田舎暮し万歳!

田舎暮しの楽しさと四季折々の自然を紹介

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最近の子供は

2013-01-03 21:05:16 | 人々、家族
     ▲スマートフォンを使いこなす親戚の裕斗君(4歳)

 正月には親戚や友人が訪れてくれて楽しい。
 取分け小さな子供が来ると、賑やかで楽しさは尚更だ。少しばかりのお年玉でも喜んでくれる。
 そんな子供を見て驚くのは、電子機器の取り扱いだ。ゲーム機やデジカメは勿論、スマートフォンまで使いこなす。
 お父さんのお仕事の影響もあるのだろうが、4歳の保育園児が小さな指でスマートに使いこなす姿にはびっくり! お父さんやお母さんが使うのを見ていて覚えたそうだ。
 我々の幼い頃は、今の季節であれば父に作ってもらったソリに乗ったり、凧揚げや雪遊びに興じていたのだが・・・、これから先はどうなるのだろう。
 

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衣替え

2012-09-28 06:22:26 | 人々、家族
     ▲少し厚着になったのかな?

 すっかり秋の気配が漂い、朝夕は涼しくなりました。
 我が家では炬燵とストーブが登場、母は嬉し顔で暖をとっています。
 そして、クウちゃんは・・・。
 少し厚着になったのかな? 衣替えで丸くなった感じです。
 しばらく前までは風通しの良い木陰やぶどう棚の下で正気を失って“グタ~ッ!”と伸びていたのに、最近は行動も機敏になった感じです。
 今日は、おすまし顔で写真を撮れせてくれました。

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精霊馬

2011-08-19 12:27:32 | 人々、家族

 ▲お帰り用のナスの牛は2頭に

 

 お盆にはご先祖様が帰って来る。8月13日に迎え火を焚いてお迎えをし、16日には送り火を焚いてお送りをする。

 遠い国からお越し頂くのに3泊4日のご滞在とは余りに短く寂しい気がする。こんなことを亡き父の新盆供養に来られた長老に話すと、ご先祖様が帰るのは16日から24日までの間でお取持が悪いと早く帰ってしまうと教えてくれた。

 そして、ご先祖様の交通手段は精霊馬で、キューリの馬は足が速いからあの世から来られる時に、ナスの牛は足が遅くゆっくりだから帰る時に使うと教えてくれた。

 父と24日まではお付合いをする暇は無いので、せめてお土産は沢山持たせたいとの思いから、ナスの牛は2頭にした。

 来年は、父からの『キュウリの馬を2頭用意してくれ。』、こんなお告げが欲しいのだが・・・

 

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愛媛のみかん

2010-12-25 09:16:10 | 人々、家族
     ▲美味しいみかんがギッシリ

 愛媛の友人から、今年もみかんが届いた。
 毎年秋に我が家のリンゴ「ふじ」を贈ると、愛媛では入手できない美味しいりんごだと誉めてくれる。
 そして、毎年歳の瀬になると家の近くで採れたものだと、彼からの美味しいみかんが届く。こちらも、信州では買えない美味しいみかんだ。
 今年も箱を開いてびっくり、初めて見るみかんもある。皮が薄くてネーブルの様な香りの新種「愛果28号(紅まどんな)」、冬のハウスみかん「道後物語」、瀬戸内海の中島で育った「中島みかん」、早速頂くと実に美味し~い!
 みかん大好きな母曰く「いい友達だね。もっとリンゴ贈ってやったら。」・・・に大笑い。
 来年は信州を旅するとのこと。再会が楽しみだ。
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四十九日法要

2010-11-26 02:01:45 | 人々、家族
     ▲四十九日法要に続いての納骨式

 11月23日、亡父の葬儀後の大きな法事、「四十九日の法要」を行いました。
 仏様の居なかった我が家にとっては、当然初めての行事です。
 死者はこの日、閻魔大王様に最後の審判を受け、極楽往生できるか地獄へ落ちるかが決まるということで、気の抜けない一日でした。

 新たに菩提寺となった法善寺に、近い親戚が集まり、住職様から極楽往生できるというありがたい読経を頂き、続いてお寺の裏山に新設した墓地で納骨式を行いました。
 我が家の墓の初代住人となった亡父、どんな思いで入居したのか・・・。ゆっくりお休み下さい。

