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PM2.5が沖縄に移動

2015-12-14 05:32:05 | ニュース
 気象庁の情報などを参考に大気エーロゾル(微粒子)予測をしているサイト「SPRINTARS(スプリンターズ)」によると、中国の微小粒子状物質PM2・5が13日現在、沖縄地方に移動している。15日にも濃度レベルを表す4段階のうち最も高く、注意喚起レベルの「非常に多い」状態となる予測だ。

 中国は大気汚染で最も深刻な「赤色」警報が発令されている状態にある。

 国の指針でPM2・5の1日平均値が1立方メートル当たり70マイクログラムを超えると予想されると、県は注意喚起を行う。

 速報値は1時間ごとに発表され、13日午前1時~午後8時の県内平均値は沖縄市が23マイクログラム、宮古島市が13マイクログラム、石垣市が11マイクログラムとなっている。

 県は注意喚起を行った場合の行動の目安として、不要不急の外出を控え、室内の換気は必要最小限にとどめ、外出時にマスクを着用することなどを呼び掛ける。

沖縄地方15日予測



大気エアロゾル(微粒子)各都道府県予測

SPRINTARSスプリンターズ公式サイト
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