深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

予想は裏切り、期待に沿う 日々を・・・・・

2009-12-11 11:15:05 | キャモデル (いろいろ)
誕生日には、随分早いのですが、Xの人に、戴き物をしました。

ありがとうございます
  
こないだの、梅田の流れを感じるアイテム、
    ムサシヤ謹製「1/12 ワルガーダー」<箱に限定品と書いてある。

なぬ?1/12??大きいがこれ!豹型ロボって事だけど、

「豹ってこんなに、でかかったっけ??????」

入手のお話がなければ、テッカマンを買わずに、梅田作って、フレンダー買わずに、ワルガーダー買ってる、”変クール”の、評価が定着しそう。

限定品だとか、なんだとか、気になることもあるけど、とにかく、手も空いてたので、イキナリ作ってやる。
「どーせ、6割がた詰まれるだろうな!!!」という、Xの人の予想に真っ向勝負、作ってこそ成仏というものだよ。

昨今のマニュフェスト、「借金(積みキット)を減らして健全な政府 3つ作って一個買う」をどんどん実践するぞ!

えーーと、良い感じにくたびれてる袋をやぶると、先述の通りでっかいでっかい、動物君のパーツが入ってます。

幸い気泡も少なく、抜きも良いので、経年劣化で締まって歪んだとこを研ぐくらいで、そんなに大変なことは無いです。
ガシガシ削って、どんどん組んでいくと、流石ムサシヤ、目をつぶってても格好良いワルガーターが出来上がります。

ちなみに、角は、ドリルモールド入りと無しの二種類入ってるんだけど、アニメっぽく”無し”を選ぶの。

このあたりで、牙が二本折れてたので、プラ棒で修理しつつ、サフ吹き・・・・・・・・・

でも、なんかあっさりしててツマンナイので、ピンバイスで「ビス穴モールド」を開けますよ<タツノコらしいかなと。

そんなこんなしてるうちに、お色を考える時間になるわけですが、参考写真は、アニメっぽく、ぺったりと、塗ってあります。

んーーー 楽だけどツマラン・・・・・つかぁ、コレでは、送った方も、見ている世間も許してくれないだろ・・・

「なんも考えないで、お決まりの、黒か、茶色からの立ち上げにするかなぁーーー」

と、おもったんですが、どうなるかわからんけど、銀下地でぬってみようぜ!とか、思いつきました、

「戴き物で実験すんなよーーーー」とか言われそうですが、こんな人なので、各方面諦めてください・・・・・・・

クリアーで、塗りこむのも、有体で面白くないというか、めんどいので、不透明の普通の塗料を、シルバーの上に乗せて行きます。

「ひょっとすると、ちゃんと不透明だけど、メタリックっぽくみえるかもしれない」みたいな????

ほんで、モグモグ塗って、オイルだか、錆び垂れなんだかわらない茶色のテクスチャーを派手にいれて、エナメルシンナーで撫ぜながら、
エッジの塗料を落として、ランダムにシルバーを露出していったらこんなかんじ。

「メタリックには見えないけど、まぁこれも良いと思う」

あとは、ドライブラシして、口から、オイルだか、血だかわからないよだれを、だらーーーっと垂らして、ワルガーター出来上がりーーー

  「ご期待どうりに、梅田と、仲良くツーショット!!!」・・・・・・そんな話