奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

比叡山 千日回峰コース No462

2025-01-16 13:10:54 | お遊び山行

千日回峰コース

2025年 1月12日 15人

行程 7:40 駐車地着~8:13 京阪電車坂本比叡山口改札前~8:57 牛奥宮神社・三宮神社~8:59 八王子山~8:59 金大巌(日吉大社磐座)~9:08 八王子山~9:38 神宮寺山~10:28 三石岳~11:00 阿弥陀峰~11:07 霊山峰~11:23 四季講堂(元三大師堂)~11:31 横川中堂(食事)12:08~14:33 ケーブル延暦寺駅15:00=15:27 駐車地(坂本観光案内所)

 1100年以上前に始められたとする比叡山の回峰行。明王堂から根本中堂、釈迦堂、横川中堂、元三大師堂、日吉大社を経て明王堂に戻る約30kmに及ぶ回峰コースを6時間で(お坊さんは)巡るとされています。我々(滋賀の山仲間と私)はその逆回りで日吉大社から上記行程で歩きました。厳しく(?)長い(?)コースですが、コース途中から望める琵琶湖の眺望、歴史ある建築物等に感動しました

 

7:44 坂本観光案内所駐車場

 

8:16 登山道横は、穴太衆積の石積だらけ!!

 

8:24 

 

8:24

 

9:00

 

9:01 琵琶湖

 

9:58 雪現れる

 

10:40 今日の最高点

 

11:19 鐘つき堂、柱が太い

 

11:27 独特の絵だね!!

 

11:27 歴史・風格 感じます

 

11:35 禁止マークは、帽子をとって入れ、とのこと!!

 

13:37 道路下をくぐる

 

13:38 〃

 

14:19 根本中堂に来たのは、高校 2年の修学旅行以来56年ぶりです (笑)

 

14:36 ケーブル駅から見た、琵琶湖大橋、遠くの竹生島は見えず!!

 

14:56 ケーブルからの展望

 

15:14 下の駅に到着

 

今日の行程(反時計回りしました)

 

 

◇今日の反省など

・各峰、歴史ある建築物など、その30kmコースを巡って更に感動したい。そのためには前夜泊だね。自宅から休みなしで駐車地まで片道3時間強🚙運転しました

・日吉大社境内に入るのに500円、根本中堂は1000円のところ登山者は中堂内、お土産屋さんに入らないということで無料(とても親切)、ケーブル片道870円をJAF割引で700円でした

・観光案内所で、大津絵の葉書を買おうと思ってましたが、売り物はありませんでした

 

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天狗森山、橋ヶ谷山 No461

2024-12-06 11:03:26 | 山登り

No461 天狗森山1338m、橋ヶ谷山1420.9m 1/2.5万地図[美濃焼山(飯田8-4)]

2024年12月 5日(木)5人

5:25揖斐~5:55安八~岐阜羽島IC~6:30桃花台バス停~恵那IC~風神神社~7:45駐車地🅟~10:01橋ヶ谷山~10:55天狗森山(食事)11:27~12:55駐車地🅟~岩村市街(カステラの店、地酒女城主の店)散策~恵那IC~往路を戻る

 

 岐阜の山ガイド本に「こんなに楽しい岐阜の山旅100美濃「上」・「下」(風媒社)」がある。優しい山が対象で、私でも登れるが、情報が2003年発行の本だから古い。それはヤマップ情報で補い、それに載っている134座を一つひとつ潰している

 今回、いつもの山仲間 9人にラインで流すと4人が参加、下道で行こうと思っていたが大勢なので名神高速~中央自動車道を使った    情報ではヤブが少しあると書いてあったが、藪はほとんどなく、登山道は整備されていた。ただ、眺望はいまひとつ

 

7:45 結果、もう少し先のゲートまで車で行けたが、5人乗りで腹擦るのでここ(地図参照)に駐車し出発

 

8:01 ゲート横の木の案内板

 

8:11 案内板

 

8:50 この地点、地図見ると阿木川の上流と知った。ここに降った雨は阿木川ダムに流れるのだ!

 

9:08 長い林道から分かれます

 

9:15 歩きやすい登山道

 

9:31 〃 橋ヶ谷山へ

 

10:01 展望やや良し

 

10:15 急坂を下る。この時、晴れていた

 

10:36 分岐に到着、天狗森山へ向かう

 

10:48 先に登った橋ヶ谷山か!

