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沖縄のことあれこれ。

県産パインからブランデー製造 名護ワイナリーが免許取得

2020-11-20 07:47:37 | ニュース

酒造免許の通知書を手にする安里清高社長(右)と畑貴嘉工場長=19日、名護市のナゴパイナップルパーク

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県産パイナップルでワインを製造している名護パイナップルワイナリー(安里清高社長、名護市)が、パイナップル果汁を使ったブランデー造りに乗り出す。

長期熟成した付加価値の高いブランデー開発に向けて、ブランデーとスピリッツの酒造免許を今月5日に取得した。来年8月に蒸留器を導入し、開発製造に取り組む。

ブランデー製造に向けて3年前から蒸留法などを研究してきた。ジュースには使えないパイナップル皮の果汁などを主原料に製造し3年、5年、10年と長期熟成させる計画だ。

19日、安里社長は「コロナ禍で厳しい状況だからこそ挑戦が必要だ。南国の果実を使ったブランデー自体が珍しい。付加価値を高め、パイナップル農家にも利益を還元したい」と語った。/琉球新報

 

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準グランプリは86歳! ミセス・オブ・ザ・イヤー沖縄大会 美容と健康の秘訣は?

2020-11-20 07:42:14 | ニュース

「ミセス・オブ・ザ・イヤー」沖縄大会の受賞者。右から2人目が糸数千恵子さん=1日、那覇市内(事務局提供)

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かっこいい女性を後押しする「ミセス・オブ・ザ・イヤー2020」の沖縄大会がこのほど開催され、全国大会(22日、東京都)の出場者が決まった。

エクセレント部門(41歳以上)で準グランプリに選ばれた、那覇市の糸数千恵子さん(86)が注目を集めた。「すてきなヤングミセスが多い中で選ばれて驚いている」と受賞を喜んだ。

糸数さんの背筋が伸び、りんとした立ち姿が高い評価を得た。

美容と健康の秘訣(ひけつ)は、30年以上通っている那覇市内のスポーツジムにあるという。週2~3回足を運び、60歳になるまではエアロビクスや水泳を続け、今はヨガやストレッチで汗を流す。「継続は力なりです。1日も入院したことはないし、痛いところもない」と笑った。

糸数さんも全国大会の切符を手にしたが、新型コロナウイルスの影響を踏まえ出場は辞退した。

大会はアイビー・エンタテイメント(東京都、西村紗江子社長)が主催し、今回初めて開かれた。2部門あり、エクセレント部門は向井奈緒さん(50)=那覇市=がグランプリに輝いた。ビューティー部門(20~40歳)ではヤング祐佳さん(39)=那覇市=がグランプリ、那須幸乃さん(28)=同=が準グランプリに選出された。

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【沖縄音楽ガールズユニットtinktink】vol.176 

2020-11-19 23:28:53 | イベント

【沖縄音楽ガールズユニットtinktink】vol.176 

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「女性を見つめると逃げられた」琉球王朝末期の風情 仏の軍人がつづる

2020-11-18 08:33:58 | ニュース

11月14日記事の続きのようなものです。

下の画像は、当時(1877年)の崇元寺と今の崇元寺。

ルヴェルトガが1877年に撮影したとされる崇元寺

(艦長の子孫が発表した論文より)(沖縄タイムス)

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首里城(1877年)
できればAIを使って当時の色を再現して欲しいものだ。

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フランスの巡洋艦ラクロシュトリ号(アンリ・リウニエ艦長)で1877年来琉し、最古とみられる首里城正殿の写真を撮影したというフランスの海軍中尉ジュール・ルヴェルトガは、帰国後の82年に紀行文「琉球諸島紀行」を発表した。

琉球側高官と懇談する様子や那覇の街の風情、首里城のたたずまいなどがつづられている。

神奈川大学の熊谷謙介教授(フランス文学)の翻訳で一部を紹介する。

外交を任務とし、首里城に向かう一行は「道は上り坂となり、海抜200メートルに達する。その頂に首里城がそびえ立っている」と表現。

さらに案内役の人物2人と合流し、歩を進めると「物見高い人々の集団が増え始め、臆することなく、奇妙な外国人のことを見つめてくる。とはいえ、ある女性に視線を投げると、彼女は逃げてしまったのだが」 と当時の人々の様子にも触れている。

「もう二つ門を通って、私たちはようやく宮殿前庭(御庭)にたどりついた。その奧に正殿がそびえているのだが、木造の巨大な長方形の建造物といったところである」との印象。「屋根がおりなす稜線(りょうせん)の両端には、彩色された龍の二つの巨大な頭が輝いている」と描写する。

「正殿については、われわれを迎えてくれた者たちが『お寺』と呼んでいるように大きな寺院であるが、ネズミ1匹入れない空間となっている。壮大な儀式の際にしか開かれないからであり、王はそれに隣接する建物に住んでいる。王を垣間見ることさえできないのである」とのエピソードも示した。

また、正殿の横にある応接の間に参上を許されたとし「われわれが着くとほぼ同時に物奉行が現れたが、年の頃六十の老人のような相貌である」「われわれの艦長は今回の訪問の目的を伝え、王に対面がかなわなかったことを残念に思うと告げる」などと記している。

沖縄タイムスより

 

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【沖縄音楽ガールズユニットtinktink】vol.175 

2020-11-17 23:31:04 | イベント

【沖縄音楽ガールズユニットtinktink】vol.175 

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