えっと、師匠とは!!????・・・・・というお話。
イキナリ、よくわからないのですが、
なんか、好き放題に、模型つくったり、人形つくったり、FF生活してるだけで、
一部の方々に、師匠と、呼ばれたりして、凡人としては、非常に微妙な状況であったりなかったり・・・・・
まーなんだか、それで喜んでくれてるのは、有り難いのですが、
当たり前に各方面、あたしより何倍も、「すげーーお方々」が、いらっしゃる折
「へんだなーーーなんーーかみょうだなー」と、稲川節で、自答してみたりします・・・・・
模型部の書き込み呼称にも、なぜか、あたしのハンドルの後ろに師匠がついてて、毎度なんか微妙で・・・・・・
「いらぬ、ぞんぜぬ」といった、お話も、粋じゃないので、「まぁ、遠まわしな嫌味みたいなもんだろう」と、甘んじて、そのまんまにさせてもらってます。
アニメとか、漫画の師匠は、技とか知識に長けてるだけじゃなく、「どっか変」で、「困った人」も多いわけです。
きっと「そういう意味」で、「呼称を楽しんで頂いてる」のだと、深く考えず、否定も肯定もしないのが、やっぱし「粋」なのかなと・・・・・・
どっちにすれ、結論からいうと、結局ちっとも偉くない人な折、いつでも、師匠のネームはお返ししますので、もっと偉い方々には、どうかご容赦をお願いいたします。
「じゃぁあんたには師匠はいないのん?」
・・・・ってなお話になるんですが、事趣味に関しては、師匠とかつくりません。
自分の身の丈でやるのが好きなので、師匠と慕う、偉い人のとこで、修行したり、偉い人を目標に切磋琢磨とかは絶対しない、スーパーものぐさ太郎というか、
所詮、カエルはカエルなりに、上手な泳ぎの練習できれば充分だと思ってます。<ソレが楽しいし・・・・
でも、こんなあたしにも、「心の師匠」が、居ます。
小中学校の頃の、友人なのですが、彼からは、いろんなことを学びました。
つまんない事を、全開で楽しむセンスとか、明るくてストレートに変なノリとか、漫画のような作法とか、色々色々
こう書いても、何のことやらわからんので、心の師匠の話とか、エピソードとかをちょっと。。。。。。
ココロの師匠は、生まれつき髪の毛が弱く、色黒で、バラクオバマに似た、好少年でした。
成績は程ほどだったけど、運動神経はよく、野球板でも、駄菓子屋の立ちゲームでも、何をやらしても上手い・・・
<彼のアニキは、男前で、頭がよくって、運動神経抜群といった、スーパーマンだったけど・・・・
「主役というのは、こういう人であって、ぼくは、やっぱし脇役だなぁ」と、子供心に思ってたし、それが嫌じゃなかったのを覚えてます。
彼とはいろんなことをしました。
発泡スチロールで帆を張った、船作って、風上から、氷の張った池に放し、投石で割りながら横断させたり、
ネズミ花火の巻き方を工夫して、ジャンプさせたり、
タミヤロープウェイセットを、団地の一階から五階まで敷設したり、
拾ったマッチで焚き火して池の周りを火の海にしかけたり、
イタズラ電話をドラえもんのうたで撃退したり・・・・・
中学校が遠かったので、退屈な、通学路、道にころがってる洗面器とか、ゴミを、けとばして、ドリブルしたりしてると<サッカー(・・・というよりキャプ翼のノリ)が好きだった
ある日「これをもってきた」と、タプタプの水風船をカバンから出す彼。
中には”絵の具水”が入ってるらしい・・・・
慎重に蹴ってても、そのうち割れるんだけど、割れたら、「なかにもう一個」入ってまして、絵の具水の色が違う芸の細かさ・・・・・・・
<さらに、それの中には、もう一個入ってたとおもう。
彼と銭湯にもよく行って、いろんなイタズラしたもんです。
