僕は今回の東日本大震災についてずっと自然災害だと思っていたのですが、もしかしたら人為的な地震ではないのかという疑念がわき上がってきました。最初は「人工地震てなに?」というくらいの軽い気持ちでしたし、HAARPの存在も知ってはいましたが、自分なりに色々調べた結果、人工地震の可能性が極めて濃厚だと僕は思っています。
小石泉さんのブログにかなり影響されました。
リチャード・コシミズさんの指摘にも、一部考えが違うところもありますが、今回の人工地震に関しては的を得ていると思います。僕が会う人会う人に「人工地震じゃないの?」というとぎょっとして「信じられない」と皆さんおっしゃるのですが、幾つかの事例を挙げると関心を持ってもらえるのはとても嬉しいです。ある方が今回の東日本大地震が人工地震でないという主張する人は「知性の持ち主であるとは到底思えない」と話されていることはとても深い意味があると思っています。何故、もしかしてという問いをたてることも重要なアプローチの方法ではないでしょうか。
日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
放射性物質の拡散予測(5日午後9時を想定)=ドイツ気象局ホームページより
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。
ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。
気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。
同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1~2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。
(2011年4月4日14時30分 読売新聞)
ドイツ気象庁