音楽シーンが厳しいという話しを聞きます。
これを話しすると、また叩かれるかもしれないけど、
物事厳しい状況には理由がある。
「誰々さんですらお客さん、何人だったよ」
「あそこのバンドも何々だった」
でも、お客さんの数を見て、人気がある人気がない、
良い音楽だ、そうでもないかもしれない、と判断するのは、
もう止めたら良いと思う。
そして、音楽を発信する立場ならば、なぜお客さんがいっぱいだった人、バンドから
お客さんが去って行ったのか?よく見つめる視点が大事ではないだろうか?
良い音楽は、良い音楽だ。
広いライブハウスにポツンとしかお客さんが居なくても
本当の感動的なライブをすれば、
彼らにとってスペシャルライブになる。
することができると思っています。
そこがミュージシャンの本格的な価値だと思います。
そのようなパワーを音楽が持たなければ、
どんなプロモーションも恥を広げている事になりかねない。
結構、ぼくらって良いやん。っていう前に胸に手を当てて考えることは大事だと思う。
僕なりの結論は、全然違う視点の友人を大事にする事。
同じような話題で3回同じ議論になるならば、部屋を出て
違う人と会うべきだと思う。