 

10:52  登山道にやや笹が被る

 

10:55 山頂、展望なく、すぐ下の反射板鉄塔下で昼食

 

11:30 下り道、綺麗です

 

12:55 駐車地到着、この車でこの道5人乗りはキツイ

 

 

☆ 今日の反省など

・林道から分かれるところに案内板が欲しかった。もし、また来ることあれば、案内板作ってきます

・分岐過ぎたら、しるしの赤布が沢山つけてあり、迷うことはない

・帰り、もうすぐ林道という水場ところで、つまずいて転び両手をついた。手袋(軍手)が濡れて冷たく、寒い中、手袋なしで車まで歩いた。冬場は特に、手袋の予備が必要です(できればウールの手袋も用意)

・天狗森山は「続ぎふ百山」No76、展望なく今は反射板の山か  (笑)

 

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田立の滝~天然公園 No460

2024-11-18 09:34:42 | お遊び山行

田立の滝~天然公園(1580m) 1/2.5万地図[三留野(飯田7-3)]

2024年11月17日(日)

6:00大垣=岐阜羽島IC=中津川IC=登山口9:10~10:10霧の滝~天河の滝10:15~10:30不動滝~11:42天然公園入口~12:06天然公園(食事)12:37~15:25登山口=16:15ころ大垣

 田立の名は、田立の滝でよく知られている。田立の滝は長野県南木曾町の大滝川に落ちる滝群をいう。「落差96m天河滝を主役に、不動滝、そうめん滝、と、大小合わせて10を超える、落下する水の競演が、高度差6~700mを舞台にして、さながら滝の博物館のように展開する」。(略)田立の滝が世に出るまでには、宮川勝次郎という人物の大きなど努力があったという。

 時は明治時代の後期であり、現代のように機械化が進んでいるわけではなく、また、深い谷底の仕事で、岩を削って桟橋を渡し、急峻なところに階段を作り、「滝見の道」を伸ばしていくのは大変な事業であっただろう。何年にもわたる事業の末、滝見の道が完成され、現在のように一般の人でも訪れることのできる景勝の地となった(以上、※)。・・では、写真にて滝と桟橋、天然公園御覧あれ~

 

9:10 駐車地から登山口、トイレもある

 

9:52 不動岩展望地

 

9:52 不動岩

 

10:09 霧ヶ滝

 

10:09 鉄製階段と霧ヶ滝

 

11:17 天河滝看板

 

10:15 落差96m、天河滝

 

10:29 不動滝

 

10:33 ちどり桟橋   

 

10:39 そうめん滝

 

11:44 滑る木道の階段などを超え、2時間半かかってやっと公園入り口

 

11:51 お客さんは滝を見るだけで、この階段見る限り、ここまで来る人は少ないみたいです

 

12:06 ここは綺麗でした

 

12:09 奥に展望台

 

12:11 晴れていれば、アルプス見えます

 

~展望台上で食事~

 

13:33 トンネル、鉄道も走ったそう

 

13:33 解説

 

13:33 全景

 

13:43 展望地から恵那山と手前に坂下の町

 

14:08 帰りの撮ったちどり桟橋(滑りそう、壊れそう、で、ゆっくり歩きました)

 

14:44 紅葉

 

今日の行程

 

☆ 今日の反省など

・賤母の道の駅でヤマップ地図の上の登山口で道案内させたら、岐阜県側の夕森キャンプ場の方に案内し、時間ロスした。上の登山口へは岐阜県側、長野県側、ともに4駆の車でも行けません、下の登山口にセットしてください

・鉄製の階段、鉄製桟橋もありましたが、木製の階段、桟橋(とくにチドリ桟橋)もたくさんあり、とても滑り、歩けるところは山側の地道などを歩きました

・こんなに楽しい・・のガイド本は2003年発行、少し情報古いです。ネットなどで最新情報得て、是非訪れてください。紅葉の時期は最高と思います

 

※ 長野県にある田立の天然公園は、「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース」美濃の「下」に載っている。その解説によると岐阜県側からも登れるから岐阜100にいれたとか!!。

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三方崩山 No 459

2024-10-15 04:59:16 | 山登り

三方崩山 2059m 1/5万地図[白川村(金沢ー4)]

2024年10月13日(日)3人

行程:4:10揖斐川町=山県IC=荘川IC=6:20駐車地~10:54山頂(食事)11:35~14:50駐車地=15:10温泉15:50=揖斐川町

☆ 岐阜県大野郡白川村にあり。白山の東方、白山国立公園の東端に位置し、山の周囲が赤茶けた崩壊面を露出させ山麓からも特異な相貌が目立つ山である。山名が示すように、山頂部から北東、南東、南西の三方向に800mに及ぶ大崩壊面がある。白山に棲む天狗が大暴れした爪痕だと伝えられるが、実際は天正13年(1585)の白山大地震の際にできたものと思われる。白川村には、庄川に沿って鳩谷、萩町ほかいくつかの合掌集落があり、白川郷と称する。倶利伽羅峠の合戦で敗れた平家の落人が住みついたところといわれている                         

☆ 登路:・・ところどころに岩場が現れる。標高2000mを超した辺りから左右の山腹が崩壊したナイフエッジがつづくが、これを通過すればなだらかな大地となり、まもなく頂上である。☆☆新日本山岳誌より・・は中略

では、出発します

 

                                                                               

7:41 主尾根に出て、ブナ林の中を歩く

 

7:46 青空

 

