深度計予備回路

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どこか懐かしいプラモ工作

2012-05-02 08:39:36 | キャモデル (いろいろ)


パーフェクトグレードエヴァンゲリオン初号機出来上がったあと、なにやってるかといいますと・・・

これ、「バンダイ 1/144 アシュラテンプル」

件の、新作ヤマト観にいった帰り道、思いつきで電気屋街の中古屋を、覗いたら、あっさり棚に・・・

あぁこれ、探してたんだよなぁ・・・この箱のアセっぷりは、再販のじゃないな・・・・・
で??700えん、プレ値無し・・・・買いましょう買いましょう。

エヴァが、終わった勢いで、早速開封~

レプラカーンといい、これといい、「この系の成型色のメカの出来は総じて残念」というジンクスが・・・

でもま、今の目でみたら、当時ほど落胆するもんでも・・・・あるか・・・若干・・・・
まぁ、元々「やる気」で買って来たんで、ノコギリ片手に、製造開始~

例によって、足首から

つま先の裏があっぱっぱなにで、モールドプレートとか、プラ板で、塞ぎ、先細りになるように削り込み。
内側の踵パーツの角度を追い込んどくと、だらしない、立ちポーズにならないぞ。
脛との接続は、ボール化しとくと、接地性も、向上していろいろ、便利っぽいかんじ

脛は裾と、膝を切り飛ばしそれぞれ、整形、特に、まんまるい脛は裏打ちして、「角が出るように」整えときます。

ランダムスレートは、あけたらあけたで、ステーの構造でなやまんといけんので、あっさり諦め、
そんかわりに、膝フレームに、新造のヒンジをおりこんどくことで、可動範囲の向上なんぞを・・・
<膝パーツは、フレーム側に取り付けると、最近のキットみたいな解釈になってかっこよいのだ。

太ももは、ほぼそのまんま、股関節だけ、ボール化ってことで、予めパテつめときます。

胴は、グルーンとおなじく,腰から全部つながってて残念なんで、丁寧に切り離し、
プラ板二枚ほどはさんで、前後にかさ増し<このボリューム感の解釈が、最近のキットとの決定的な違いっぽいですなぁ・・

もちろん、腰とウエストは、欠損部分を補いつつ、関節を、拵えて接続しとくのだ。

で、レッドミラージュの源流にも見える、斬新でカッコウイイデザインの頭ですが、
それなりに似てるにも関わらず、どことなく、物足りない・・・・・・前後に真っ二つにしてから、これまた、プラ板二枚
ファティマルーム風パーツのあたりも、再整形、一体整形の、アーム風モールドも、切り飛ばしてGUPで、てきとうに、再生。
お顔パーツは、シャープに新造しとくのが早そうです

あわせて、買って来た、リボルテックの、サプライパーツを、試しに、肘に組み込む試験をしてみたとこまでで、こんな感じ
<一回り大きいけど、わりと、良い感じ

さても、どんなあたりに、頓着するか、わかりませんが、700円で、しっかり遊ばしていただきましょう そうしましょう。

ちなみに、旧いキットですが、プラの材質が、シッカリしてるんで、加工しやすいですわ。
<最近のキットは、複雑な型に流すためか、どうにも、脆くていけません・・・・・・・


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