目の前のお客さんが、どれだけ少なくても
決して軽んじてはいけない。
数人の人の前でやるからこそ、
彼らに寂しい思いをさせてはいけない。
むしろ「今晩はスペシャルイベントだった。僕らだけの為に」
そう、思ってもらってちょうどいい。
「今日は練習のつもりで」などと話していないだろうか?
わざわざそんな時に来るほど、お店の親しい人とか、
わざわざブッキングしていただいたマスターが熱心に聞いて
いたりするのだ。見る人は見ている。聞いている人は聞いている。
だから、小さな大成功を積み上げよう。
それが伝説を作って行くのだと思います。