ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

人との繋がりの中で、ギターを弾く理由を見つける。

2014-02-24 07:29:22 | Weblog

どうしてギターを弾くのか?という問いに
「ギターが好きだから」と言う答えは当然の事だと思います。

しかし「ギターが好きだから」という理由だけで
毎日、ギターを上達する為に触り、弾き続けるというのは難しい。
大概の人は、練習と称して、ボロン、ボロンとギターとジャレあう。
楽器と言うのは、不思議で触れて、音を出すだけで癒される。
そういう部分があると思う。

だから、練習と称して、ギターを触るにしても上達にすべて結びつく
行動をしているとは、言えない場合が多いんじゃないでしょうか?

さて、話しを戻します。

夢とか、目標は大事。昨日、先月、昨年、描いた夢を毎日思い出し続けよう。
みたいな事をここで書いてきました。

が、最近、人との繋がりがギターを弾かせる、と
あらためて気付きました。

応援してくれる人が居るから、弾き続ける。
仲間が居るから、弾き続ける。
ステージに立つ、バンドで演奏する、と言う事は、
曲が始まったら、最後まで演奏する責任が生まれる、と言う事なのだ。
と、当たり前のことですが、気付きました。

人との繋がりの中で、ギターを弾く理由を見つける。
というのは、大きな力になる。続ける力になる。
ステージしかり。バンドを組む事しかり。セッションしかり。
そして、ファンが居る事も。

そして「夢」というのは、 人との繋がりの要素が
入っている事が大事なのかな、と思っています。 

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