奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

門入案内 0810

2019-08-12 19:15:51 | 奥揖斐の歴史など
ホハレ歩道で門入へ 2019年8月10日(土)

行程 8:50 坂内道の駅 →9:36 ホハレ峠 →11:18 門入旧集落 →14:10 門入発 →16:40ホハレ峠発 →17:00すぎ 坂内道の駅で解散

 東京の人2人を門入に案内してくれと頼まれ、坂内道の駅で待ち合わせ、ホハレ峠から門入へ入った。峠から門入手前30分くらいまでは大雑把に草刈りは終えたばかり。私は歩くには苦にならないが、東京の人は歩き辛そう、こんな歩道(下の15:30写真参照)は都会にはないだろう

11:18 門入望郷広場にある門入史碑

 門入に着くと〇〇家の前に奥さんがいた。あがれと言ってくれたのでお邪魔すると畑で採れたばかりの冷たいトマト、キュウリ、トウモロコシを馳走してくれ、話が弾んだ

 11:46 冷たい野菜

 写真(アルバム)も見せて貰えた。すると2012年に奥さん自身が網で採ったという巨大アマゴ(40センチくらいが2尾)の写真があった。阿木川のダム湖でアユが生産(ダム湖が海代わりとなり翌春アユが河川に遡上)されている話は聞いたが、徳山湖でアマゴがサツキマス(※)になった話は聞いたことがない。河川から琵琶湖へ降りたアマゴが回遊してビワマスになるのだから2008年に完成した徳山ダム湖で4年後にアマゴがサツキマスになってもおかしくない [巨大アマゴの写真は省略します]

 1時間ほど奥さん宅にお邪魔した。14:00に門入発でホハレで戻ることにして、2人は別の方に出かけた。帰りは登り坂、普段はデスクワークが多いとのことだが振り返ると二人は若い、バランスよく歩いている

 15:30 黒谷左岸の丸木橋を通過 
 
 ホハレ峠で休憩し、坂内の道の駅に到着すると計ったように揖斐駅行のバスがきた。駅はバス停から少し離れていたが、優しい運転手さん、手を挙げると笑顔で二人を載せてくれた

 2015年5月撮影 “鵜の楽園” 鵜が湖上に巣を作るのはヘビなどの天敵から身を守るためか

今日の反省など
・旧門入集落の前を流れる西谷川で巨大アマゴが採れていたとはビックリ
(湛水していない西谷川は2016年4月1日から「水産動物の採捕禁止区域」で釣り禁止)
・ダム湖ができてコイ、フナが増えたのか、鵜が遠い海、川からダム湖にやってきている(写真は鬼生谷付近の揖斐川本流)
・トウモロコシ、キュウリの美味しさの理由は、寒暖差があるからと奥さん、本当に美味しかった

※ 河川の一部のアマゴが降海し、海を回遊、大きくなって河川に戻るのがサツキマス、琵琶湖へ降湖して大きくなるのはビワマス、ヤマメが降海して大きくなったものはサクラマス(詳しくはネットで調べて)  
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養老山 0808

2019-08-09 19:23:55 | 山登り
養老山(859.3m Ⅰ△)

2019年8月8日(木)
行程 8:00養老の滝駐車場 →9:22三方山 →9:49小倉山 →10:17養老山 →10:45小倉山で食事 →下山 →温泉

 8:13 養老の滝上流の人工滝?

 草刈りの疲れが残る中、養老山に登った。山名は孝子伝説で有名な「養老の滝」に由来というが、私には飲み屋の「養老の滝」の方がピンとくる。駐車場から降り川を渡り、風のないジグザグ道をひたすら登る、風がないので汗は吹き出す、汗をタオルで拭う。そうこうするうちに三方山に到着、ここも風がない

 9:22 三方山からの景色 

 小倉山で休憩し養老山へ、途中左に階段を降りるが右に水平の林道が見える。地図をみると養老山手前で繋がっている。帰りは当然林道を使って戻った

 10:17 一等三角点がある養老山頂、ひょうたんがいくつも飾られていた

 この山は以前登っているが覚えているのは今回と同じ戻って小倉山で食事をしたことと小倉山の山頂からの景色。養老山のことは何も覚えていない、景色がないので当然か!
 