 住職様から「お父様は極楽往生できましたよ。」との言葉に安堵したのか、母は会食の席では楽しい会話や笑いも出ていました。
 
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父の死

2010-11-12 01:12:16 | 人々、家族
     ▲ありがとう・・・

 覚悟はしていたものの、別れは辛い。
 10月7日に再入院、快復の兆しの無いまま22日午前1時35分、90年の生涯に幕を閉じ静かに旅立った。

 1週間ほど前、「苦労を掛けるのが可哀想で・・・」、「何も心配しなくていいよ。病気も必ず治るから、元気を出さなければダメだよ。」との会話で、涙を浮かべてうなずいたのが忘れられない。

 今年6月の入院が最後の別れだったとしても不思議ではなかったのだから、3週間程で退院して家族と楽しく過ごした3ヶ月は、天から授かった「おまけの命」だったのだろう。

 ありがとう・・・

 
 ▲松本市内の病院に入院

 
 ▲10月22日無言の帰宅

 
 ▲10月24日親族に送られて

  

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そば打ち段位認定試験

2010-08-29 22:50:34 | 人々、家族
     ▲緊張感に包まれた試験会場

 8月29日、諏訪市で全麺協そば打ち段位認定試験が行われ、県内外から51名が参加し技を競いました。
 初段位・二段位に挑戦した森山門下生8人は全員合格、しかも二段位合格の宮下眞智子さん(梶浦)は最優秀賞を獲得するなど素晴らしい成績を収めました。
 今年は、美味しいそばを頂ける日が多くなりそうです。

     ▼二段位最優秀賞を受賞する宮下さん
 

     ▼妻も初段に挑戦し無事合格
 

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堀六平さんが県議補選に出馬

2010-07-17 14:27:31 | 人々、家族
▲「県民が真に必要とする福祉施策の充実を・・・」と所信を述べる(7月13日)

1名欠員の県議補選安曇野市区(投票日は8月8日)に立候補を表明している音楽家の堀六平さんが、7月13日市内豊科で事務所開きをしました。
 当日は、彼と親しい仲間たちが集まる中で、これからの県政のあるべき姿や県民が真に必要とする福祉施策について所信を述べました。
 そして、ギターで10曲ほど歌いながら、今日までの音楽活動を通して感じた福祉現場の実態も紹介しましたが、彼の優しさが伺えるものでした。
 また、参加者は平日の夕方ということで20名ほどでしたが、交友関係の広いことに驚きました。
 堀先輩頑張って下さい!
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60肩?

2010-03-24 15:17:10 | 人々、家族

 10日ほど前から、左肩周辺に強い痛みを感じ、腕を上げることもできない状況が続いていた。夜も激痛で目を覚ますほどで、痛みは左肩周辺から首筋や右肩に至るまで広がってきた。
 遂に我慢できず、色々な病を心配しながら、松本市内の親しい形成外科医を訪れた。
 医師の2~3の質問に答えると、「心配要りません、50肩です。治しましょう。」と簡単に言われる。私は、「先生、違いませんか? 私は60歳を超えていますが・・・。」と言うと、先生は「体は50歳ということです。良かったですね。」
 私は、「・・・」。「何が、いいものか・・・。こんなに痛いのに。」
 先生は、「注射をします」と極太針の注射器を出す。「肩を出して下さい。」に躊躇する間も無く、細い針の予備麻酔注射を打たれる。続いて、怖い看護師さんが肩を押さえて、極太針の注射。そして、10分間の電気治療と続く。
 不思議、痛みが消えてきた。左腕が上がる。
 看護師さんから、運動の指導を受ける。怖かった看護師さんが優しく見えた。
 もっと、早く来れば良かったのに・・・

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堀六平さんのフォーク祭り

2010-01-24 10:07:58 | 人々、家族
     ▲特別ゲストのボニー・ジャックス

 堀六平さんの音楽活動40周年を記念して、松本市で「堀六平の一声一大フォーク祭り」が開かれた。
 堀先輩から『一世一代』のコンサートだから来いと云われ、何をおいても駆けつけねばとの参上でしたが、『一声一大』とのことでホッ!(笑)
 楽屋を訪ねると、「おお、よく来たな。ありがとう。今日は(アーチストが)大勢出るし、いいぞ。ゆっくりしてけや。」と、いつもの調子の会話でホッ!
 元祖「わさびーず」や「手仕事屋きち兵衛」、「ボニー・ジャックス」など12グループの懐かしい演奏と歌声をゆっくり(・・・?)と楽しませて頂いた。
 14時開演から4時間半の長~いコンサートでした。
 堀さん、これからが円熟味が出ますよ。益々の飛躍をお祈り申し上げます。

▼楽屋前でお二人の先輩(左から宮沢さん、堀さん)と
    
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早々の年賀状

2009-12-30 09:39:57 | 人々、家族
    ▲韓国のビーチリゾート海雲台に立つ新年祝賀看板

     Season's Greetings And Best Wishes For The New Year.
     新年お目出とう御座います.
     새해 복(福) 많이 받으십시오.
 
