奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

赤岳(八ヶ岳)No 457

2024-10-07 13:37:35 | 山登り

赤岳(八ヶ岳)2899m 1/2.5万地図[八ヶ岳西部(甲府9-3) ]

2024年10月5日~6日 9人

初日 5:00安八町=岐阜羽島IC=諏訪南IC=9:05八ヶ岳山荘🅟~12:55赤岳鉱泉(泊)

2日目 6:10~赤岳鉱泉~6:50 行者小屋~8:04 地頭の頭~8:22 赤岳天望荘~9:12 八ヶ岳山頂(食事)10:02~11:53 赤岳鉱泉12:20~14:07 八ヶ岳山荘🅟~ 八ヶ岳山荘で風呂~ 諏訪南IC= 岐阜羽島IC=20:00 安八町

赤岳は、八ヶ岳の最高峰。山肌が赤褐色をしているからその名がある。山頂は南北に分かれ、南峰に一等三角点(点名:赤岳)がある

出発前、八ヶ岳の天気予報はコロコロ変わる。4日の午後、天気は持つと判断し出発。初日は小雨には遭遇したが宿泊地(赤岳鉱泉)に無事に到着。翌朝4時ごろ、目が覚めると深夜からの雨が、5時にテンクラ見ると12:00までA、15:00からBとなっていた。雨具着て6:10に小屋出発。写真を順にみればわかるが、天気はだんだんと回復し、赤岳山頂では快晴。最高の山日和でした (笑)

 

9:19  初日は赤岳鉱泉まで

 

9:20 道標

 

12:26 紅葉始まる??

 

12:55 赤岳鉱泉到着

 

14:11 マムートロゴ入りビールカップ、ビールは1000円/杯

 

16:52 夕食はステーキありのボリュームたっぷり、ご飯とスープはお代わり自由

 

2日目

 

6:07 6時発と言ったのに2人来ない

 

6:32 道標

 

6:42 マムートのマーク入り階段。誰かがマムート階段と言っていた

 

6:43 雨はあがってきました

 

6:56 行者小屋から横岳方面

 

7:53 地蔵尾根にはいくつかハシゴがありました

 

8:09 振り返り撮りました

 

8:18 主尾根に出ました

 

8:30 赤岳方面

 

8:44 赤岳手前から横岳方面、手前の小屋は赤岳天望荘

 

9:44 赤岳南峰にあった落書き

 

 

10:05 道標

 

文三郎尾根下山・・山仲間撮影

 

10:15 阿弥陀岳方面

 

10:44 文三郎尾根から赤岳方面

 

☆ 今日の反省など

・本来は、下図青線を含めたコース(硫黄岳~横岳~赤岳)の予定だったが、雨が降ることが予想されたので、赤線のコースとした。  結果オーライ。なぜなら9人とメンバーが多く、時間にルーズな人、集合写真をやたら撮りたい人がいたりして、赤線のコースで休憩込みで8時間。晴れていてプラス青線のコースを歩いたら、陽が暮れても駐車地には到着しなかったでしょう。けど青線のコースに未練あり。次回は精鋭?・少人数で挑戦します

・文三郎尾根を下り途中、水を切らした人がいてリーダ-から500ccほどポカリをもらっていた。水は山小屋に売っているから余分は要らないと言ってたあったが、この人自覚足りないね、このあと別件もあり注意してしまった

 

 

・駐車代(1000円/日)は払わないつもりで赤岳山荘まで約1時間歩いたが、出発地八ヶ岳山荘🅟も帰りに800円/日払いました。ただ、八ヶ岳山荘は風呂(風呂代700円、モンベルカード提示で500円)に入ると全員にコーヒーのサービスあり。それと赤岳山荘までの道路は悪く、車高の高い車でないと腹を擦ります (笑)

・地蔵尾根登るときに人間の頭より大きい落石あり。先の登山者が浮き石を落とすぞ!!と言って落としたそうだが、落とすぞの声は我らに聞こえず。超ビックリ⁉、仲間が落石を抑えたからよかったものの、その石止まらなかったら、僕らの後の登山者らにスピード上げて落ちていた??。超、ヒヤリハットでした

 

☆ 今回の山行、気の短い私、石落とした人、集合・出発時間に遅れるの人、やたら集合写真撮りたい人に注意以上に怒ってしまった。最近怒る人いないよね、SLということで許してもらおう

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丹後の3山 No456

2024-10-01 11:23:24 | 山登り

丹後の3山(1/20万地図:宮津)

2024年 9月29~30日

山仲間と丹後の山に登ってきました

①29日 赤岩山(あかいわさん)~宇野ヶ岳 1/2.5万地図[内宮(宮津16-1)]

②29日 大江山(雨はあがりましたが海は見えず)〃[大江山(宮津16-3)]

③30日 多禰山(たねやま)〃[青葉山(宮津7-4)]~天橋立

 

9:28 出発

 

9:40 登山口

 

10:26 日本庭園

 

10:33 手水鉢だって

  

10:34 泥被ったお鉢

 

