▲暗い! 電灯は一部が灯る
東日本大震災後、東電は計画停電を発表したが、以来国会議事堂でも極度の節電をしている。
廊下の照明は一部が点灯されている状態、廊下で書類を見るには懐中電灯が必要なほど。
「業務に支障が範囲で最大限」の節電措置とのことであるが、少しやり過ぎの感も・・・。
それより、効率的な国会運営によるほうが節電になるのでは・・・(スミマセン)
▼書類は懐中電灯で(手前左)
▲今回は福島のお酒も登場
職場のお酒愛好者が定期的に行っている利き酒会(飲兵衛たちが集まってお酒のうんちくを語る会)が、暑気払いを兼ねて7月12日行われた。
今回は、日本酒で福島県の高橋庄作酒造の会津娘、玄葉本店のあぶくま、焼酎で魔王、百年の孤独が登場。特別ゲストとして焼酎に割る「白樺エキス入りしそジュース」も並ぶ。
肴は、馬刺し、筋入り牛肉と大根の煮物、なす炒め、お刺身など夏バテ解消向きのものが用意された。
先ずは冷えたビールでのどの通りを良くしてから、好みのお酒を飲み比べる。
つい時間の過ぎるのを忘れて、ほろ酔いから深酔いへ。実に美味しい、そして楽しい利き酒会でした。
▼好評だった白樺エキス入りしそジュースの焼酎割、ピンクレディーと名付けました
▲ 広い砂浜を借り切っての地引網漁
夏は山? 海? 海の無い信州人にとっては、やはり海が魅力的だ。
7月6日、地域ぐるみで村おこし活動をしている村内の団体「大峠を世に出す会」の研修会にお誘を受け新潟県の柿崎海岸を訪れ、地引き網漁を体験させて頂いた。
夏の海水浴シーズンにはまだ早いこともあり、砂浜には我々一行だけ。広い砂浜を借り切ったような贅沢気分で地引き網漁へ。
400mほどの沖から引くのだが、網が砂浜に引き寄せられるまではエンジンがロープを巻き取ってくれる。網が砂浜に現れてから、全員が二手に分かれて網を引く。
引き寄せられると魚影が見えてくる。『いた! いた! 大きな鯛だ!』歓声が上がる。
鯛、ホウボウ、イサキ、イワシ、ふぐ、など大漁とは言えないが、地引き網を楽しませて頂いた。
▼3kgを超す大きな鯛
▼ホウボウ 海底を方々(ほうぼう)歩き回ることから、この名がついたとか。
▼新鮮なお刺身 信州人にとっては最高のご馳走だ