大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

2010-05-02 15:00:00 | 日記
心は「気」の働く場

心というものは生命を創造する「気」の働きを行うための存在であり、心が思ったり考えたりすることによって、生命の活動が表現される。そして心の行う思考は、すべて個人の命の原動力となっている「気」を通じて、その「気」の本源たる“宇宙根本主体”に通じている。
しかもこの“宇宙根本主体”は一切の万物を創造するエネルギーの本源である。この絶対的関係を真剣に考えると、思考は人生を創るということに断然結論される。

中村天風 32

仕合せ

2010-05-02 11:00:00 | 読書
もし、一かけらでも仕合せになりたかったら、今日は日が照って気持ちが好いなあ、とか、今日あの人がハガキをくれて、うれしいなあ、とか、仕合せを自分で作って、自分で探すのである。
一握りの幸せを求めて生きるのが人間である。

宇野千代 54