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沖縄最大のバイオマス発電所、運転開始 11万世帯分 年27万トンのCO²削減へ

2021-07-22 06:03:52 | ニュース

中城バイオマス発電所が運転開始 新電力が自前施設、電力販売競争が本格化 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト

沖縄県内最大の木質バイオマス発電所「中城バイオマス発電所」(うるま市勝連)が20日午後5時、営業運転を開始した。

同発電所の年間発電量は35万メガワット時で、一般家庭11万世帯分の年間消費電力に相当。年間27万トンの二酸化炭素(CO2)削減効果を見込む。

発電所は、新電力大手のイーレックスや沖縄ガスなど県内外の企業が出資する「沖縄うるまニューエナジー」が運営。イーレックスと沖縄ガスが設立した電力小売りの「沖縄ガスニューパワー」が販売を手掛ける。県内新電力が自前で大型電源を持つ格好となり、電力供給競争が一層活発化しそうだ。

現時点で全国の新電力シェアが20%であるのに対し、沖縄は8%台にとどまる。イーレックスの本名均社長は本紙に「沖縄における本格的な自由化の第一歩になると確信している」と語っている。

発電所ではパームヤシ殻などを燃料に使用。植物はCO2を光合成で吸収するため、燃やしてもCO2排出量はゼロと見なされる。県によると再生可能エネルギーの電源比率は2019年度時点で約7・5%だが、同発電所の稼働で約11・7%まで上昇すると推計している。

沖縄タイムス

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「なはーと」開館記念公演で出演者9人募集 野村萬斎さんら演出 7月26日まで

2021-07-20 06:08:53 | ニュース

那覇文化芸術劇場なはーとの開館を記念するこけら落としシリーズがこのほど、なはーとのホームページで発表された。狂言師の野村萬斎さんと琉球芸能実演家の嘉数道彦さんが演出する狂言「唐人相撲(とうじんずもう)~なはーと編~」などを上演する。市は「唐人相撲」に出演する市民を7月26日まで募集している。

10月31日の開館記念式典での舞台は招待客のみ鑑賞できる。12月4日から2022年2月20日までは、アーティストの塩田千春さんによる、首里城のがれきを用いた美術作品などを展示する。

「唐人相撲~なはーと編~」は12月12日に上演する。既存の狂言「唐人相撲」に琉球芸能の要素を取り入れる。

募集している出演者は子ども(小学生~中学生)6人と大人(高校生以上)3人。

応募資格は那覇市在住で、子どもは身長120センチ~165センチ程度、大人は身長178センチ以下。

申し込み方法などの詳細は、なはーとのホームページまたは同劇場(電話)098(917)5082。

                                                    琉球新報

 

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【沖縄の歌】仲順流り|エイサーでおなじみの三線音楽|歌詞付き

2021-07-20 05:57:55 | 三線

【沖縄の歌】仲順流り|エイサーでおなじみの三線音楽|歌詞付き

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人間国宝に初の琉球舞踊 女性の立方 宮城幸子さんと志田房子さん

2021-07-18 15:40:12 | ニュース

人間国宝に初の琉球舞踊 女性の立方 宮城幸子さんと志田房子さん | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

国の文化審議会は16日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に琉球舞踊立方の宮城幸子さん(87)=那覇市=と志田房子さん(84)=本名フサ子、東京都練馬区=ら4人を認定するよう萩生田光一文部科学大臣に答申した。

琉球舞踊の分野では初めて。政府は秋にも答申どおり告示し、人間国宝は計114人となる。

県内の芸能分野では9、10人目。工芸分野を合わせると累計で15人が認定されることになる。

琉球舞踊は2009年に国の重要無形文化財に指定されたが、個人を認定する人間国宝(各個認定)はまだなく、今回初めて立方で女性2人が選ばれた。  

宮城さん、志田さんともに伝統的な琉球舞踊立方の演技技法を高度に体現する舞踊家として、芸能界の発展や後進の指導、育成に尽力している点が評価された。  答申の知らせを受けて宮城さんは「私だけでなく師匠(故・真境名佳子さん)とともにいただいた。生きている限り琉球舞踊を次の世代に伝えたい」と述べた。志田さんは「感謝以外に何の言葉もございません。若い人たちのためにも、やっと門が開けました」と喜んだ。  人間国宝には人形浄瑠璃文楽の人形遣い桐竹勘十郎さん(68)=本名宮永豊実、大坂市=と茶の湯釜の角谷勇圭さん(78)=本名勇治、大阪府東大阪市=の認定も答申された。

琉球舞踊とは  

「琉球舞踊」は各地で伝承された民俗的舞踊、琉球王府で完成された古典舞踊、明治・大正時代に創作された雑踊に分類される。戦後、隆盛を迎え、現在では沖縄伝統芸能の中核をなし、国内外へと広がりを見せている。  本土復帰の年の1972年、「沖縄伝統舞踊」として県指定無形文化財となった。2009年には、日本を代表する芸能の一つとして国の重要無形文化財(総合認定)に指定され39人が保持者に。17年には27人が追加認定を受けた。  琉球舞踊は実演家が踊るだけでなく、結婚披露宴などでは今でも幕開けに「かぎやで風」が舞われ、庶民芸能としても定着。県民の最も身近な重要無形文化財といえる。

宮城幸子さんプロフィル  みやぎ・ゆきこ 1933年名護市(旧羽地村)生まれ。真境名佳子氏に師事。真踊流相談役・真踊流佳幸の会会主。国の重要無形文化財「琉球舞踊」保持者。

志田房子さんプロフィル  しだ・ふさこ 1937年那覇市生まれ、東京都在住。重踊流初世宗家。3歳で玉城盛重氏に師事。国の重要無形文化財「琉球舞踊」保持者。

 

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ティンクティンク アッチャーアッチャー(琉球朝日放送:ザ・チャレンジ7月12日放送)

2021-07-17 21:43:34 | イベント

ティンクティンク アッチャーアッチャー(琉球朝日放送:ザ・チャレンジ7月12日放送)

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