【こんかいは 大林隆介さんで、読もう】
で、思案の多い、98式の仕上げのほうは、ひとまずこっちにおいといて・・・っと、
グリフォンのパッケを、開封したのは、今を去ること、一週間前・・・・・・・そんな感じの話
凡その予想通り、なかなか、やりづらいアイテムだったわけ。
出来上がりの、格好良さたるや、ケレン味溢れるデザインもあいまって、すこぶる付きにすばらしい!キットの造形も、ソーグッド
若干 線が細いって、お話しもあるようですが、そんなのは、個人の好みの範疇じゃないかと、おもうわけ。
キットの内容は・・・・ってと、これがまた、よく考えられてて、ボリュームたっぷりで、複雑なデザインを、
巧い具合の、パーツ割で、巧いこと再現してあるんだこれが。
MG百式(バリュート)同様、型がよく磨かれとるのか、グロスでペカペカの、パーツ表面が、キモチイイ・・・・
・・んだけど、脛装甲正面だとか、下腕だとか、翼の正面だとかに、ながーい、合わせ目が発生するし、
表面に、少々ののヒヅミもでてるんで、メーカーさんには悪いけど、「このまんま」というわけには、いかないよね・・・・
まぁさ、
切り出して、組んで、パーティングライン消して、ヒヅミを均して、細かいペーパーまであてて、サフ吹いて、また磨いて、
黒吹いて、たっぷりクリアー吹いて、少々磨けばいいだけのことじゃない?・・・・パーツごとに全部
「そんなめんどくさい事!自分は出来ません!!!!!!!!!!」と、ここでまた、太田節が出るようでは、闘わずして負けが決定する・・・
・・・・そんな感じのアイテムなんだろうね。
実際のトコ、めんどくさいプラモだとか、がまんの伴う作業なんかは、しない人なんだけどサ
まぁ、乗りかかった船だし、
発売当時は、一連の、「いいだけのこと」を、実行する自信が無くて、
作るはおろか、買うことすらできなかったという、無様な過去を清算してみよう・・・そんな感じの話
じゃぁま、前回に引き続き、キットを、真面目に組み立てた感なんかをひとつ・・・・・
まず頭
これまた、よく出来てるんだ、
角に合わせ目がでるけど、基本的に、塗装後に、後組み出来るし、クリアーパーツに、赤い色もついてて、イングラム比、若干のサービス向上。
ただまぁ、折角なんで、目じりのセンサー(2X2)と、耳のセンサーを、クリアーの伸ばしランナーで、拵えなおしときましたよ。
・・・・・電飾しないんだけどね
胴腰
イングラムで、頑張れなかった、ハッチを、こんどこそ、頑張ろうとおもったら、開閉ギミックは無く、取り外し式に・・・・
おまけに、取り付けにコツがいる上、下手にもがくと、磨いた塗面に傷が付く・・・と、
引き出しヒンジの新造なんか、根性無しには、むつかしそうだし、、コックピットとか、バドをまじめに塗るだけにしときましたよ。
それと、ボディ外殻の縦割り合わせ目とかサ、見える距離は短いというものの、かなり目立つんで、しっかり処理しとくのが重要。
あと、全身真っ黒で、穴部分の表現なんか、如何ともしがたいんでね、首横のインテークっぽいモールドは、開口したらどうかなと。
で、腰も、そのまんま
ウインカーのパーツが、クリアーオレンジになってるのが、これまた嬉しいねぇ まったく。
脚
足首の可動に不利そうな、脛装甲に、多少の解決をもたらすために、クリック付き二段階の引き出し機構がついてるのが、チャームポイント。
で、その脛装甲は、手抜きして、いきなりアロンアルファなんかで、組んじゃうと、塗装後に、ぱっくり笑って、えらいことになり兼ねないので、
プラセメントで、みっちりと、張り合わすのがのぞましい・・・・・・・・・・・まぁ、塗装以前に何度か割れちゃったから言うんだけどね。
それと、最終的には、ハリボテとはいえ、MGアッガイの全長より、長い(そしてしっかり厚い)翼が、二枚も取り付くフライトユニットを背負わす事になるんで、
足首のパーツ隙間に、板鉛(釣具屋さんで4m巻いて500円)を折り重ねて、詰めれるだけ詰めておく。
あ、そうそう、イングラムでもやったんだけど、股間のフレームのボール受け部分、上から後方にかけて、削り広げとくと、自由度が増して、いいんじゃないかなぁ。
腕
これは、いじるとこ なかったね・・・・
組んだまま塗っちゃったせいで、パージギミックが固着しちゃったけど、内部メカもイイカゲンだし、いらないよね・・・実際
あと、「握り手」の出来がもうちょっと良かったら嬉しかったんだけどね・・・
サムアップの手首もついてて、イイカンジなんだけど、ま、この当時の抜き加減じゃ、しょうがないか
そのぶん「開き手」は、及第点で問題なし。
え?削り込めば良いって?
