うるま市合併10周年記念事業「全国闘牛サミット闘牛大会」(主催・同実行委員会、共催・うるま市、市闘牛連合会、県闘牛組合連合会、琉球新報社)が9日、市石川多目的ドームで開かれた。
隠岐の島、宇和島、徳之島から代表牛が参戦し、全11戦が繰り広げられた。
一進一退の攻防に客席からも子どものヤグイ(掛け声)や、闘牛ファンの歓声が響き、沖縄の闘牛文化を内外に発信する一夜となった。
意地と意地のぶつかり合いとなった徳之島代表・岩竜パンダと沖縄代表・古堅モータース白眉の横綱戦は、岩竜パンダが23分の持久戦を制し「闘牛の島」の王者の貫禄を見せつけた。
岩竜パンダの牛主の1人、鮫島文秀徳之島闘牛連合会会長(74)は「感無量。2度の50分の試合に負けたことはない。10分すぎから安心していた」と勝利を誇った。一方、古堅モータース白眉の牛主、佐久川政秀さん(58)=読谷村=は「優勢だったが油断した。牛は勝ったが、勝負に負けた」とため息をつき、リベンジを望んだ。
宇和島代表牛の衣装が紹介されるなど、他県の闘牛の魅力も披露された。10日正午からは春の全島闘牛大会が同会場で開かれる。
同日の闘牛大会動画
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さんしんは沖縄三線.comで。
隠岐の島、宇和島、徳之島から代表牛が参戦し、全11戦が繰り広げられた。
一進一退の攻防に客席からも子どものヤグイ(掛け声)や、闘牛ファンの歓声が響き、沖縄の闘牛文化を内外に発信する一夜となった。
意地と意地のぶつかり合いとなった徳之島代表・岩竜パンダと沖縄代表・古堅モータース白眉の横綱戦は、岩竜パンダが23分の持久戦を制し「闘牛の島」の王者の貫禄を見せつけた。
岩竜パンダの牛主の1人、鮫島文秀徳之島闘牛連合会会長(74)は「感無量。2度の50分の試合に負けたことはない。10分すぎから安心していた」と勝利を誇った。一方、古堅モータース白眉の牛主、佐久川政秀さん(58)=読谷村=は「優勢だったが油断した。牛は勝ったが、勝負に負けた」とため息をつき、リベンジを望んだ。
宇和島代表牛の衣装が紹介されるなど、他県の闘牛の魅力も披露された。10日正午からは春の全島闘牛大会が同会場で開かれる。
同日の闘牛大会動画
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