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銘苅春政 作 型直しマカビ型棹に開鐘チーガの木枠を合わせました

2018-10-24 10:08:21 | 三線

蛇皮を張った状況を想定し、角度と弦高を合わせました。

また、胴体と棹がぴったり合うように調整。より完成度を高めています。

通常、木枠と棹は、製作者が異なり、木枠のカーブの取り方や棹のカーブの取り方は、それぞれの個性があり、ぴったりと合うことはほとんどありません。

かといって、極端な違いがないことから音は普通に出ますので、それほど気にすることなく組み立てているのが現状です。

今回は、時間があったので、しっかりと時間をかけて合わせてみました。

あとは、木枠に皮を張り、棹に塗りをし、カラクイを合わせ、ティーガと弦を張れば完成です。

備考:細棹ですので女性向きです。男性でも細棹を好む方がいらっしゃいます。

※販売済みとなりました。

ご利用ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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