▲緊張感みなぎる会場
8月28日、茅野商工会議所において全麺協公認段位認定大会が行われ、県内外から49名が参加し初段位及び二段位に挑戦しました。
麻績村からは各段位に1名づつが挑戦し、見事に上位で合格しました。
地元の森山先生に指導を受けていた妻も二段位に合格、しかも優秀賞を頂きました。森山先生ありがとうございました。
これで、少し美味しいそばが食べられるかな・・・、楽しみです。
▼仕上がりは美しく揃うことが求められる
▲“お金が返る(カエル)”と縁起が良いのだが
玄関先の鉢植えで、仲良く左右対称に並んだ蛙を発見。
「これは縁起が良い!」と喜んで妻に話すと、「“お金が返る(カエル)”の諺どおりに喜べるのは、元々お金があった人でしょう。」
・・・そうか、カエル程度で喜べる筈は無いな、と納得。
仲良く並んだカエルから、少し幸せを頂戴した思いがしました。
▲お帰り用のナスの牛は2頭に
お盆にはご先祖様が帰って来る。8月13日に迎え火を焚いてお迎えをし、16日には送り火を焚いてお送りをする。
遠い国からお越し頂くのに3泊4日のご滞在とは余りに短く寂しい気がする。こんなことを亡き父の新盆供養に来られた長老に話すと、ご先祖様が帰るのは16日から24日までの間でお取持が悪いと早く帰ってしまうと教えてくれた。
そして、ご先祖様の交通手段は精霊馬で、キューリの馬は足が速いからあの世から来られる時に、ナスの牛は足が遅くゆっくりだから帰る時に使うと教えてくれた。
父と24日まではお付合いをする暇は無いので、せめてお土産は沢山持たせたいとの思いから、ナスの牛は2頭にした。
来年は、父からの『キュウリの馬を2頭用意してくれ。』、こんなお告げが欲しいのだが・・・
▲播き筋通りに発芽したそば
天候不順で発芽するのか心配していたそばが、ここ数日の暑さによってようやく芽を出してくれました。
播き筋通りに整然と発芽したそばに感謝し、立派に育って美味しい実をつけて欲しいと祈りました。
秋には美味しい新そばが食べれそうですよ~
▲そば播きは済ませたのだが・・・
今年の天候は実に不順だ。1ヶ月近く早く梅雨が明け、その後は記録破りの猛暑続き、そして例年であれば梅雨明けで安定する7月下旬が雨降り続き、しかも新潟県では大災害を起こすほどの雨量である。
『土用の土を三日かぶれば・・・』と言われるそば播きが、畑がぬかるんでいたため延び延びとなっていた。
何とか畑に入れるようになった7月最後の日の午後、トラクターで耕してそば播きは済ませたのだが・・・。
8月に入っても低温が続いている。そばは芽を出してくれるのか・・・、空が恨めしくなる。昨年に続いて今年もそばは不作なのか。