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沖縄のことあれこれ。

国際通りにダブルタワー

2015-12-17 06:05:11 | ニュース
場所はよしもと劇場のあるHAPINAHAの近くです。
国際通り周辺は再開発が進んできます。



 那覇市の国際通りと沖映通りが交差する牧志1丁目3番地区の再開発事業で、地権者9人でつくる同地区市街地再開発準備組合は16日、商業施設とホテル、分譲マンションが入る高層複合ビルの整備計画を公表した。高さの異なる二つのビルからなる「ダブルタワー」の外観で、タワーの間に「ガレリア」と呼ばれる屋根付きの歩行者専用道路を設置。高層複合ビルから現在整備中の緑ケ丘公園までをつなげ、観光客と地元客の融合地としてにぎわいの創出を図る。

 事業地域の敷地面積は約2800平方メートル。総事業費は約100億円を見込んでいる。準備組合は2016年度中の都市計画決定に向けた事前協議を那覇市と進めており、計画通りに進めば18年中の着工、2022年の完成を目指す。
 計画する2棟のうち、国際通りむつみ橋交差点に接した北側部分に地上20階、地下1階の高層ビルを建設する計画だ。
 1~3階に商業施設が入居し、4~20階に分譲マンション約100戸を整備する。地下から入庫する約120台収容の立体駐車場も整備する。
 現在、「ホテル山の内」が建つ南側部分は既存施設を取り壊して、1~3階を商業施設、4階から上層をホテルとする高層ビルを新たに建設する。ホテルの階数は未定。両棟の商業施設は飲食店や小売店、サービス業など約30のテナントの入居を想定している。
 再開発事業は五洋建設(東京都)、街制作室(北海道)、国場組(那覇市)が準備組合と共に事業推進チームとして進めてきた。
 ことし10月にはマンション部分の取得予定者として不動産開発の大京(東京都)のチーム参画が決まり、同社がマンションの分譲販売をする。







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名城ビーチでホテル開発へ 沖縄リゾート

2015-12-15 23:11:11 | ニュース
名城ビーチは那覇からはそう遠くないビーチなので年に数回は行ってましたが、観光客はほとんど北部のビーチを利用していたので南部の糸満周辺にホテルはなかなか進出できないでいたかと思います。
このところ南部の人気も出てきているのかホテルも増えつつあります。

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沖縄リゾート(糸満市、有田信行社長、山下鉄也社長)は糸満市の名城ビーチでホテルやプール、チャペルを備えたリゾート施設を建設する。那覇空港から車で20分の好立地を生かし、国内外からの集客を目指す。

10日、沖縄リゾートと大手不動産のケン・コーポレーション(東京、佐藤繁社長)が事業提携し、ケン・コーポレーションが沖縄リゾートの株式を50%取得した。延べ床面積は4万7千平方メートルで、開発費は全体で約300億円になる見通し。2018年1月に着工し、20年春の開業を目指す。

宿泊施設は外資系の高級ホテルの誘致を検討しており、35~40平方メートルの客室430室を想定している。運動施設やエステティック施設の設置、地元農産物の活用を想定しており、観光客だけでなく地元客の滞在も見据えている。




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PM2.5が沖縄に移動

2015-12-14 05:32:05 | ニュース
 気象庁の情報などを参考に大気エーロゾル(微粒子)予測をしているサイト「SPRINTARS(スプリンターズ)」によると、中国の微小粒子状物質PM2・5が13日現在、沖縄地方に移動している。15日にも濃度レベルを表す4段階のうち最も高く、注意喚起レベルの「非常に多い」状態となる予測だ。

 中国は大気汚染で最も深刻な「赤色」警報が発令されている状態にある。

 国の指針でPM2・5の1日平均値が1立方メートル当たり70マイクログラムを超えると予想されると、県は注意喚起を行う。

 速報値は1時間ごとに発表され、13日午前1時~午後8時の県内平均値は沖縄市が23マイクログラム、宮古島市が13マイクログラム、石垣市が11マイクログラムとなっている。

 県は注意喚起を行った場合の行動の目安として、不要不急の外出を控え、室内の換気は必要最小限にとどめ、外出時にマスクを着用することなどを呼び掛ける。

沖縄地方15日予測



大気エアロゾル(微粒子)各都道府県予測

SPRINTARSスプリンターズ公式サイト
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大相撲冬巡業・沖縄場所

2015-12-12 08:36:22 | ニュース


12日から始まる大相撲冬巡業・沖縄場所を前に、幕内力士や日本相撲協会の関係者160人余が11日午後、来県した。

那覇空港で相撲ファンや観光客、空港関係者らが見守る中、歓迎式があった。
ミス沖縄が横綱の鶴竜と日馬富士、大関の照ノ富士らに花束を贈った。

大相撲巡業の県内開催は2009年以来6年ぶり。13日まで県立武道館で開催される。

日本相撲協会巡業部部長の尾車親方(元大関琴風)は歓迎式で「取組を精いっぱい頑張る。ぜひ会場に足を運んでほしい」と呼び掛けた。


備考

沖縄出身の力士(番付はよく変わるようですので都度ご確認ください)

東三段目六十四枚目 千代の勝(ちよのかつ)
東序二段三十二枚目 出羽大海(でわたいかい)
西序二段四十二枚目 久司(ひさつかさ)
西序ノ口十五枚目  豊見山(とみやま)
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第5回八重山古典芸能コンクールの表彰式

2015-12-08 09:20:06 | ニュース
第50回琉球古典芸能コンクール、第5回八重山古典芸能コンクール(共に琉球新報社主催)の表彰式が6日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで開かれた。
賞状を受け取った受賞者は師匠や家族らと喜びを分かち合い、さらなる精進を誓った。

「琉球古典芸能コンクール」は舞踊、三線、箏曲、太鼓、笛、胡弓の6部門で597人、「八重山古典芸能コンクール」は三線、箏曲の2部門で45人が受賞した。

富田詢一琉球新報社社長は「歴史ある琉球新報ホールの最後に皆さんの集大成となる舞台を用意できたことは大きな喜びだ。コンクールで育った多くの舞踊家、演奏家が活躍し、喜びに堪えない」と述べた。


備考
琉球新報ホールは本日をもって50年の歴史に幕を閉じることになっています。






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