でもこれ軟質系パーツなんだよね・・・・・・・・・・・・・・・あたしは、やらない
フライトユニット
これも、なかなか秀免な設計
翼断面なんかも、それっぽくて、「もしかしたら飛ぶかも」って、あらぬ期待を膨らませちゃうくらいイイカンジ。
挟み込みが一切発生しないんで、塗る人にも優しい・・・・・・助かるよね、まったく
ただし、ビス止めなんでね、動かしてると緩んじゃいそうだから、メンテできる工夫するとか、ABS棒で、作り直すとか、元気のいい人は、がんばってちょうだい
最後に、例によって例の如く、関節カバーを縫うわけなんだけど、流石に二回目ともなれば、だいたいのコツも飲み込めてくるわけなんだけど・・・・
ミシンもないしさ、まぁ、真面目にやって、半日は、かかるわけ。
ただし、得られる効果は、それなりに「面白い」んで、騙されたとおもって、やってみるのもいいんじゃないかな。
で、塗装に関しては、見ての通りの真っ黒け
缶のクリアー一本、ほぼ使い切る勢いなんで、これから塗る人は、予備にもう一本買っとくと、「トドメのもう一吹き」なんて、ココロに余裕ができるので、お勧め。
あと、真っ黒だけで、愛想もないんでね、熱付負荷高そうで、耐熱塗料使ってそうなな、ブースターノズル周辺だとか、
カーボンパーツにして、駆動系の軽量化に繋がりそうな、フラップなんか、つや消しの黒にしてみましたよ。
ほんでま、とりあえず、納車状態で、記念写真とったら、次回に続くわけ・・・・
で、思案の多い、98式の仕上げのほうは、ひとまずこっちにおいといて・・・っと、
グリフォンのパッケを、開封したのは、今を去ること、一週間前・・・・・・・そんな感じの話
凡その予想通り、なかなか、やりづらいアイテムだったわけ。
出来上がりの、格好良さたるや、ケレン味溢れるデザインもあいまって、すこぶる付きにすばらしい!キットの造形も、ソーグッド
若干 線が細いって、お話しもあるようですが、そんなのは、個人の好みの範疇じゃないかと、おもうわけ。
キットの内容は・・・・ってと、これがまた、よく考えられてて、ボリュームたっぷりで、複雑なデザインを、
巧い具合の、パーツ割で、巧いこと再現してあるんだこれが。
MG百式(バリュート)同様、型がよく磨かれとるのか、グロスでペカペカの、パーツ表面が、キモチイイ・・・・
・・んだけど、脛装甲正面だとか、下腕だとか、翼の正面だとかに、ながーい、合わせ目が発生するし、
表面に、少々ののヒヅミもでてるんで、メーカーさんには悪いけど、「このまんま」というわけには、いかないよね・・・・
まぁさ、
切り出して、組んで、パーティングライン消して、ヒヅミを均して、細かいペーパーまであてて、サフ吹いて、また磨いて、
黒吹いて、たっぷりクリアー吹いて、少々磨けばいいだけのことじゃない?・・・・パーツごとに全部
「そんなめんどくさい事!自分は出来ません!!!!!!!!!!」と、ここでまた、太田節が出るようでは、闘わずして負けが決定する・・・
・・・・そんな感じのアイテムなんだろうね。
実際のトコ、めんどくさいプラモだとか、がまんの伴う作業なんかは、しない人なんだけどサ
まぁ、乗りかかった船だし、
発売当時は、一連の、「いいだけのこと」を、実行する自信が無くて、
作るはおろか、買うことすらできなかったという、無様な過去を清算してみよう・・・そんな感じの話
じゃぁま、前回に引き続き、キットを、真面目に組み立てた感なんかをひとつ・・・・・
まず頭
これまた、よく出来てるんだ、
角に合わせ目がでるけど、基本的に、塗装後に、後組み出来るし、クリアーパーツに、赤い色もついてて、イングラム比、若干のサービス向上。
ただまぁ、折角なんで、目じりのセンサー(2X2)と、耳のセンサーを、クリアーの伸ばしランナーで、拵えなおしときましたよ。
