ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

アーティストとプロ(職業)ということ

2008-07-22 09:12:04 | Weblog
アーティストという言葉とプロ(職業)と言う言葉。

これをよく同じテーブルで、話題にされることも多いですが、
はっきり言って、

追求するゴールの違う言葉だということを
意識しておく必要があります。



アーティストは「感動」がゴールです。
プロ(職業)は、「お金儲け」がゴールです。


アーティストは、感動するのがゴールなので
お金とか、プロとかアマも関係ないのです。
生きているうちに評価されない人も居る。
そして、良いアートは、古くならない。


プロは、お金儲けが、ゴールなので
どれだけ売れているかが、評価されます。
どれだけ、相手の要求に、
相手の期待以上の満足をしてもらえるか?
それが、いつだって、職業の鍵になります。


究極のところそうなのです。
それをごにょごにょ言うから、ややこしくなる。

商売上手なアーティストが居ても良いし、
純粋なアートを目指す為に、アマチュアを選ぶことだって出来る。
プロフェショナリズムに、美意識を見いだすかもしれない。


あ、僕ですか?
教師としては、プロですね。

アーティストとしては、
あれこれ考え、悩みながら、事業展開してます。(爆)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アーティストということ | トップ | フレットボードの音名を覚えよう »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事