 お隣韓国の友人から早々の写真付き年賀メールが届いた。
 釜山の海雲台(へウンデ)ビーチに立てられた恒例の新年祝賀看板、今年は干支の寅が風物ノリ(プンムルノリ)に興じている。実に韓国らしい。
 看板一つで、市民が世界へ釜山ヘウンデビーチの宣伝をしてくれる。
 このアイデア、我が村でも使えそうだ。
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風の子たち

2009-10-28 10:38:19 | 人々、家族
  ▲元気な風の子たち

    身にしみて
      大根からし
        秋の風  

 芭蕉の句碑を撮っていると、元気な子供たちが走り寄って来た。
 「僕たちの写真も撮って!」 と、碑の前を占領する。
 ポーズを替え、人数を替え、何回もシャッターを押させる。
 風は冷たさを感じるのに、額には汗をにじませている。

 秋の風に乗って来た子供たちから、元気を頂いた思いがした。
 ありがとう。

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手紙

2009-08-26 07:59:35 | 人々、家族
  ▲飾りたくなるような絵手紙

 今や離れた人との交信は、電話かメールで済ませるのが通常になり、手紙やハガキは珍しくなった。しかも、自筆となると殊更珍しい。
 最近、そんな手紙を頂いて嬉しくなった。昔は親しくさせて頂いたのだが、今は年賀状の交換程度に疎遠となった染色工芸家からの絵手紙だ。
 暑中見舞いと信濃観月苑で開催する個展の案内なのだが、さすがに芸術家の絵手紙、額に入れて飾りたい様な手紙だ。月がのぼる姨捨山を背景に笛を吹く少女と苑内の松木立が美しく描かれ、脇に文章が添えられている。
 要件をサッと読み、それで終りのデジタル文書と違い、色々なことを思い出させてくれる心の伝わる手紙に嬉しくなった。

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55歳のミシン

2009-07-01 20:10:12 | 人々、家族
 ▲ミシンの交替、55歳のミシンに感謝

 我が家の宝物、55年間使い続けられた足こぎミシンが、修理部品が無く遂に修理不可能になった。
 父は、沢山の寝具やカーテン、洋服を作ってきたこのミシンが忘れられず、幾日も修理をしていたが、ようやく諦めがついたようだ。
 替わりに登場したのがコンピューター・ミシン、様々な作業ができるのだが説明書が難しい。妻の特訓を受け、2日目にして基本操作と直進縫い、かがり縫いができるようになった。
 ボケ防止にと新たなミシンに挑戦しているが、古いミシンとの55年間の付き合いは忘れられないようだ。中古部品が出るまで待つと、壊れた55歳のミシンを大切に仕舞った。
(我が家では、89歳の父がミシンの名手です。)

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大腿骨骨折

2009-06-21 05:21:34 | 人々、家族
  ▲見事に折れている左大腿骨

 87歳の母が不注意で転び、左大腿骨を折った。激痛で涙を出すなか着替えをさせ、車に乗せて松本市内の病院へ運ぶ。
 早速診察、矢張り大腿骨は見事に折れ、大腿部全体は大きくはれ上がっていた。
 手術日は2日後となったのだが、リハビリは手術前から始まり、手術後は翌日か
ら行うと云う。今日の骨折治療はこれが通常とのことだが、これには驚いた。
 更に驚いたのは回復の早さだ。手術後4日目には歩行器を使い歩くまでになった。大腿骨骨折となると手術後1ヶ月以上の入院は必要だと思っていたら、母は2週間程度で退院になるとのこと。医療スタッフの皆さんには感謝の念でいっぱいだ。

 庭や畑の草は伸びて、母を待っている。猫たちも夜になると、母を探して家の中を歩き回る。89歳の父も喧嘩相手がいなくて寂しいようだ。
 家族全員が揃って健康で暮らせること、この当り前のことが、何よりの幸せなことだと改めて実感した。

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