・・・・・電飾しないんだけどね
胴腰
イングラムで、頑張れなかった、ハッチを、こんどこそ、頑張ろうとおもったら、開閉ギミックは無く、取り外し式に・・・・
おまけに、取り付けにコツがいる上、下手にもがくと、磨いた塗面に傷が付く・・・と、
引き出しヒンジの新造なんか、根性無しには、むつかしそうだし、、コックピットとか、バドをまじめに塗るだけにしときましたよ。
それと、ボディ外殻の縦割り合わせ目とかサ、見える距離は短いというものの、かなり目立つんで、しっかり処理しとくのが重要。
あと、全身真っ黒で、穴部分の表現なんか、如何ともしがたいんでね、首横のインテークっぽいモールドは、開口したらどうかなと。
で、腰も、そのまんま
ウインカーのパーツが、クリアーオレンジになってるのが、これまた嬉しいねぇ まったく。
脚
足首の可動に不利そうな、脛装甲に、多少の解決をもたらすために、クリック付き二段階の引き出し機構がついてるのが、チャームポイント。
で、その脛装甲は、手抜きして、いきなりアロンアルファなんかで、組んじゃうと、塗装後に、ぱっくり笑って、えらいことになり兼ねないので、
プラセメントで、みっちりと、張り合わすのがのぞましい・・・・・・・・・・・まぁ、塗装以前に何度か割れちゃったから言うんだけどね。
それと、最終的には、ハリボテとはいえ、MGアッガイの全長より、長い(そしてしっかり厚い)翼が、二枚も取り付くフライトユニットを背負わす事になるんで、
足首のパーツ隙間に、板鉛(釣具屋さんで4m巻いて500円)を折り重ねて、詰めれるだけ詰めておく。
あ、そうそう、イングラムでもやったんだけど、股間のフレームのボール受け部分、上から後方にかけて、削り広げとくと、自由度が増して、いいんじゃないかなぁ。
腕
これは、いじるとこ なかったね・・・・
組んだまま塗っちゃったせいで、パージギミックが固着しちゃったけど、内部メカもイイカゲンだし、いらないよね・・・実際
あと、「握り手」の出来がもうちょっと良かったら嬉しかったんだけどね・・・
サムアップの手首もついてて、イイカンジなんだけど、ま、この当時の抜き加減じゃ、しょうがないか
そのぶん「開き手」は、及第点で問題なし。
え?削り込めば良いって?
でもこれ軟質系パーツなんだよね・・・・・・・・・・・・・・・あたしは、やらない
フライトユニット
これも、なかなか秀免な設計
翼断面なんかも、それっぽくて、「もしかしたら飛ぶかも」って、あらぬ期待を膨らませちゃうくらいイイカンジ。
挟み込みが一切発生しないんで、塗る人にも優しい・・・・・・助かるよね、まったく
ただし、ビス止めなんでね、動かしてると緩んじゃいそうだから、メンテできる工夫するとか、ABS棒で、作り直すとか、元気のいい人は、がんばってちょうだい
最後に、例によって例の如く、関節カバーを縫うわけなんだけど、流石に二回目ともなれば、だいたいのコツも飲み込めてくるわけなんだけど・・・・
ミシンもないしさ、まぁ、真面目にやって、半日は、かかるわけ。
ただし、得られる効果は、それなりに「面白い」んで、騙されたとおもって、やってみるのもいいんじゃないかな。
で、塗装に関しては、見ての通りの真っ黒け
缶のクリアー一本、ほぼ使い切る勢いなんで、これから塗る人は、予備にもう一本買っとくと、「トドメのもう一吹き」なんて、ココロに余裕ができるので、お勧め。
あと、真っ黒だけで、愛想もないんでね、熱付負荷高そうで、耐熱塗料使ってそうなな、ブースターノズル周辺だとか、
カーボンパーツにして、駆動系の軽量化に繋がりそうな、フラップなんか、つや消しの黒にしてみましたよ。
ほんでま、とりあえず、納車状態で、記念写真とったら、次回に続くわけ・・・・