コンセルジュとして

「コンシェルジュ」という言葉をご存知でしょうか？

ホテルのロビーにいて、なんでも、手配してくれる人です。一言目に出来ません、とはまず、言いません。
なんでも、実現してくれる方向に最大限に努力します。

たぶん、僕というギタリストが、みんなに出来る事と言うのは、コンシェルジュの面ではないかと思います。
また、レッスンをプロに受ける意味とは、専門知識以外に、そういうケアの面も多いのではないでしょうか？

僕は、フュージョンギタリストとして、ステージ、スタジオ、ツアーの場面を経験し、
だからこそ、ロックに始まり、ジャズ、フュージョン、R＆B、ブルース、ブラジリアンからタンゴ、フォルクローレ、サルサに至るラテン＝ミュージック、果ては、インド音楽まで。さまざまな音楽を演奏して来ました。

もちろん、エレキもアコースティックも弾きます。

その経験を元に、相談にのって、なりたいもの、やりたいもの、を明確にして、それに近づけるか？
どうすれば、毎日楽しくギターとつき合えるか？
それを一緒になって考え、道案内し、リードしていくことではないかと思います。

来年は、さらにそれを詳しく進めて行きたいと思います。