田舎暮し万歳!

田舎暮しの楽しさと四季折々の自然を紹介

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神明宮祇園祭

2009-07-26 21:35:29 | 行事
  ▲少年剣道クラブの元気な奉納試合

 7月26日、旧麻績村・坂井村・日向村の郷社でもあった麻績神明宮の例大祭「祇園祭」が行われました。
 疫病退散、厄除けを祈願して行われるこの夏祭りは、途絶えていた浦安の舞が復活するなど、近年盛大に行われるようになりました。
 今年も神事に続き、少年剣道の奉納試合や舞台での浦安の舞が奉納され、たくさんの参拝者で賑わいました。
  
  ▼復活した浦安の舞
 

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夏ぐみ

2009-07-21 07:05:32 | 大自然の恵み
  ▲聖高原で見つけた夏ぐみ

 ルビーのような、美しい夏ぐみ、少し渋みがあって懐かしい味がします。
 ジャムにすると美味しいですよ。独特の酸味があり、ソースにも使えます。ヘタや種を取り除くことと、煮詰める時に丁寧にアクを取るのがコツです。

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クラシック・カーの集い

2009-07-21 06:14:02 | 話題
  ▲憧れの名車の集い

 今年も、たくさんのクラシック・カーが、近くのシェーンガルテンおみの駐車場に並びました。
 三菱の「ランサー・ギャラン合同ツーリング」とのことで、全国から昭和40年代の名車約40代が集まりました。
 車はピカピカ、エンジンルームもピカピカ、部品もほとんどが当時のままとのこと。還暦はとうに過ぎたであろう“昔青年”たちが、爽快なエンジン音を出して運転する姿は、実に楽しそうでした。
 来年もまた来て下さい。
 
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紫陽花と雨

2009-07-10 07:34:21 | 花、山野草
 ▲挿し木で増やした額紫陽花

 紫陽花に雨が似合うのか、雨に紫陽花が似合うのか、兎に角、紫陽花と雨の取り合わせは絵になる。
 昨年の秋、庭師さんから教えて頂いたように、花芽を増やす剪定をしたためか、今年は例年より多くの花を付けてくれた。
 土壌が酸性のためか、青色も濃く、雨に濡れた紫陽花の美しい絵をしばらくは楽しませて頂けそうだ。

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護りたいものが壊される

2009-07-07 06:23:21 | つぶやき
  ▲子供たちの思いが込められた桜の絵

       小学校生活を一緒に過ごした桜の木、
       切られてしまう桜の木に感謝の気もちを込めて描きました。
       校舎や麻績の山々、役場が背景となっています。

 今、小学校に衝撃的な説明文と共に、児童たちが描いた季節外れの桜の花の絵がたくさん展示されている。
 大切に守り育てられてきた桜並木が、中央公民館建設に伴い切り倒されることになり、その桜の木へのたくさんの思い出を絵で残したとのことだ。

 子供たちの心には、満開の桜と美しい背景が鮮明に残っているのだろう。どの絵も、満開の木の下で描いたかのごとく、枝先まで力強く生き生きと描かれている。
 全校児童で食事をしながらお花見をしたり、真っ赤な落ち葉を拾ったり、真夏には木陰で遊んだ桜の木、子供たちや卒業生・関係者にも多くの思い出が残る桜の木が無くなってしまう。

 教室の窓からみた満開の桜と美しい麻績の山々の景色、これが中央公民館の大きな冷たいコンクリート壁となる。
 正に「護りたいものが壊される」思いがする。
 もっと子供たちの心に配慮した計画はできなかったのだろうか。非常に残念な思いがする。

  ▼護ることはできないのだろうか


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大きなワラジ

2009-07-03 04:59:32 | 行事
  ▲悪魔除けの大きなワラジ

 村内の円明地区で、不思議な光景を見ることができます。
 地区へ入る全ての道路の上に、稲ワラで作った大きなワラジが吊るされています。
 「ここには、こんな大きなワラジを履く大きくて、強い男が住んでいるんだぞ。」と誇示して、悪魔を村へ入れないようにするとのことです。
 小さな数戸の集落で、昔からの永く護り続けられている素朴な伝統行事です。

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55歳のミシン

2009-07-01 20:10:12 | 人々、家族
 ▲ミシンの交替、55歳のミシンに感謝

 我が家の宝物、55年間使い続けられた足こぎミシンが、修理部品が無く遂に修理不可能になった。
 父は、沢山の寝具やカーテン、洋服を作ってきたこのミシンが忘れられず、幾日も修理をしていたが、ようやく諦めがついたようだ。
 替わりに登場したのがコンピューター・ミシン、様々な作業ができるのだが説明書が難しい。妻の特訓を受け、2日目にして基本操作と直進縫い、かがり縫いができるようになった。
 ボケ防止にと新たなミシンに挑戦しているが、古いミシンとの55年間の付き合いは忘れられないようだ。中古部品が出るまで待つと、壊れた55歳のミシンを大切に仕舞った。
(我が家では、89歳の父がミシンの名手です。)

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