10:52 赤岩山:山岳信仰の山で、頂上に赤い大岩がある(日本山名辞典より)

 

10:53 晴れていれば、ここから天の橋立が見えるが、今日はダメでした (笑)

  

11:02 山頂

 

11:07  岩盤に生えてた草花

 

11:46 宇野ヶ岳山頂(ここで昼食)

 

12:20 山頂風景

 

12:37 下山

 

 

 

②大江山へ移動

14:40 大江山登山口

 

14:44 登山道

 

14:57 途中、鳩ヶ峰通過

 

15:06 道標

15:09 軽トラも走れそうな登山道

 

15:28 山頂

 

15:28 二等三角点 点名:千丈ヶ岳

 

16:15 トイレと休憩所

 

16:16 無事下山(後ろの山は、鍋塚山)

 

16:35 登山口手前の宿泊施設前

 

 

 

③ 30日 多禰寺山

8:20 登山口

 

9:03 砲台跡

 

9:04 一等三角点 点名:多祢寺山

 

 

~天の橋立~

11:22

 

11:22

 

11:50 帰りに寄ったお店

 

11:57 店内、夜に来たい店です

 

12:00 海鮮丼

 

 

☆ 今日の反省、解説など

・29日赤岩山から雨で天の橋立は見えなかった。30日の多禰寺山が往復短時間で終わったので、天の橋立まで足を延ばしました

・大江山、古くから伝説が多く、特に酒呑童子とい山賊(鬼)がこの山に砦をつくり、付近農民を苦しめたので、源の頼光がこれを打ちとったという。小式部内侍「大江山生野の道は遠ければまだふみもみず天の橋立」(「金葉集」巻9)。日本山名辞典より

・多禰寺山、京都府舞鶴市の北部大浦半島の中央部に位置している。・・この山の特徴は、広々とした山頂にある凹地と三角点の付近にある八角形の天測点が挙げられる。凹地は、第二次大戦時の砲台を据えた跡であり、天測点は高さ約1.5m。これは過去に恒星を観測して経度・緯度を決めるために天文測量を行った測量標である(写真撮らず)。かつてはヤブ山であったが、近年、大浦森林公園として整備され、・・ハイキング気分で歩くことができる。山頂からは若狭湾、舞鶴湾などの展望がよい。新日本山岳誌より

 

赤岩山地図

 

大江山地図

 

多祢山地図

 

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竹屋谷沢登り No455

2024-09-09 06:22:05 | 沢登り

ブンゲン(1260m)・竹屋谷沢登り 1/2.5万地図[横山(岐阜=11-2)] 

2024年 9月 7日(土)4人

7:00揖斐=7:50駐車地8:10~12:18ブンゲン山頂12:50~15:27駐車地=揖斐

ブンゲンは、岐阜県揖斐川町(旧揖斐郡春日村)と滋賀県米原市(旧坂田郡伊吹町)にまたがり、伊吹山北尾根の延長上に位置する。ブンゲンの名は炭焼きが言ったとか、また近くにブゲン谷があり、これの聞き間違いか、・・と新日本山岳誌に書いてある

竹屋谷は10年ほど前に以前入っていた山岳会でブンゲン手前(樋の上)まで行ったことがあり、昨年山の大先輩Kさんと7/29に(ブログNo401)、9/29は山仲間4人と(ブログ412)と行き、そのバラエティにとんだこの沢の面白さを味わった。もし、この谷に興味持たれたら、その二つのブログも見てください

今回は、遠く名古屋も人いることなどから、竹屋谷を横切る林道からではなく、遊歩道を歩いて谷歩きを少し短くしました(地図参照)

解説はこのへんで、さあ、入渓しましょう

 

 

7:57 大平八滝のすぐ下に駐車

 

8:27 滝の始まり、右を巻きました

 

9:04 なかなか厳しいです

 

9:10 トリカブト?、この花だけ数ヶ所咲いていました

 

9:34 難所「樋」に突入

 

9:59 コブ付きロープは2回ほど、2.4メートルシュリンゲは2~3回使って樋通過

 

10:11 つかむところがなさそう

 

10:32 樋通過後も240cmシュリンゲ使う(Nさん撮影) 

 

11:02 水量多し

 

12:22 やっと山頂に

 

13:13 帰りは楽と思われますが、、

 

13:16 帰りは、8ミリ×10mロープ5回ほど、8ミリ×20mも2回ほど使いました

 

15:40 最後の滝、ここは左岸を巻きました

 

 

☆ 今日の反省など

・3つのブログを見ると、初回(ブログNo401)2人はロープ一度も使わず、フルコースで5時間28分。2回目(ブログNo412)は 4人遊歩道使って7時間56分(ロープ20回ほど)。今回も 4人遊歩道使い8時間26分。同じ沢でもコース取り、水量、メンバーの技量、etcでこんなに違うのかと思った次第、リーダーが私では時間がかかります (笑)

 

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若狭蘇洞門と久須夜ヶ岳 No 454

2024-08-12 17:23:45 | お遊び山行

若狭蘇洞門と久須夜ヶ岳 1/20万地図[宮津]、1/5万地図[鋸崎?]

