ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

音作りに時間をかけよう

2010-07-07 11:42:39 | Weblog
僕の場合は、いや多くのプロのギタリストにとって
音作りは、すごく大事だと思います。

それで、ディストーションとか、
たくさん出てる訳ですね。

ですので、小さいアンプ、こだわりのオーバードライブは、
持っておいて、それを使って練習するのはとても良い事だと思います。

アンプで音を出せない人ももちろん居ますよね。
そう言う人は、ポッドとか使うのもありでしょう。
しかし、たまには、音作りにスタジオを借りて大きな音を出すのはとても有効です。

僕は、日本に住んでいるならば、ローランドJC-120対策は必修科目だと思います。
これはどこでも置いてますからね。
でも、これがなかなかディストーションが良い音が出ないのですねえ。

で、みんな苦労するのですが、僕は歴史的名器としてイバニーズTS-9をお勧めします。
なんにもわからなかったらまずこれを買いましょう。
これと、Bossのスーパーオーバードライブは、JC-120対策に伝統的にみんな使って来たものです。

**************

僕は、個人的にはグヤトーンのオーバードライブODm5がお勧めです。
これは今後、新しい世界標準になる気がします。
世界で大ヒットしたメーカー、HAOの鳥居さんの設計。
彼の進化形があると思います。

僕は、これの前にグヤトーンのソニックシェイパーSSm5を繋ぎます。
これがまた絶品の一種のパラメトリックイコライザーで、大概のオーバードライブが
見違えるほど立体感のある音になります。
すでにTS-9とかSD-1を持っている人は店頭で試して欲しい。

それの前に僕はもう1つ、グヤトーンのクールブースターCBm5を繋ぎます。
これはHAOのRust Boosterの進化形と言っていいでしょう。
もっと使いやすくなっている。


なかなか置いてないだよな。これ個人的にとても悔しい。
今、グヤトーンの一番新しいシリーズは、とうとうやったな、って思ってるんですけどね、、、。

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