奇をてらうことが個性なのか?
僕は、基本的に、自分が本当に好きで、
続けていくことが出来るならば、それは押し進めるべきだと
思います。
時として、ウケるとか、コンセプト重視で、
「奇をてらう」つまり自分のある部分をウソをつくと
長続きしないと思います。
だから、突拍子の無いことのようにも廻りから見えても
自分にとって自然だ。
あるいは「しめしめ!」みたいな啓示のような興奮がある、など。
自分が続けて行くことができる何か強い予感が有るなら、
それは「奇をてらう」ではない、と思います。
それは、逆に続けて行くべきで、立派なオリジナリティーになると
思います。
僕は、そういう衝動があったとき、
数日間、自分が無理をしてないか、心に聞いてみる事にしています。