現金1億円を受け取ることにした。
【初めがあって終わりがある、しずの里公園でセレモニー開き静かに
終焉の幕引きが行われた。そして新しい幕開けの出発がある】