ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

努力は、多少の苦痛を伴う。当たり前だけど

2010-07-29 11:38:03 | Weblog
プレーの問題点を見つけて、
それを改善しようとしたとき、当たり前ながら、
「こんなことも出来ないのか」「いつになったら出来る事やら」
と考えるのは、よくあることだと思うのです。

しかし、練習しながら自己嫌悪で自分を責めるのは良くない。
練習してる間は、プレーは良くなっている訳だからね。

成果が出て来た頃には、心が卑屈になっている。(笑)

だから、ゴールを設定して定期的に達成感を得たり、
発表する場所とか目標はすごく大事だと思う。
それがはっきりしていれば、今日の努力は、夢とか野望の1ステップになるよね。


レッスンをそういうワンステップにしてもらっても良いし、
ライブをするのでも良いと思う。
なんだかんだ言って「恥をかかないために準備する」というのは
身近なモチベーションだと思います。

**************
人は、上手くいかないと「俺なんか」「どうして俺は馬鹿なんだろう」と自分を責める傾向と
「くそ、悔しい。えい。バカたれ」と怒りを発散するがいるみたいですね。

最近、思うなら、弾けないとき「えい、悔しい。くそ、今に見とれ」と
思っていなくとも、言ってたら良いような気がする。
そっちの方が健全だなと。

思いつきだけど。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌うようにジャズのアドリブ... | トップ | 歌う練習を開発中 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事