彼の洗面器に入ってるシャンプーは、子供用低刺激シャンプー「キンダーシャンプー」でした。
髪の毛が弱かった、彼は、いつも、近鉄バッファローズの帽子を、かぶってましたが、「あぁ、シャンプーも気を使ってるのだな」と思いつつ、
「キンダーシャンプーつかってんのん??」と、聞くと、
「パンダーシャンプーや・・・」という、
「キンダーシャンプーやんけ!!!」と、突っ込むと、
「よくみなさい」という
よくみると、キンダーシャンプーの「キ」が、マジックで「パ」に書き換えられておりました。
「仕込みといのは、こういうものか」と、頭を石で、どつかれたような衝撃をうけました。
そういえば、冬になると、彼の衣類からお菓子が一杯でてきました。
ポケットから、ガムとかチョコレートが、でてくるのは当たり前ですが、
袖から、冬ミカンを数個とりだし、その後、お腹のあたりから、キャラメルコーンの大袋が・・・・・・・・
風呂の脱衣場では、調子っぱずれの、ゼンダライオンの唄とかケロッコデメタン(デメタンのところが”メイタン”に、なっていたと思う)うたってたり、
なんというか、何をやっても、目の覚める切れ味でした。
「あぁ何時か、こういう人に成りたい」と、思いながら、高校生に成った頃には、違う道行になってしまいました。
それからずっと、心のどこかで、彼の影を追いながら、「切れ味の良い変な人」を、目指し、それが、だんだんと染み付いてきました。
であった、いろんな人から、「変」とか、楽しさを吸収して、練り直し、空気を吸うような自然さで、変な切れ味を発揮できるように、楽しく自分を鍛えていた気がします。
そんな彼も、いつしか所帯をもって、「ずいぶんと普通の人になったきがする」と、ぼくねんさん(このひとは幼稚園から友達)に、聞きました。
そんな彼に会うのはちょっと怖い・・・・・・・・・
やっぱし、彼は、人生の師匠だったから・・・・・・・・
イキナリ、よくわからないのですが、
なんか、好き放題に、模型つくったり、人形つくったり、FF生活してるだけで、
一部の方々に、師匠と、呼ばれたりして、凡人としては、非常に微妙な状況であったりなかったり・・・・・
まーなんだか、それで喜んでくれてるのは、有り難いのですが、
当たり前に各方面、あたしより何倍も、「すげーーお方々」が、いらっしゃる折
「へんだなーーーなんーーかみょうだなー」と、稲川節で、自答してみたりします・・・・・
模型部の書き込み呼称にも、なぜか、あたしのハンドルの後ろに師匠がついてて、毎度なんか微妙で・・・・・・
「いらぬ、ぞんぜぬ」といった、お話も、粋じゃないので、「まぁ、遠まわしな嫌味みたいなもんだろう」と、甘んじて、そのまんまにさせてもらってます。
アニメとか、漫画の師匠は、技とか知識に長けてるだけじゃなく、「どっか変」で、「困った人」も多いわけです。
きっと「そういう意味」で、「呼称を楽しんで頂いてる」のだと、深く考えず、否定も肯定もしないのが、やっぱし「粋」なのかなと・・・・・・
どっちにすれ、結論からいうと、結局ちっとも偉くない人な折、いつでも、師匠のネームはお返ししますので、もっと偉い方々には、どうかご容赦をお願いいたします。
「じゃぁあんたには師匠はいないのん?」
・・・・ってなお話になるんですが、事趣味に関しては、師匠とかつくりません。
自分の身の丈でやるのが好きなので、師匠と慕う、偉い人のとこで、修行したり、偉い人を目標に切磋琢磨とかは絶対しない、スーパーものぐさ太郎というか、
所詮、カエルはカエルなりに、上手な泳ぎの練習できれば充分だと思ってます。<ソレが楽しいし・・・・
でも、こんなあたしにも、「心の師匠」が、居ます。
小中学校の頃の、友人なのですが、彼からは、いろんなことを学びました。
