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聖火ランナーに具志堅さん、知花さん、ゴリさん 沖縄の著名人多数 14市町村の走行ルートも公表 東京オリンピック

2019-12-17 17:35:18 | ニュース

東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は17日午後、沖縄県内を走行する聖火ランナー、44の個人・グループ計47人と、14市町村を通るルートを公表した。

ランナーには元プロボクシング世界王者の具志堅用高さん(64)やモデルで女優の知花くららさん(37)など多くの著名人が名を連ねた。聖火をランタンに入れて「ゆいレール」でつなぐほか、座間味村沖をサバニで移動するなど、沖縄独特の走行手段も盛り込まれている。
  

聖火ランナーには最年少は12歳、最年長は94歳と幅広い年代から選ばれた。そのほか、著名人では音楽グループ「HY」やタレントのガレッジセール・ゴリさん(47)、マスターズ陸上世界記録保持者の譜久里武さん(48)、マジシャンのMASA MAGICさん、プロゴルファーの諸見里しのぶさん(33)らが選ばれた。

44の個人・グループの内訳は15が通過市町村からの推薦枠で、29は公募により決定した。どのランナーが推薦枠、公募枠かは公表していない。47人の内訳は男性30人、女性17人。公募に対しては2106人(男性1443人、女性663人)が応募した。大会パートナー企業が募集する枠も含め、県内の総ランナー数は170になる。【琉球新報電子版】

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101年ぶりに暑~い冬に 那覇で27・5度記録 昨日に続き沖縄各地で夏日 冬型の気圧配置弱く

2019-12-17 17:30:52 | ニュース

県内は17日も、高気圧に覆われて各地で高い気温を観測した。

那覇では午後1時28分に27・5度を記録した。沖縄気象台によると、12月中旬の気温が27度を超えるのは、1918年12月22日の27・6度以来。101年ぶりの暑い冬となった。県内の観測地のほとんどで最高気温が25度を超える夏日となっている。
  
気象台によると、来週前半までの最高気温は那覇で22~25度が予測され、平年の最高気温20・7度を超える日が続く見込み。これは平年だと10月中旬から11月上旬ごろの数値だという。
  
18日は、本島地方は気圧の谷の影響で曇り、ところにより一時雨の見込み。一方、最高気温は24度と予想され、引き続き暖かい日となる。先島諸島と大東島地方は高気圧に覆われて、おおむね晴れる見込み。
  
気象台によると、通常はこの時期には大陸の高気圧が張り出して沖縄に寒気が流れてくるが、今年の冬は冬型の気圧配置が弱く、大陸方面からあまり寒気が入ってこないことが気温が下がらない要因という。曇りや雨でも寒くないという日が来週前半まで続く見込みだ。【琉球新報電子版】

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