流されない事

目標を持とう。そして忘れない。

これの大事さを機会があるごとに、とても大事に思います。
目標があれば、時間がかかっても、時に努力をさぼってしまっても、
いずれそこに辿り着く。

人は、一度決心をしても、
酒を飲んで騒いだり、何か他の事に忙しくしたり、
３日ほどそれを続けただけで、結構忘れてしまう。
自分でも「思いつきにすぎなかったか」などと
それを信じることさえ、自分から忘れてしまう。

真剣に考え、しんどくなって悲観的になって
「どうせ出来っこない」とも考えがちだ。

目標があれば、流されない。
辿りつくところを「運命」とあきらめないこと。
これは最近、痛いほど感じる。

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自分のバンドが、やっと録音にこぎ着けそうです。
３年かかった。「次のアルバムを出したい。出さなければ」
いつだって、すぐにでも出したかった。
けど、機が熟さなかった。

でも「自分の音楽を作って、世に出したい。アルバムを作って全国を、世界中を廻るんだ」
そう思わなければ、僕は、１０年前と一緒。
たぶん、ここに辿り着くことは出来なかったと思う。

振り返るといつも、僕は実現間近にならないと、
ゴールに辿り着く気がしない。
それは僕と言う人間の性質かもしれないけど。

努力を思うようにしない自分を振り返るのも必要かもしれないけど、
まずは、目標を忘れない事が大事だと思う。


そうすれば、運命に流されることはない。
そう僕は信じてるんです。