つまんない事を、全開で楽しむセンスとか、明るくてストレートに変なノリとか、漫画のような作法とか、色々色々
こう書いても、何のことやらわからんので、心の師匠の話とか、エピソードとかをちょっと。。。。。。
ココロの師匠は、生まれつき髪の毛が弱く、色黒で、バラクオバマに似た、好少年でした。
成績は程ほどだったけど、運動神経はよく、野球板でも、駄菓子屋の立ちゲームでも、何をやらしても上手い・・・
<彼のアニキは、男前で、頭がよくって、運動神経抜群といった、スーパーマンだったけど・・・・
「主役というのは、こういう人であって、ぼくは、やっぱし脇役だなぁ」と、子供心に思ってたし、それが嫌じゃなかったのを覚えてます。
彼とはいろんなことをしました。
発泡スチロールで帆を張った、船作って、風上から、氷の張った池に放し、投石で割りながら横断させたり、
ネズミ花火の巻き方を工夫して、ジャンプさせたり、
タミヤロープウェイセットを、団地の一階から五階まで敷設したり、
拾ったマッチで焚き火して池の周りを火の海にしかけたり、
イタズラ電話をドラえもんのうたで撃退したり・・・・・
中学校が遠かったので、退屈な、通学路、道にころがってる洗面器とか、ゴミを、けとばして、ドリブルしたりしてると<サッカー(・・・というよりキャプ翼のノリ)が好きだった
ある日「これをもってきた」と、タプタプの水風船をカバンから出す彼。
中には”絵の具水”が入ってるらしい・・・・
慎重に蹴ってても、そのうち割れるんだけど、割れたら、「なかにもう一個」入ってまして、絵の具水の色が違う芸の細かさ・・・・・・・
<さらに、それの中には、もう一個入ってたとおもう。
彼と銭湯にもよく行って、いろんなイタズラしたもんです。
彼の洗面器に入ってるシャンプーは、子供用低刺激シャンプー「キンダーシャンプー」でした。
髪の毛が弱かった、彼は、いつも、近鉄バッファローズの帽子を、かぶってましたが、「あぁ、シャンプーも気を使ってるのだな」と思いつつ、
「キンダーシャンプーつかってんのん??」と、聞くと、
「パンダーシャンプーや・・・」という、
「キンダーシャンプーやんけ!!!」と、突っ込むと、
「よくみなさい」という
よくみると、キンダーシャンプーの「キ」が、マジックで「パ」に書き換えられておりました。
「仕込みといのは、こういうものか」と、頭を石で、どつかれたような衝撃をうけました。
そういえば、冬になると、彼の衣類からお菓子が一杯でてきました。
ポケットから、ガムとかチョコレートが、でてくるのは当たり前ですが、
袖から、冬ミカンを数個とりだし、その後、お腹のあたりから、キャラメルコーンの大袋が・・・・・・・・
風呂の脱衣場では、調子っぱずれの、ゼンダライオンの唄とかケロッコデメタン(デメタンのところが”メイタン”に、なっていたと思う)うたってたり、
なんというか、何をやっても、目の覚める切れ味でした。
「あぁ何時か、こういう人に成りたい」と、思いながら、高校生に成った頃には、違う道行になってしまいました。
それからずっと、心のどこかで、彼の影を追いながら、「切れ味の良い変な人」を、目指し、それが、だんだんと染み付いてきました。
であった、いろんな人から、「変」とか、楽しさを吸収して、練り直し、空気を吸うような自然さで、変な切れ味を発揮できるように、楽しく自分を鍛えていた気がします。
そんな彼も、いつしか所帯をもって、「ずいぶんと普通の人になったきがする」と、ぼくねんさん(このひとは幼稚園から友達)に、聞きました。
そんな彼に会うのはちょっと怖い・・・・・・・・・
やっぱし、彼は、人生の師匠だったから・・・・・・・・