 10:40 今日のメイン

 用意したそうめんとコンビニおにぎりで昼食、今日はノンアルビールを忘れてしまった。小倉山頂の東屋の下は風通しがよく、濡れたシャツがよく乾いた

 10:53 小倉山頂からの景色最高

 ゆっくり下山、沢の音が聞こえるジグザグ道で朝横切ったヘビが同じ場所でまた横切った

今日の反省など
 風呂に入るとヒルが腰(お尻の上)にいて、シャツが血で滲んでいた。晴れた日でもヒルはでるんだ(登山道でくぐった枝が濡れていたが、そこで拾ったか?)、今年はヒルの当たり年である

1/25000地図[養老ほか]
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I山荘に泊まる 0806

2019-08-08 19:12:17 | 奥揖斐の歴史など
I山荘に泊って草刈り
 2019年8月6日(火)~7日(水)

行程
6日7:40揖斐 →8:50ホハレ峠 →9:20~12:20キジヤ平付近~丸木橋、黒谷渡渉から小飛倉谷草刈り →13:15I山荘着 →15:00風呂沸かし →17:00夕食

7日 7:40朝食 →9:15山荘発 →10:00~11:10小飛倉谷手前バイク置き場~小飛倉谷まで戻って黒谷堰堤右岸からバイク置き場まで草刈り →12:20ホハレ峠

 今年3回目のホハレ歩道の草刈り、今回はIさんの山荘(奥揖斐山荘のモデル)に泊まらせてもらうことで2日間の草刈りだ。朝、盗まれた?お地蔵さんのところに行くと仮の地蔵さん?が座っていた

 8:56 前回は地蔵さんがなかったが今回は石が置いてあった

 お地蔵さんに作業の無事を祈ってキジヤ平の先から丸木橋までと黒谷を渡ったところから小飛倉の谷まで草刈りした。暑いので長い時間は作業できない
 
 黒谷を渡ったところからぬかるみを越えて右岸側を草刈り

 I山荘で遅い昼食をとり休憩、そして風呂を沸かし、テレビを見ながら夕食、当然Iさんと酒を酌み交わす、飲みすぎて汗をかき、再び風呂に入って寝る

 18:22 今夜のおかず

 翌朝、昨夜の後片付け、部屋には蚊取線香での蚊が沢山死んでいる、外は蝉の声、せせらぎの音、朝夕は寒いくらいだ
 
 7:40 薪ストーブで鮭を焼く

 するとIさんストーブに火をつけた、いくら涼しいからといってそれはない。見ると鮭を焼いている。おかげで朝食はすこし汗をかいて食べた

 7:47 胡瓜のなんば漬けとハム、トマト、レタスのサラダ、山で採ったミョウガとナスの味噌汁。「なんば」とは徳山では「唐辛子」のこと


 11:07 黒谷の堰堤右岸の道を草刈り

 朝食後、Iさんは山へ、私は小飛倉の手前の右岸側を草刈り、少し出遅れたかとても暑い、目的の範囲は刈ったので早々に引き上げるが、草刈り機の草刈りは腰を振るので素人では疲れが残る、その疲れと暑さ、帰りの坂道がキツイ、汗たらたら、お茶もつきクタクタになって峠着、少し休んで藤橋温泉で汗を流し、帰宅した

 12:26 捕獲禁止の写真

 帰り新しい看板が立っていた。釣り師の方は読んでほしい

今日の反省など 片手に草刈り機を持っているのでバランスが悪い。今回も疲れと暑さで数回山道で尻餅をついた。怪我してもいいよう、作業は二人以上ですべき
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鹿島槍ヶ岳 0802