7:50ころ、同行Yさん写す、紅葉が素晴らしい 

 

7:48 あしながおじさん・・は、私のヤマップ名

 

8:55 左に三方現れる

 

8:58 リンドウがこの付近に沢山咲いていた

 

9:00 京都の4人さん、1人は岳連所属の山岳会会長、1人は山岳ガイド(モンチュラのパンツ・靴が似合っていた)しているとのこと

 

10:19 急登を登る同行者Yさん、Kさん

 

10:21 左が三方崩山

 

左の茂みが山頂の入口・・Yさん撮影

 

10:50 山頂手前から登ってきた道を撮る

 

10:54 山頂着

 

~食事~

 

12:31 帰り見落とした三角点探す・・4等三角点[岩谷]標高1885.54m

 

13:31 〃 4等三角点[泉]1372.9m

 

14:42 登山口、道は悪いが車高高ければここまで車で来れます

 

14:23 登山口駐車地は10台くらいまでOK

 

☆ 今日の反省など

・登山口の駐車場の車は関西ナンバー5台。なんでこの山?と聞くと男性2人組は歴史がある山と答え、ソロの女性は昨日白山に登った帰りこの下の道の駅で寝たが、駐車場から登れると書いてあったので登った、と答えた

・ガイド本にはナイフリッジがとても怖そうに書いてあるがその長さは30mくらいで、巻道があり。急登の鎖場が何か所かありました

 

今日の行程

僕の車は車高低いので道の駅から1kmほど上がったところにとめました

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門入草刈り No 458

2024-10-11 13:35:24 | 暇つぶし

門入草刈り  1/2.5万地図[美濃徳山(岐阜10-2)]

2024年10月 8日(火)

 岐阜県揖斐郡旧徳山村門入(徳山ダム建設で村内8集落のうち唯一水没しなかった地区)、ホハレ峠から黒谷沿いの通称(※)ホハレ歩道は、ダム完成後も山菜取りなどのために門入の人たちの手で草刈り・歩道整備などされてきましたが、ダム建設で移転して30数年が経ち、5年ほど前か作業する人が(高齢化のため)いなくなりました。そこでいつもIさんらの世話になり、門入の山に登っている私らの手で、年に2回ほど草刈りなどの真似事をしていますが、今年は行けずじまいでした。今日、門入出身のIさんの助手としてダム管理所が運航する船に乗せてもらいことになり、2時間ほど歩道の一部と船ヶ丸(959.7mの三角点名)へ行く道の草刈りをしてきました。ついでに船からの写真や一緒に船に乗ったHさんの話など、書きたい(載せたい)と思います。※Iさんはそう呼んでいる

 

概略図

右のカメラマーク付近から乗船、右から三番目のマーク付近で下船、そこからはダム管理所の車で左マークの旧門入集落まで移動しました

 

9:00ころ 徳山会館裏から船は出ます。写真は帰り(14:41)に撮影

 

9:22 コア山、徳山ダム(ロックフィルダムの中心部)コア、粘土質で水を通さない材質を採取した山(採取前は奥の山は見えなかった:Hさん談)

 

9:23 コア山(真ん中の茶色部分)、奥の大きな山は揖斐川左岸の山でコア山ではありません)

 

10:08 高い山は猫沢

 

9:34 戸入船つきば

 

11:54  草刈り途中ニ「アケボノソウ」発見

 

12:17 フウロの仲間か?

 

12:44 船ヶ丸への取りつきを草刈り(雑ですが素人はこれで精いっぱい)

 

12:44 振り向いてIさん小屋方面

 

12:45 ホハレ歩道、沈下橋の谷は、黒谷

 

帰り(14時ころ)、戸入の船着き場から撮った猫沢(ネコンダワ)。戸入富士と呼ぶ人もいる??

 

美濃徳山の地名🅟205

 

 

☆ 今日の反省など

・「美濃徳山の地名」に猫沢の解説がある:(戸入集落の)集落向いにある高い山で、この山に2~3回冠雪すると、村にも雪が降ったという

・H先生(冒頭のHさんとは別人)の解説:この山(743.6m)があるので戸入旧集落からは五蛇ヶ池山(1147.6m)は見えない

・一緒に乗船したHさん:舞茸はまだ早い、布団に寝て、布団から足が出ているときは(まだ暑く)まだ収穫時期ではない、足が布団の中に入ると(足が寒くなると)収穫時期、今日は 8日なので収穫の時期は 15日ころだ!!って。面白い表現ですね!!

・ちなみに下写真は私の山友が10/5日にどこかで採ってきたもの。徳山では、舞茸を採った場所は兄弟でも教えないとか  (笑)

 

天然舞茸:大きさは左の茶碗でご判断  (笑)

 

・船は、一般の人は乗れません。旧村民(旧ダム地権者など))の助手として1名に対し1名乗ることはできます

・ブログ「城台山日記」 24.10.8「徳山ダム湖から門入へ」も見てください!!

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