2月5日から3月10日まで、沖縄県立博物館・美術館で開催されます。
当館の支援により30年にわたり開催してきた三線鑑定会の中で見出され、ウチナーンチュが大切にしてきた「家宝三線」の紹介を中心に展覧会を開催します。
プロローグ:展覧会の概要
第 1 章 :三線とは?
三線の歴史や型等について説明
第 2 章 :琉球王国時代の三線文化
県指定文化財の三線をはじめ、箏や工工四等を展示
第 3 章 :三線鑑定会の中から発見された家宝三線
琉球三線楽器保存・育成会の30年のあゆみと家宝三線60挺の展示
第 4 章 :戦後復興から現代の三線まで
戦後復興の中で製作された珍しい三線と現代職人達の三線を展示
エピローグ:三線が奏でるウチナーンチュの心
三線演奏の映像上映と未来へつながる三線文化の取り組み等の紹介
■三線ゆんたく会
内 容:三線についていろいろな質問にお答えします。
※ただし、修理や調整はいたしません
日 時:2月10日(日)、2月17日(日)、2月24日(日) 各日ともに14:00~16:00
場 所:3F ホワイエ(展示会場前)
相談員:琉球三線楽器保存・育成会員等