2019-08-04 21:12:16 | 山登り
鹿島槍ヶ岳 2019年8月1日(木)~3日(土)2889.1m

行程
8/1 5:00神戸 →柏原新道登山口11:00 →15:28種池山荘着
8/2 6:09小屋発 →7:47爺ヶ峰 →11:14鹿島槍ヶ岳南峰 →11:47北峰(昼食)→13:00南峰下山 →14:48冷池山荘着
8/3 5:54発 →種池山荘で休憩 →12:08駐車場着 →温泉、昼食 →神戸町 

 今年4月に入会した神戸町の山の会で鹿島槍ヶ岳に登った。今年2つ目の百名山、2泊の小屋泊まり、泊り山行は一人で行くより大勢が楽しい。コースタイムは1日目3:50、2日目6:40、3日目4:40歩く大名登山である

 15:17 もうすぐ種池山荘

 初日、山荘に早めに着いたのでテラスで一杯、夕食で一杯、談話室で一杯と酒びたし。早めに寝ていたら星が綺麗と起こしてもらい見ると満点の星、天の川、流れ星多数、写真を撮るがなかなか上手に撮れない。あとで聞くと天の川の左に土星、右に木星があったとのこと。写真ではどれが木星か土星か私にはわからない

 12:44 天の川の写真だが上手に写っていない カメラを小石で傾けて手で押さえ8秒露出

 二日目、5時に朝食、6時発。爺ヶ岳、布引山を越えて、待望の鹿島槍ヶ岳南峰、ぐるりと開けた山頂は爽快そのもの、大パノラマを自分のものにできる。三角点の写真を撮り北峰へ、少し怖いところがあったが何とか行けた。ここで昼食、南峰に戻って今夜の宿、冷池山荘へ降る

 11:14 鹿島槍ヶ岳三角点


 12:46 北峰から南峰へ、後ろは五竜岳

 今日も早めに着いたのでテラスでまず一杯、すると隣のテーブルの女性が「食べきれないから」と言ってホタルイカの一夜漬けを差し入れ、飲んでいるとその女性の隣になんとこの6月に門入の山に一緒に登ったO労山の男性がいた。話すとイカをくれた女性は2017年3月に小白山で出合った女性だった。百名山の引力か、世間は狭い

 15:39 テーブルで飲んでいる我らグループ

 三日目、朝5時食事後、我々は下山、O労山3名は鹿島槍へ。3日間で今日が一番天気がいい。のんびりと写真を撮り、山座同定をしたりして駐車場へ。帰りは温泉につかり、遅い昼食をその温泉で済ませ神戸へと向かった

 7:46 爺ヶ岳下りから種池山荘と右に劔岳

 今日の反省など シャツは毎日変えたが下着は一回でけ、2泊するときは下着も毎日変えるべき。星の撮り方はもっと勉強しよう、三脚も必要だ
 1/25000地図[黒部湖、十字峡、神城]
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検定(写真編)の答 0801

2019-08-01 02:23:54 | 奥揖斐の歴史など
検定(写真編)の答 2019年8月1日(木)

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 揖斐川の神戸大橋中央から上流を撮影
 A 右から四つは、花房山、小津権現山、天狗山、天狗の左に顔を出している蕎麦粒山 参考に蕎麦粒山の左の黒い山は飯盛山

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 花房山山頂から北北西に向かって県境を撮影
 A 右から能郷白山、すぐ左の三角形は磯倉、尖った二つは右から若丸山、冠山、そして金草岳、県境の向こうには(若丸の右側に東から)銀杏峯(げなんぽ)、部子山(へこさん)が見えます

15

 雷倉山頂から西南に向かって撮影
 A 花房山

注:山の名は、1/20万地図に撮影地を落とし、目標物(例えば徳山ダム)に向かって線を引き、写っている範囲を想定して山の名を同定しました。間違っていたらコメントください。訂正します


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