そういう自然な質問を受けます。
僕は、レパートリーを増やす事を考えれば良いと思います。
********
クラシックギタリストになりたいなら、
1曲「禁じられた遊び」かなんか弾き、
次に「アルハンブラ」かなんか練習して、と言う風に。
ブルースギタリストになりたいなら、
遅いブルース、ゆっくりのシャッフル、早いストンプ、
テキサスシャッフルの曲、ファンクビートと言う風に
出来るスタイルのブルースを増やせば良い。
ジャズミュージシャンになりたいなら、
ブルースと好きな明るい曲と暗い曲と
ゆっくりした好きなバラードを
メロディーを練習して、アドリブを弾けるようになり、
コードでサポート出来るようにして、曲を増やして
年々「お!すごい」と言われるように努力する。
ロックミュージシャンなら、曲を作りバンドを作り
それがかっこよくなるようなギターを毎日考える。
フラメンコギターならば、
フラメンコ舞踊団に入り、あるいなお近づきになり、
リズムと仕組みを知り、そこで使うメロディーなりとか増やして行くんじゃないかな。
もし、ゲイリー=ムーアを目指すならば、
ゲイリー=ムーアを10曲まずコピーし、
そっくりに弾けるようになり、別バージョンのゲイリー=ムーアみたいなソロを考える。
*******
そういう訳で、ギターを上達すると言うのは、出来るレパートリーに集約すると思うのです。
「この曲をこのテンポで弾く」
と決めれば、おのずと何が出来るようになれば良いか、見えて来る。
そういうビジョンのない基礎練習だったり、練習法というのは、
意味が無いとは言わないけど、回り道になると思います。
メトロノームを使ったスケール練習?素晴らしいのだけど、
それをどういう形で、どう活かすかそれを考えよう。
基礎練習は、レパートリーを増やす手段で、
それ自体は目的じゃないと思うんです。
僕は、レパートリーを増やす事を考えれば良いと思います。
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クラシックギタリストになりたいなら、
1曲「禁じられた遊び」かなんか弾き、
次に「アルハンブラ」かなんか練習して、と言う風に。
ブルースギタリストになりたいなら、
遅いブルース、ゆっくりのシャッフル、早いストンプ、
テキサスシャッフルの曲、ファンクビートと言う風に
出来るスタイルのブルースを増やせば良い。
ジャズミュージシャンになりたいなら、
ブルースと好きな明るい曲と暗い曲と
ゆっくりした好きなバラードを
メロディーを練習して、アドリブを弾けるようになり、
コードでサポート出来るようにして、曲を増やして
年々「お!すごい」と言われるように努力する。
ロックミュージシャンなら、曲を作りバンドを作り
それがかっこよくなるようなギターを毎日考える。
フラメンコギターならば、
フラメンコ舞踊団に入り、あるいなお近づきになり、
リズムと仕組みを知り、そこで使うメロディーなりとか増やして行くんじゃないかな。
もし、ゲイリー=ムーアを目指すならば、
ゲイリー=ムーアを10曲まずコピーし、
そっくりに弾けるようになり、別バージョンのゲイリー=ムーアみたいなソロを考える。
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そういう訳で、ギターを上達すると言うのは、出来るレパートリーに集約すると思うのです。
「この曲をこのテンポで弾く」
と決めれば、おのずと何が出来るようになれば良いか、見えて来る。
そういうビジョンのない基礎練習だったり、練習法というのは、
意味が無いとは言わないけど、回り道になると思います。
メトロノームを使ったスケール練習?素晴らしいのだけど、
それをどういう形で、どう活かすかそれを考えよう。
基礎練習は、レパートリーを増やす手段で、
それ自体は目的じゃないと思うんです。