2024年 8月12日(祝)ソロ

行程:4:50いび自宅=横山ダム経由=5:55塩津道の駅=久須夜ヶ岳第一駐車場~7:30蘇洞門入口~8:23蘇洞門8:43~9:55入口~駐車場~10:03久須夜ヶ岳10:03~10:10駐車場10:20=小浜=14時ころ自宅

 ヤマップお友達の蘇洞門の写真見て行きたくなり、仲間数人誘いましたが誰も参加しないので、ひとりで行きました。先に山に行く予定でしたが駐車場に着くとガスっており、蘇洞門が海抜0近くなので晴れていると思い、山はあとにしましたが、山もガスっていました。また、晴れた日に行きたいところです

 

7:31 往復5時間は大げさです

 

                                         7:33 雨もポツポツ、すぐに止みました

 

7:47 エンゼルラインがないころは、泊集落からここに出て、下ったそうです(ヤマップ記事より)

 

8:11 親切な道標がいたるところに

 

8:22 港からの石段もあります

 

8:24 海が見えました(西側)

 

8:24 真ん中奥に髻島と青葉山?

8:25 桟橋が見えます(北側)

 

8:25 東側に滝

 

8:29 遊覧船がきていたのでしょうね、りっぱな桟橋です

 

8:30 蘇洞門(そとも)

 

8:31 髻(もとどり)島と遠く青葉山と思います

 

8:37 帰りに拝みました

 

9:46 帰り、風がなく、とても暑かったです

 

10:05 久須夜ヶ岳、点名も[久須夜ヶ岳]、一等三角点です

 

10:05 手で計ると幅18センチでした (笑)

 

10:06 山頂には国交省のマイクロ無線アンテナが3基(4基?)ほどありました

 

10:11 手前が私の愛車1839号

 

10:13 ベンチもあり

 

10:12 エンゼルラインは無料でした

 

今日のコース

 

参考:右が蘇洞門がある半島、真ん中右に髻島、左に青葉山

 

 

☆ 今日の反省など

・2年前、東の半島の「常神」から見た久須夜ヶ岳は恰好良かったが、本日は常神の高岳(238.9m)は見えず

・7歳上の従兄が小浜にいるので会いに行き、60年ぶり再会した(僕が小学生の時に鳥栖工業卒業し県外に出た)

 

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八淵ヶ滝 No453

2024-08-06 09:25:33 | 沢登り

八淵ヶ滝(沢登り)1/2.5万地図[北小松(京都及大阪1号―1)]

2024年 8月 4日(日)4人

行程:5:30大垣=7:50ガリバー旅行村8:10~8:25入渓~12:20食事12:40~登山道経由~14:00旅行村14:20=16:50大垣

 1級の沢と聞いて参加したが、ところがどっこい!、私にとってはとんでもない(ロープ、ハシゴ、細い残置ロープで登るetc)沢でした。けど登り終わってみたらもう一度行きたい、魅力の沢でした

 高島観光ガイド(抜粋)によると比良山系最高峰・武奈ヶ岳の北東に端を発する鴨川源流にかかる名瀑。その名のとおり8つの淵があり、それぞれに違った表情を見せてくれます

 ※魚止の淵方面(魚止、障子、唐戸)のコースと大摺鉢より上流(小摺、屏風、貴船、七編返し、∔ まぼろし)のコースは、岩場が崩落し大変危険です。滑落死亡事故も多発しております。登山初心者の方は大摺鉢コース以外のコースはご遠慮いただきますようお願いします。(中略)貴船ヶ淵、七編返し淵を経由するルートは岩場が崩落し大変危険ですので通行しないでください。〇〇〇〇はオーナーが追加

 

 登るほどに、ロープ、鎖、階段がなくなり、最後の方は残置ロープなど使って登りました。写真がどの滝か確認してません。ヤマレコなど見れば滝の名前はキチンと紹介されています

 

8:14 入口の看板、貴船の淵の先が怖かった

 

8:24 沢入口

 

8:45 いきなりロープ場

 

8:45 同広角

 

8:54 ここは登り専用、ここからは ”下るな” と書いてある

 

9:06 気持ちよく通過

 

9:21 ハシゴと鎖、多少腕力が必要か!

 

9:52 

 

10:36 涼しそう

 

11:36 ロープのない急登

 

O氏撮影:左岸を巻く

 

O氏撮影

 

O氏撮影

 

◇ 今日の反省など

・鎖場など多数あり、最初は安心して登れたが、最後の方は細くて古い残置ロープ頼りの直登、切れそうで怖かった

・防水カメラを持って行かなかったので、いちいちザックからスマホを出しての撮影は、時間ロスでした

・昼飯時、ぶよ(小さい蠅みたいなもの)が多く、防虫スプレーだけでは逃げなかった。蚊取り線香も必要か ( ´艸`)

・歩く途中で腰に付けたシュリンゲがほどけた仲間がいた。注意しなくてはいけないね。岩や枝に引っかかり、落ちるかも!

 

戻りは登山道を使いました

 

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